04/02: トルコのチキンと変な日本食
なんだかんだで最終日。まずは食べまくりということで、シュツットガルトで土曜日に人で並んでいるお店を攻めました。1件目はドネルゲバブのお店。HBFすぐにあって、すっごく並んでいるので、とりあえず便乗して並んでみました。3.3ユーロで、もうすごい量。野菜もいっぱい入って味もGudです。
次はガレリアのそばのSATURNが入っている建物にあった微妙な日本?アジア料理やさん。寿司とかもあるのですが、私はいちばん人気のなんとかをゲット。こちらは4.5ユーロ。ごはんに白い豚肉がどさっとのっかって、その上に醤油風味の中華丼が乗ってます。なんか、ホイコウロウが醤油味で中華丼みたいな。日本の定食屋さんで野菜いためと中華丼とホイコーローを混ぜるとこんな感じです。美味しい!!というかこの味を現地の人が分かるのかなあ。量も多めで大満足でした。
そして、まずはシュツットガルト空港へ。日曜日はドイチェは全然電車なくて、一時間に1本という時点で、お金もほとんど使わなかったので、タクシーをお願いしました。アウトバーンに乗ってとばすとばす。120km/hでてます。WEILMDORF~シュツットガルト~空港が20分だよ、20分。ガイドとかだと60分のところを超特急で到着です。もちろんいっぱい御礼しましたが、クレージーな走りでした。
04/02: ダイムラースタジアムからメルセデスベンツ博物館へ
ダイムラースタジアム駅へSバーンで出かけました。今日はサッカーの試合(ブンデスリーガかな)があるみたいで、激しく混んでます。最初このお客さんがみんなダイムラーベンツ美術館にいくのかと思ってました。スキンヘッドのこわそうな兄ちゃんやねえちゃんが大声でシュツットカードーシュツットガルトと歌っていたり、すでにスタジアムからは太い声があがっていて、盛り上がってます。20070331122.3gp - 966.2 KB その2 20070331123.3gp - 934.1 KB
スタジアムを通ってけっこう歩いたところにメルセデスベンツ博物館があります。ポルシェ博物館に比べると、規模は100倍を超えているでしょうか?ベンツ系には興味がないのですが、さすがは内燃機関の元祖、ダイムラーのお膝元は違うぜーといったところ。その3 20070331125.3gp - 1.6 MB
さて、いよいよポルシェ博物館に入りました。小さいながらも、楽しかったです。20070330110.3gp - 692.6 KBちなみに入場は無料でした。ポルシェ萌えーと約数時間滞在してしまいました。
まず入り口にあったのが、1998年のルマン24の優勝車です。ポルシェってルマンでがんばってましたよね。ルマン車ってF1に比べるとかなり大きくて、実車の大きなスポーツカー並かそれ以上のサイズです。シールドがない状態のコックピットは中が見えるようになっていて、すごく広かったです。パドルシフトでした。ティプトロなのかなあ。モービルのロゴやドライバーの名前がでカールに貼ってありました。ちなみに500PSで330Km/h。ルマンは3人ドライバーがどんどん回るから、耐久性しっかりしてました。
こちらもルマン車です。こちらは911シリーズ(市販車ベース:本当か)フルカーボンのポルシェウイングが印象的です。正面はすっごく涙目のヘッドライトがポルシェっぽい感じがして、きれいな流線のデザインでした。ルマン車なのにポルシェってなんかおしゃれなスポーツカーに見えてしまいます。動画はこんな感じです。 20070330111.3gp - 1.9 MB
ポルシェ博物館はSバーンでS6にいって、Neuwirtshausという駅にあります。さびれた感じの小さな無人のSバーンの駅なのですが、駅名にNeuwirtshaus(Porscheplaz)と書いてあるくらい、外に出るとポルシェだらけ。道には356や911、普通にカレラがいたりするし、建物もポルシェ関連のばかりで、駅前の大きなポルシェの建物を美術館と勘違いしたくらいです。
駅前のディーラー(美術館並の巨大施設)はこんな感じです。カイエンやケイマンのほか、認定中古車もかなりあって、おやじやおばちゃん達がみてました。いいなあ。とか、気持ちはだいたい通じる感じ。いままで、カイエンださーって思っていたのですが、大量のカイエンが走っていたり、止まっているのをみて、案外カイエンもいいかもって思ったり。さてsて、ポルシェ博物館は、現在大きなものを建設中みたいです。駅の目の前に大きなメッセみたいな建物をがんばって作ってます。駅の名前もPorschePlatsだから、これから名物になるのかもしれません。私の方はというと、定番の説明なのか、美術館はこっちにゃーこっちにゃーと教えてもらい(英語のできるひとだった、というか、シュツットガルトはみんな英語話せる気がしてきました。ちょっと北ドイツと雰囲気違うのかなあ。)無事ポルシェ敷地の2番館(けっこう距離あったよ)の中へ
こんな感じで、街全体がポルシェです。入り口はかなり奥にあって、こんなに地味という感じです。ポルシェデザインのお店も兼ねていて、思ったよりもちょっと小さい感じがしました。これが駅前に移転したらすっごくなるのかなあと思ったり。ひといないなあっと思って歩いていたらちょうどお昼時間になりました。あっという間に周囲はほとんどポルシェ社員だらけです。みんなそこらじゅうのポルシェの建物からでてきて、敷地でお昼広げてたり、みんなで談笑してたりしてます。何気なく着ているポルシェロゴの服(制服や作業服)がかっこよすぎです。20070330108.3gp - 1.0 MB
修理が終わったポルシェ(空冷の古いものなども!!)がこの道をぶぶぶぶぶーと通っていきます。ポルシェだけで道が渋滞するという信じられない光景も目撃しました!!さすがはNeuwirtshau。建設中の駅前の新博物館はこんな感じです。この調子だと数年先になりそうですが、完成したらきっとチェックしに行きそうです。20070330109.3gp - 856.1 KB
03/30: ビュッフェ&ピルスナーでぐったり
ふひー。とようやくレストランのビュッフェとピルスナーにありついてくたっとしているところです。き、きつかった。何だかんだで迷ったり大変だったけれども、こうしてビール飲んで、晩御飯にありつけることは幸せサー。調子に乗ってビュッフェはいろんなのをちょっとずつ取っていったのですが、チーズフォンデュみたいで美味しそうって思ったのを思いっきり多めにとったら、まったく想像外の味で、全然チーズフォンデュじゃなくてUMAみたいな味に泣きそうになって完食しました。今度は美味しそうなものでもちょっとづつチェックしてから食べるようにしなくては。。。明日のビュッフェも楽しみかも。
お客さんはアジアン私だけなのか、いろいろと店員さんがサービスしてくれました。嬉しかったので、かっこつけてBillに5.0ユーロ追加で書いたら、27ユーロ、ビール2杯飲んだとはいえ、ちょっと高かったかなあ。
03/30: Eurowings(LH) FRA-SRT Y
日本人がいなくなって、ちょっと心細くなりながらも今度はルフトハンザに乗り換えです。と、思ったらコードシェア便のユーロウイングスでした。とはいっても、座席の本はルフトハンザだったから、ANAでいうところのエアーニッポン、JALでいうところのRACみたいな感じなのかなあ。搭乗口は思いっきり遠くてA08でした。時間には余裕があったけれども、LHのラウンジはまったく逆の数キロ先でいくこともできず、外をみながらのんびりとPCを空けて作業してました。ちょっとメールでもとやったら1000kbいってしまった!!2400円がとんでいきます。うわ、ネットは無線のないところだとパケ死確定だよ。飛行機へはさらにバスで移動で、階段に乗って搭乗です。いってきます。
03/30: furankfurt main airport
今回の乗り換えはフランクフルトマイン空港です。前回の2連続乗り換えと延着に比べて、ANA便は時間どおり2タミについて、またいつものすっごく長い通路を通って1タミへ移動です。20070329106.3gp - 219.4 KB 今回は荷物検査も余裕で突破のつもりだったのですが、ベルトがぴーぴー鳴って身体検査です。そこでまたベルトでぴーぴー鳴って、おねえさんおねえさんに笑われながら通過でした。イミグレは超一瞬でした。日本人好かれているのかなあ。さすがに前回のマルペンサとは違うZEEE. またねーと日本語で言われがんばって移動中。
03/30: ドイチェの雲
いよいよ到着です。ヨーロッパも見えてきました。雲がいっぱいだけれでも、隙間に陸地も見えてきました。フランクフルトマイン空港は畑ばっかりのところにある超巨大空港。なんとか一個目の原稿がちょうど終わってご機嫌です。それでは降下します。
03/30: 機内販売でファンデーションを入手しました。
普段全然ノーメイク(注意:化粧水とか、美容液とかの基礎化粧は中学生からずっとやっているよ)のくせに、こういうときになると、妙に化粧ッ気とかがでてきてしまって、ファンデーションかおおかなあっと思ったら、どうやら免税で安価らしいファンデーションを購入しました。SPF25 PA++で紫外線対策もできそうです。ANAカードで10%オフなのも嬉しいです。ドイツついたらやってみよう。