iPaQ hx2750ですが、セキュリティの高さがお気に入りで、最近活躍しています。おまけでついている「さめがめ」チックなJawBreakerとかいうゲームも結構楽しいです。そんなiPAQですが、ケースがなくて、ひとまずはHP純正のケースをしています。ベルトクリップタイプで、便利(昔のポケベルつけている人みたいになるけどさ)です。でも、通信CFモデムをつけると、ケースに入らなくなるという致命的欠点があります。orz。
そして、iPAQの大容量SDメモリ対応状況ですが、若松通商で¥6980で買った激安TransendのSDメモリ2GBが無事認識されました。ファームウエアとか更新しなくても意外と大丈夫のようです。ザウルス系とどう違うのか興味深いところ。(もちろん、たまたま個体が良かっただけかもしれませんので、あくまで参考までに。)
09/05: HP iPAQ hx2750導入しました。
PDA大好きないけりりです。 今頃ようやくなのですが、HP iPAQ hx2750 http://h50146.www5.hp.com/products/handhelds/pocketpc/hx2750/ 導入しました。過去にもiPAQを入手しているのですが、(http://www.ikeriri.ne.jp/blog/index.php?itemid=467.html)また再度iPAQをゲットしてしまいました。企業向けのセキュリティPDAのHP iPAQ hx2750です。以前販売されていたころから興味があって、WindowsMobile5でまた使ってみようと考えてました。けれども、WindowsMobile5になって、SDRAMの容量が128MBから64MBに減ったことや、WindowsMobile5の初期のものがすっごく重かったことから、やはりPocketPCの頃がいいと思ったのですが、なかなか良いものを見つけられずにいました。そんなとき、中古の状態のよいものをソフマップ見つけてしまい、ついつい、我慢できずにポチっと買い物籠へ。なかなか東京に戻れなかったので、母が段ボールごと置いていたのをみたときにはうれしかったサー。
さてさて、本題、iPAQ hx2750はWindowsMobile5になる前の最後のOSのPocetPC2003 PremiumEditionを使っています。メモリ(SDRAM)はHP最後の128MBです。これはHP最後の128MBで、非常にうれしいところ。ATOKやSkypeやブラウザやメーラをタスク終了操作することなく同時に動かして扱えます。なぜWindowsMobile5になるとメモリが64MBにしたのでしょうか?HP不思議。内蔵フラッシュは96MBくらいで、PocketPCの致命的問題であったバッテリーがなくなるとデータ紛失という問題をカバーしています。ストレージはSD/CFスロットで増設できます。CPUは現行最速のIntel XScale624MHz!! ちなみにV30とか16MHzであったことを思うとPDAのCPUも変わりましたよね。以前はMIPSやH8など選べたのですが、現在はIntelの超速プロセッサです。XScale624MHzにもかかわらず画面サイズがQVGA画面なため、重いPocketPCが超サクサク動作します。レスポンスの速さではPalm並の気持ちよさです。Good!!
特徴的なのが、指紋センサです。ROMに入ったCREDANTのセキュリティソフトと統合されているセンサは通過タイプのスキャンで両手5本指の登録ができます。この指紋認証で本体のロックなどが可能で、認証や暗号化・復号化にも利用できます。暗号化アルゴリズムはAESやTwofishなど、いくつか選択できます。指紋認証の感想ですが、スキャンも高速で、とても使いやすいです。もちろんグミ指攻撃の脆弱性なども指摘されていますが、パスワードと違って安心感や便利さはとてもよい感じです。HPの企業向け暗号化・復号化ソフトがROMに入っており、フラッシュメモリや増設のSD/CFのまるごと自動暗号化・復号化が行えます。また、認証もパスワードを禁止して指紋のみに限定したり、一定回数パスワードを間違えるとハードウエア初期化されるといった、盗難や情報漏洩に非常に強いセキュリティ機能が備わっています。個人的にはWindowsMobile5になったhx2790b http://h50146.www5.hp.com/products/handhelds/pocketpc/hx2790b/よりもおすすめです。また後ほどレポートしたいと思います。
08/20: KWINS for PDA導入
いけりりの通信環境ははるか昔の2400ボーモデムからはじまって、(さすがに音響カプラは見たことあるけど使ったことない)P-in、Air-Edgeを転々として、現在のVodafone3G http://www.ikeriri.ne.jp/blog/index.php?itemid=310.html になってます。
さて、Vodafone Connect Card VC701SIを使っていて満足しているのですが、PCとPDA複数を運用している方なら経験あると思うのですが、カードの付け替えが結構大変です。とくにやってしまうのがCFスロット<>PCカード接続アダプタを忘れてしまうということなのです。
そこで検討したのがVAR業者の実施するサービスです。ソニーのbitwarpと京セラのKWINS http://www.kccs.co.jp/kwins/ が有名ですが、キャリアの回線を借りて別途特定サービスを行うもの。PDAの機器認証を行うことで、大きく価格を下げているのが特徴です。ソニーのbitwarpと京セラのKWINSはともにWillcomのPHS網を利用している月額使い放題のインターネット接続サービスです。両者で迷ったのですが、まとめて1年分払っておけること。初年度以降の更新料が極端に安い(月額1750円)ことなどから、KWINSにしてみました。唯一入手できるのがシャープライフプラザです。http://www.kutikomi.ne.jp/ そう、これは以前のシャープ・スペースタウン終了後に誕生したシャープ全製品を対象にしたE-Commerceサイトです。以前はシャープもザウルス力いれていたのですが、ザウルスの開発陣もマーケティングの人たちもみんなW-ZERO3にとられたのかなあ。知名度は少ないかもしれない。。。
機器認証って、MACアドレスもないのにどうするのかなあと思っていたのですが、初期のアカウントを使って、KWINSのサイトにいってオンラインサインアップしにいきます。そして、こちらにPPP接続した後、登録をザウルスから直接Webでやって、アカウントを作成します。そして、このアカウントを使って以降PPP接続するという形です。私はザウルス標準のNetFrontではなくてOpera7.3を使ってPOBOXで入力しましたが、普通に登録できました。PPP接続画面の「機器認証を行う」がポイントでしょうか。そして、専用のプロキシが利用できますので、こちらも登録します。体感では32k×4の128kのAirHのときよりも、心なしか早くなった気がします。もちろん、馬力が必要なPCではVodafoneも魅力ですが、PDAの性能を考えるとベストバランスな気がします。
これでついに差しっぱなし環境が誕生しました。1年払い込みの方が精神的に高い気がしないのが不思議。いずれにせよ、電車にのってからアダプタ忘れた!!とかにならないですみそうです。。。
08/17: 丸福で補給
08/11: 午前中の丸福珈琲店でほっと一息
いけりりです。移動がてら秋葉原の丸福でほっとひといきです。最近アイスコーヒーにはまっております。季節柄なのですが、「無糖で」と注文するのがポイント(ねぎだくギョク的)です。さすがに朝よわヨワの私には丸福のアイスコーヒーはキックが強いというか、効きます。この後こんなに長い一日になるとは。。。
07/31: クランプメーターの価格
東京に戻ってきて久しぶりの秋葉原です。俺コンに戻ってクランプメーターを確認しました。200Vレンジでだいたい10,000円くらいです。10%引きとあるので比較的安いのかなあ。そのほかにも計測機器のセールをやってました。いずれにせよ、精度の高いものは価格もぐっと高くなりますね。
07/22: 子供縁日と丸福珈琲店のアイスコーヒー
今日は内神田二丁目町内会の子供縁日でした。家のすぐそばの出世不動通りを中心に人がいっぱいでした。金魚すくいとか、ゴムヨーヨーとか、田舎の夏祭に比較的近いかも。向いのおばさん(千代田にゃんを守る会の副会長さん)もいらっしゃいました。私はお母さんがきていたので、無料配布されていたハチ植えのお花を持って帰りました。お母さんすっごく喜んでたからよかったかも。そのあとは眠くなりながら秋葉原へ。丸福珈琲店のアイスコーヒーを飲みました。もともと砂糖入っているのですが、今日みたいな汗をいっぱいかく一日にはアイスコーヒーがやっぱり美味しい。
07/15: 丸福珈琲店で回復
にゃ。いけりりです。今日は原稿をちびちびと進めておりました。ちょっとへたって丸福珈琲店で回復です。秋葉原は週末はほんとうに混雑するようになってきました。特に今日は暑かった。。。18:00以降に出かけてのですが、それでもかなり人がいました。いつもながら、コーヒーゼリーとブレンドでカフェイン分補給です。気合をいれていかなくては。おーおーにゃん。
W-ZERO3esですが、Willcom共催の W-ZERO3[es] タッチアンドトライキャンペーン が近くの秋葉原のヨドバシであったので、さっそく触ってきてみました。週末の秋葉原は人が多くて嫌いなので、夕方18:00くらいを選んだのですが、すぐに触れたのはモックでした。思ったよりも小さいです。特にキーボードはとても小さい印象です。多少好みは分かれそうですが、ちょっとしたメール程度なら十分かなあと思いました。また、大きさはやはり魅力です。さすがに702nkIIなんかよりは長い長いーという感じですが、厚みは同じくらいです。VGA液晶も世下げです。これはいくしかないかと。。 。
とりあえず、今回ばかりは突撃する予定です。Willcom経由でまずはやってみます。白の質感はあまりきらきらしてなくて、マットな感じでした。てかってない分汚れにくいかなあ。
以前から気になっていたハードウエアメディアレコーダーのROCKRIDGESOUND メディアレコーダー VRX-02 (加賀電子)を導入しました。同機はPC不要でメディアに直接映像データを記録するデバイスで、記録方法は大きくASF(SD-Video)形式もしくはMP4形式に対応しており、画像サイズとフレームレートは、QVGA(15/30fps)やQCIF(15fps)が選択できるようです。実はハードウエアレコーダーは私は大好きで、過去にもインターネットビューカム、Zactiはもちろんのこと、専用レコーダーなら、なぜかナクシー形式にも対応していたザウルスのMI-E1 のオプションの MPEG4 ビデオレコーダ、CE-VR1(PC-Watch)や、ザウルスのCFに直接挿入するタイプも使っていました。また、CLIE時代には、メモリースティックレコーダーにも興味があったりと、この分野のガジェットは欠かせない存在です。
そんなに私はAV系にうるさくないので、携帯やPDAで動画がみれれば十分だし、PC資源にキャプチャカードとか導入したり、エンコーダーソフトとかインストールするのも好きでないので、ASFで十分、QCIFで十分と、インターネットビューカム時代は思っていたのですが、なんと、VRX-02はMP4形式(H.323記録)に対応してしまっていて、QVGA(30fps)と、もう十分PCで鑑賞できるレベル。少なくてもiPodやPSP、DS(あ、私出川でないし、妊娠でもないセガ信者なので、念のため)、もちろん今どきの携帯電話で再生できるのです。しかもカタカナが表示される液晶画面にソニーPSP用、任天堂DS用とプリセットされている丁寧さです。さらにPCではなくおもちゃコーナーで販売されています。。。
本体は真っ黒でステルス戦闘機風とのこと(HPより)で、液晶画面のカタカナ表記がスクロールするあたりはアジアのSFチックです。で、ビデオiPodもPSPもDSも自宅にはないのですが、どうするかというと、ザウルスをはじめとしたPDAやPCで再生しようと思ってます。同機のIOとしては、メモリースティックスロットとSDスロットが用意されており、録画時間指定やタイマー録画ができるようになっています。操作は本体上部のカーソルボタンを使います。ひとまずASF形式(Vodafone 704SH用の設定プリセットか、ASFのファイン)で記録したところ、そのままザウルス SL-3200 標準の MoviePlayerで再生できました。 携帯用のプリセットですと、音声はモノラル記録なのですが、十分実用レベルです。MP4のSファインでQVGA30fpsステレオですと、容量は多少大きくなりますが、SLザウルスの方ならZPlayerでそのまま再生できました。素晴らしい。
自宅には若松通商で購入した激安の2GBSDがあるのですが、認識しました!!めいいっぱいのサイズでMP4形式、Sファインで記録できます。ただし、ファイルサイズが1.9GB近くなり、ザウルスでの直接再生はNGでした。(PC上ならOK)iPodかPSPじゃないとちょっとつらいのかなあ。ザウルスをお使いの方は、やはりSD-VideoによるASF形式がおすすめです。もちろんPocketPCでもOKだと思われます。ただし、MPEG2以上じゃないと駄目とか、DVDレベルを求める方、もちろんAVうるさい人にとってはこの映像と音声クオリティは満足いかないのかもしれません。でも携帯端末やゲーム機でひまをつぶす映像としては十分だと思うので、ぜひトライしてみては。もちろんナクシー形式じゃないのでご安心を。
録画モード | 画像サイズ | フレームレート |
Sファイン | QVGA(320×240) | 30フレーム |
ファイン | QVGA(320×240) | 15フレーム |
ノーマル | QCIF(176×144) | 15フレーム |