
1周年ってことで、思えば昨年のWindows7の発売で再燃した自作PCですが、昨年作成した「スタイリッシュ★つくもたん」を2010-2011仕様にパワーアップした2号機で今回の自作PCの祭典2010もエントリーします。
■応募部門 ゲームPC部門
■使用OS:Windows 7 Ultimate 64bit (深夜販売で家に帰ってインストールするまでがWindows7です)

■解説文 「きらきら★つくもたん2」(2号機)のポイント
★随所につくもたんを配置して、つくもたんのイメージを具現化
★パーツの多くを九十九電機(TSUKUMO)で購入
★4.6GHzで常用、安定動作できる水冷CPU
★見える化を考慮し、CPU温度、メモリ状態、GPU負荷を外部確認可能
★MATRIX5870のクロスファイアとSATA6GB/sのオクタRAID0にパワーアップ
自作PCの祭典への応募は今回で2回目になります。Windows7も1周年ということで、今年は少しパフォーマンスを上げてチャレンジしてみました。参考までに昨年はこちらをご覧ください。今年は3台いこうと思っていたのですが、間に合わなくて、2台になりました。2台目の「きらきら★チェブラーシカたん」はこちらになります。
まずは性能アップにきちんとついてこられたM/BのASUS RampageII Extremeに助けられました。そのため、RAVEN2の本格的な分解などを行わずに、大きくアップグレードできてよかったです。R2EってR3Eでは廃止されてしまったTweekITLCDがついていて、液晶画面でハードウエアの情報を確認できるのが、カコイイかつ機能的ですきです。PCIEもオタク×オクタSSDとクロスファイアのために帯域いっぱいなのですが、なんとか安定動作にこぎつけました。CPUが当たりだったのが大きく、姉妹機のチェブラーシカたんではできなかった4.6GHz安定稼働(えっと、私の場合、PCつけっぱなしなので、数日間普通に使用での評価です。)できたのが大きいです。まだインスタント水冷の域なのですが、機会があったら本格水冷にもチャレンジしてみたいと思います。
■Windows 7を使って良かったと感じた点
去年の忘年会にいったときにウルトラマンのネタを振られるとかでしょうか?
■IE9を使ってみて一言
64ビットでみられるサイトが増えました。

■エントリーマシンの構成パーツ(旧→新)
主要パーツの構成は以下になります。(クリックでリンクへ)
マシン名:きらきら★つくもたん2
■CPU:Intel Core i7 920→Intel Core i7 980X Extreme Edition (当たりみたいです)
■マザーボード:ASUS Rampage II Extreme→オーバークロックなママン
※TweakIT LCDによって、CPU、ノースブリッジ、サウスブリッジ、3カ所の温度を表示しています。
■メモリー:Kingstone HyperX T1 DDR3 2GB*3→Corsair DominatorGT DDR3-2000 2GB×2
※AirFlowProによるメモリ利用状況の表示をしています。
■ビデオカード:SAPPHIRE HD 5770 1G *2→ASUS MATRIX 5870 P/2DIS/2GD5×2(CF構成)
※GPUの負荷状況をMATRIXのLEDの文字で確認できます。
■HDDもしくはSDD:Intel X25-M SSDSA2MH160G2GC→Highpoint RocketRAID 2720 + Crucial RealSSD C300 64GB×8
※オクタRAID:SATA(6GB/s)SSD×8のRAID0構成にしました!
■光学ドライブ: LG BH08NS20→Blu-Rayさ
■CPUクーラー:CORSAIR CWCH50→水冷
※ケース収納を工夫して、ENERMAX APPORISH VEGASを用いて2段ファン構成にして低回転で回しています。
■ケース:Silverstone RAVEN 2→90度斜めを行くエアーフロー
※VEGAS140mmを追加して、5インチベイの小物入れを多数配置しています。
■電源:CORSAIR HX850W→CORSAIR AX750 シルバーからゴールドになりました。
■ディスプレイ:Dell 3008WFP → 2560×1600 DisplayPort接続
■キーボード:IBM UltraSlim Keybord →東京プレス RealForce108UBK
※ゲーマーの方がみなさん絶賛してるので、移行してみます。
■マウス/トラックボール: Microsoft Sidewinder X8 /Microsoft Trackball Explorer
※悩みますが、複数使用して、切り替えてます。
■タブレット:Wacom Bamboo Pen and Touch
■補助キーボード: Logicool G13 Advanced Gamepad
■その他 キングジム テプラ[PRO]SR3700P カシオ CW-E60 USBフットペダル Logicool Cordless RamblePad
※USBの割り込みがあるのですが、便利で、必ずPCにはラベルライターと、CDラベルライターをつけます。
■Webカメラ:Microsoft LifeCam Cinema2 → ハイデフ実況対応 今度ニコニコやustreamやってみたいです。
■サウンド:Logicool Surround Sound Headset G25 → PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Series
※ゲームでのレイテンシを考慮してみました。ヘッドセットはSENNHEISERのPC350/360です。普通はBoseのコンパニオンで聞いています。
■アクセサリー:ネオン管、つくもたんマグカップ、つくもたんハンカチ
利用イメージその1:FPSはBFBCやHAWX、NeedForSpeedなど
■エントリーマシンの外観写真1 MATRIXシングル構成時 ネオンをいれたときです。
当初はマグカップを左に置いてケーブルを隠していたのですが、クロスファイアに伴い、場所を動かしました。
■エントリーマシンの外観写真2 MATRIXクロスファイア構成時 こちらはネオンをOffにしています。
特にTweekITLCDの位置や5インチベイ周辺がきれいにまとまってなくて恥ずかしいです。
全体はこのような感じになります。つくたんグッズも並べてみました。
■エントリーマシンの内部写真1:シングルGPU構成時
見やすいようにネオンをOffにしています。上下のVEGASにより、マザーボードの各種インジケータも確認しやすくしています。
MATRIX5870のクロスファイア構成にした際にはマグカップを→に動かして、その分RAVEN2の底辺の140mmファンを中央へ動かしています。
■各種ベンチマーク
■CrystalDiskMark 3.0
少し2366よりは数値は落ちてしまいましたが、1000MBのシーケンシャルリードで2310MB/sをマークしました。
■CPU-Z 1.56
幸いにも当たりだったみたいで、4.6GHzで安定してます。同時に応募している「きらきら★チェブラーシカたん」はいろいろとがんばっても4.4GHzが常用安定だったのに、つくもたんパワー恐るべしです。
■Windows 7の「エクスペリエンスインデックス」表示画面
7.8と昨年の7.4から大きくアップしました。
■「PerformanceTest V7.0 Build 1019」
クロスファイア構成時で4381.4でした。こちらも、昨年の構成の2967.1より大きく向上しました。
■WebVizBench
1280*720で7650/49.44fpsです。まずまずなのかなぁ。
■SunSpider JavaScript Benchmark 0.9.1
179.3msです。こちらも今年新規なので、ちょっと相対比較しにくいですが、まずまずなのかなぁ。CPUの影響が大きいですよね。
■Heaven Benchmark Version 2.1
うまくクロスファイアの効果がでなくて、フルスクリーン化しないでシングルGPUの機能で動いてこの数字です。もしフルスクリーン化すればもう少し数字あがったかもしれません。24.2です。
※参考:MATRIX5870 GPUのBIOS設定(ASUS iTracker2より)
安定を考えると1000MHzがいいみたいです。ちなみにファンはこの後、轟音設定の100%でワンメイクのステージに挑みました。
メモリ設定はタイミングを限界のOCにすると、CF構成時にベンチマークの途中で落ちてしまうことがあり、うまくいかなかったので、Performanceくらいに落としています。
■「ロスト プラネット 2ベンチマーク」(DirectX 11モード テストタイプB)
1年の計はベンチマークにありということで、元旦にフルスクリーンモードでチャレンジしました。クロスファイアの効果がでることを期待してます。
もちろんHIGHでDirectX11です。テッセレーションテッセレーションっと
フルスクリーンなので、携帯電話なのですが、ランクA 82.5fpsでした。もっとすごい人いっぱいいそうな感じ。。。
■FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARK (Take1)
今回全力を注いだのがこのベンチです。お客さんがこれをきっかけに自作復帰したとか、PS3でやっている人とか、結構年配の人でもPSO以来はじめたよって人がいて、このベンチをがんばってみました。
シングルGPU(フルスクリーン化パッチを導入していないでベンチマークを実行)構成での数値(HIGH)
Highで5162でした。ただし、モニターの関係で、どうしてもウインドウモードで速度がでないので、窓の杜で配布されている「FF14ベンチフルスクリーン化ツール」(窓の杜の該当記事)FF14ベンチフルスクリーン化ツール - Tari Lari Run(ダウンロードページ)http://bygzam.seesaa.net/article/153685727.htmlを利用しました。
■FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARK (Take2)
フルスクリーン化 クロスファイア有効時のベンチマーク
念願の念願の8000超えを達成できました。スコアは8141です。なんとか★満足にゃふ。
ブルースクリーンでまくって完走なら8300-8400はいけそうですが、安定重視でファン轟音での数字ということで、2011年も皆様よい自作の1年をお過ごしください。

やっほー。東京都千代田区の竹下恵(ハンドルネーム:いけりり)です。気がついたらもう年末なんですね。今年も、「自作PCの祭典」にエントリーします。今年は3台組んでそれぞれ個性を出してみたいと思います。ちなみに昨年のエントリーはこちらを
■応募部門:ゲームPC部門
マシン名:「きらきら★チェブラーシカたん」(1号機)
■エントリーマシンの構成パーツ(クリックで各記事にリンクします。)
CPU: Intel Core i7 980X Extreme Edition
マザーボード: ASUS RAMPAGEIII Extreme
メモリ: CORSAIR DOMMINATOR GT(DDR3-2000 2GB*3)
ビデオカード: ASUS MATRIX 5870 P/2DIS/2GD5
サウンドカード:Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Series
SSD・HDD: プライマリディスク HighPoint RocketRAID 2720 Crucial RealSSD C300 128GB CTFDDAC64MAG-1G1×4(RAID0/QuadSSD)
※参考:セカンダリディスクはRAMPAGEIIIのSATA6GB/sポートにCrucial RealSSD C300 256GBを接続して使用しています。
光学ドライブ:LG BL MultiDrive
CPUクーラー:COOLIT System VANTAGE
ケース:SilverStone Raven2
電源:CORSAIR AX750
ディスプレイ:Dell 3008WFP(2560*1600)
■使用OS:Windows7 Ultimate(64bit版)
■エントリーマシンの外観写真(携帯電話の写真可)
最近はまっているチェブラーシカたんを多用して、スツーカ風にしてみました。
チェブラーシカたんはこんなロシアのキャラクターで、チェブラーシカというのはぱたっと倒れるという意味です。
外観はこのような感じが最初でしたが、後から、チェブラーシカたん人形をおいてケーブルの束を隠しています。
こんな感じです。
ライトはネオン管と、14cmのENERMAX APPORISH VEGAS、12cmのファン、AirFlowPro、MATRIX5870、COOLIT VANTAGEが光ります。
■エントリーマシンの内部写真(携帯電話の写真可)

見える化を意識してまとめています。水冷は見せるPCに向いていますね。
ラジエターは強化のために、12cmのファンを2つ連結して低回転で回してます。

CPU周辺です。COOLIT VANTAGE、AirFlowの表示やRAMPAGEIIIの動作LEDを確認しやすいように、APPORISH VEGASを用いてライティングしています。
■解説文
今年の1号機の「きらきら★チェブラーシカたん」のテーマは
特徴1:テーマに大好きなロシアキャラのチェブラーシカたんを置いて、 プーチンみたいな力強さと、イリーナ・スルツカヤみたいなかわいさを表現します。モスクワの夜景のようなキラキラ感を演出するように、光ものを多数使用しました。組み上げまではこんな感じです。ありがとうございます。(Спасибо:スパシーバ)
特徴2:ただ光るだけでなく、CPU温度(VANTAGE)、メモリ利用(AirFlowPro)、GPU負荷(MATRIX)なども可視化できる「見える化PC」を目指しています。
特徴3:クロスファイアーで、ゲームや主にベンチマークでの利用を想定していますが、PC Ignitionやタブレット、トラックボール等 周辺機器をそろえて実用性をあげています。



■Windows 7を使って良かったと感じた点
フォルダの同期、あと、XPモードでしょうか。
■IE9を使ってみて一言!
軽くなりました!
それでは、各種ベンチマークになります。
■CPU-Z
CPU-Z 安定性を重視して4.4Ghzにしました。 というか、つくもたんPCの方は4.6GHz安定するのですが、こちらはシャットダウンが多く、安定というとこれくらいです。
■Windows7のエクスペリエンスインデックス
なんとか7.8を達成しました。具体的にはプライマリハードディスク以外は7.8で、ハードディスクが7.9という感じです。
■「Crystal DiskMark 3.0.1」1000MB×5回
Crusialはシーケンシャル読み出しに強いですね。Writeはランダムがもともとよくないですが、RAID0のキャッシュでカバーでしょうか。64GBのRealSSD C300 6GB/sのSATAのQuadSSD(RAID0)でのI/Oです。ちなみに、姉妹機のつくもたんではOctaSSDやってます。そして、来年度のものはHexaも企画してます。
■「PerformanceTest V7.0 Build 1019」
3775.8でした。ほぼ体感に近いといわれるインデックスですが、CDドライブをもう少しハイエンドにしたらよかったかもしれません。
■WebVisBench
Webブラウズの快適度をはかるものです。実はHTML手打ちな私にとって、こんなリッチなページを作ることはまずないのですが、ベンチマーク自体が非常におもしろく、楽しかったです。IE9速くなりましたね。47.14fps(1280*720)でした。
■SunSpider JavaScript Benchmark 0.9.1
こちらはJavaScriptのパフォーマンスをはかるものです。193.7ms。淡々と演算を繰り返すあたり、このベンチを作ったのはVisBenchと違って昔ながらのPG/SEでは。
■Heaven Benchmark Version 2.1
ここからはゲーマーPCらしいベンチマークです。テッセれーションだーってことで、表面のぐりぐりを感じながら通過。重たかったです。19.7FPSでした。
※参考 シングルカードなのですが、ビデオカード側の設定はこちらです。
GPU1050MHz、GDDR5メモリは5200MHzくらいまでいけるらしいですが、ファン全開じゃないともたない感じです。
メモリタイミングはいじり方がいまいち自信がなくて、プリセットのものを利用しました。
■ロスト プラネット 2ベンチマーク (ウインドウモード:1280*720 モニタ自体は2600です。)
まずベンチマークに利用した設定は1280*720のウインドウモードです。画面はこちらになります。
DirectX11をHIGHにしてみました。
ベンチマークは水辺からサイの大きいのがでてきて、生っぽい感じでした。
■FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARK(高解像度)
これには全力を注ぎました。こちらのPCでCFしたのもFFのためです。クロスファイアー用のフルスクリーン化DLLを導入しての瞬間風速では8000超えたのですが、シングルカードで再度測定をしなおしています。
FFベンチのすごいところは、CPU,メモリ、GPU、SSDとコンピューターのすべてのリソースを限界まで使ってがんばるところです。AirFlowProも、CPUクーラーの温度も、IOも、もちろんGPUも限界までがんばるので、ブルースクリーンとの戦いでした。→がんばったスコア(非公式)はこちらを
以上になります。どうかよろしくお願いいたします。
12/25: 1ty Champion Seriesを3つ入れ替え">PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Seriesを3つ入れ替え

あんまりサウンドカードとかにはこだわりはなくて、オンボードでいいよ派だったのですが、やたらOCなPCを作っていると、おんぼなサウンドカードはすごくノイズがのるようになってくるのと、主にゲームと音声入力で、レイテンシが気になるようになってきて、どうしようかなぁ。と迷ってました。
で。サウンドカードって95年くらいからあんまり進化がない分野というか、DirectXによって、クリエイティブじゃなくてもよくなってきたこともあるのですが、4Gamerさんの記事→4Gamer.net ― 「音」で選ぶ,ゲーマーのためのサウンドカード購入ガイドなんかをみているうちに、わくわくしてくるところがあって、IRQバッティングもいまはしないし、導入導入ってことで、PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Seriesを3つ入れ替えてみました。あ。中古でまとめ買いです。特にサウンドを語れるタイプではないのですが、誰でもわかるのは、ノイズが消えたのと、音がヘッドホンでいい感じです。

あと、5インチベイにつけるパネルを使って、X-Fi I/Oドライブっていうのをつけます。こちらから、ヘッドフォン出力端子とマイク入力端子がとれるのと、X-Fi Crystalizer、X-Fi CMSS-3D用のOn/Offボタン、意味もなく光るあたりが、バブル時代のラジカセみたいな感じ。埋め込み型ボリュームノブは音声を固定するのにいいかも。こちらも無意味に赤く光るので、キラキラ系がすきな方はいいかも!→メーカーの公式はこちらです。

それより大きいのは、私の世代のスポーツ系FPS(主にQuake系など)の神様みたいなFata1ity(あ、ハンドルネームで、Fatalityのlを1にしているの)プロゲーマーJohnathan Wendelさんのブランドなのです。まあ、格ゲーでいえば、梅ちゃんブランドみたいな感じでしょうか。EMIシールドにあるLEDがピカピカ光ってかこいい!

やっほー。東京都千代田区の竹下恵(ハンドルネーム:いけりり)です。気がついたらもう年末なんですね。今年も、「自作PCの祭典」にエントリーします。今年は3台組んでそれぞれ個性を出してみたいと思います。(→昨年のエントリー)
「きらきら★ゆめねこちゃん」(1号機)
■応募部門:ゲームPC部門
■エントリーマシンの構成パーツ(クリックで各記事にリンクします。)
CPU: Intel Core i7 980X Extreme Edition
マザーボード: ASUS RAMPAGEIII Extreme
メモリ: CORSAIR DOMMINATOR GT(DDR3-2000 2GB*3)
ビデオカード: ASUS MATRIX 5870 P/2DIS/2GD5 ×2 CF
SSD・HDD: HighPoint RocketRAID 2720 Crucial RealSSD C300 128GB CTFDDAC128MAG-1G1×8(RAID0/2366MB/s(実測))
光学ドライブ:LG BL MultiDrive
CPUクーラー:COOLIT System VANTAGE
ケース:SilverStone Raven2
電源:CORSAIR AX750
ディスプレイ:Dell 3008WFP(2560*1600)
■使用OS:Windows7 Ultimate(64bit版)
■CPU-Z
CPU-Z 安定性を重視して4.4Ghzにしました。
■Windows7のエクスペリエンスインデックス
なんとか7.8を達成しました。プライマリハードディスクは自慢です。
■「PerformanceTest V7.0 Build 1019」
3496.5でした。
■WebVisBench
今回はじめてやってみたのですが、結構おもしろいです!
■SunSpider JavaScript Benchmark 0.9.1
192.9msでした
■Heaven Benchmark Version 2.1
ビデオカードの相性がでたのと、あとフルスクリーンでないとCF認識されず、いまいちな結果に。。。
参考までにiTrackerの数値はこれくらいで回しています。
■ロスト プラネット 2ベンチマーク 最大解像度2560*1600
最大解像度だと生っぽい感じでした。
■FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARK(高解像度:7966)
クロスファイアー用のフルスクリーン化DLLを導入しての数値です。
■エントリーマシンの外観写真(携帯電話の写真可)
■エントリーマシンの内部写真(携帯電話の写真可)
■解説文
今年の1号機の「きらきら★ゆめねこちゃん」のテーマは
特徴1:全体にキラキラ感を演出するように、光ものを多数使用しました。組み上げまではこんな感じです。
特徴2:ただ光るだけでなく、CPU温度(VANTAGE)、メモリ利用(AirFlowPro)、GPU負荷(MATRIX)なども可視化できる「見える化PC」を目指しています。
特徴3:クロスファイアーで、ゲームや主にベンチマークでの利用を想定していますが、PC Ignitionやタブレット、トラックボール等 周辺機器をそろえて実用性をあげています。
■Windows 7を使って良かったと感じた点
フォルダの同期、あと、XPモードでしょうか。
■IE9を使ってみて一言!
軽くなりました!これでChromeに対抗できますね。
12/09: つくもたんPCほぼ完成しました!(去年のマシン)

昨年、Windows7発売とともにスタートした自作PCですが、まず去年のマシンのアップグレードがほぼ終了しました。外観はこんな感じです。もちろん、今年もDOS/Vパワーレポートのコンテストに挑戦しようかと思ってます。→自作PCの祭典

ちょっとビデオカードとRAIDボードが邪魔で、泣く泣くCFを断念して、つくもたんマグカップとかを置いてます。AirFlowProとVantageA.L.Cと、MATRIXでキラキラ感は満点ですが、ネオンもいれてかっこよくしました。
見た目に反してOCは4.5GHzくらいで安定稼働をさせてます。5インチベイにはもの入れをいっぱい入れてCDを格納してたり、結構実用指向で動かしてます。X58はノースブリッジがなかなか冷えないですね。
えっと、FF14がきたのですが、2010/12/05現在、まだインストールさえもできていないこの頃です。ベンチにはまっているのもあって、FF14のためというか、せっかくRampage3 ExtremeなゲーミングPCを作るということで、ずーっと、待ちに待ったあこがれなビデオカードこと、ASUS MATRIX 5870をIYHしました。
同カードはビデオカードなのに2GBものメモリー(GDDR5)をもち、Engineクロックが894MHz、さらにOCできるというR.O.Gブランドのビデオカードです。GPUはATI/AMDの5870です。シングルGPUとしては、68xxが出てきて在庫処分売りになった今しかないってことで、IYHしました。あ。ちなみに2台です。(CFじゃなくて2台分)
詳細はこちらをどぞー
Unityのところ→ unitycorp.co.jp/asus/vga/ati/pciex/matrix5870p_2dis_2gd5
ASUS本家 → http://www.asus.com/product.aspx?P_ID=bmW6aGbAY2QEyC5U
やたらと目立つパッケージなのですが、開けてみると以外とシンプルです。革皮風なCDケースが実用的だったりします。添付されているSoftwareが特徴的で、ITrackerというsoftwareで、GPUの動作クロックレートの変更はもちろんのこと、メモリーの電圧設定まで変えることができますここまでいろいろと変更できるのは少ないのではないでしょうか?
マザーボードに取り付けると、MATRIXの文字がきらきらひかります。これは負荷メーターにもなっていて、だんだん負荷がかかってきて温度が上昇してくると色が変わってくる仕組みです。特にクリアケースでPCを魅せる方にはいいかも!実は私も主な目的はこれらったりします。
ほぼこれで完成です!!2010年度のマシンのおさらいはこんな感じになりました。

いけりり@最近ではSSDに夢中になってしまったこともあって、日の目をみないハードディスクがいっぱいになってきました。RAIDにいれるのも、消費電力的にどうかと思うし、容量は、昔からのPC人間としては、せっせせっせと1バイトでも節約するので、そんなにいらないし、動画も地上デジタルも音楽もやらないから、入れるのは巨大なpcapファイル(パケット情報)くらいです。だとすると、その場その場で、必要なだけマウントして使ったらいいかなぁということで、ひとまず裸族シリーズ(すごいネーミング)に移行することにしました。→センチュリーの裸族シリーズ(すごく種類ある!)

このたび決定してHDDの運用方法としては、必要なときに、裸族のお立ち台シリーズを使うことにしました。→同シリーズ公式。おもしろい名前ですが、言い得て妙で、要するに、3.5/2.5インチのハードディスクをそのまま差して接続するクレードルみたいなものです。接続はUSB2.0/3.0,ESATA/IDEなどが用意されています。一時的な利用なので、さっと差してデータを移動したりすればいいので、PCのバックアップイメージの保管なんかにも向いているかもしれません。私はファンはいらないなあと思って、ESATAモデルにしました。

で、余ったハードディスクは裸のままどうしようということで、みていると、なんと裸族のアパートっていう、ベアで3.5HDDを保存するための、アルミ製のラックが売ってます。たんなるラックなのですが、3.5インチ固定ネジにちょうどマウントレールが乗る形で、簡単に取り出し、保管ができてすごく便利です。ちなみにファンをつけてそのまま運用もできるみたい(こっちはアパートでなくて裸族のマンション)です。もっとすごいと裸族のインテリジェントビル(RAID対応で、リビルドできる!)のもあったり、長屋もあったり、センチュリーのネーミングの人はうまいですね。
12/03: Silent Pro GOLD 600WをIYHしたよ

つくもたんに翻弄されっぱなしのこの頃です。特売に負けたということもあり、CoolerMasterのGOLD電源こと、Cooler Master Silent Pro GOLD 600W PSUをIYHしました。→日本代理店 →公式CoolerMaster 新しくServerを作ろうと思っていてそのために準備です。よ量はちょっと少なめなのですがサバなどでそんなに必要ないかなぁと思ってこちらにしてみました。思ったよりサイズも小さいので、比較的PCケースの自由度が高いのではないかと思いました。電源ユニットというのは結構地味な存在ですが実はコンピューターの中で一番長く使える部品の一つなので結構GOLDでも電気代的に元が取れるかもしれません(特にサーバー)

いけりり@自作パソコンの方が非常に強力になってしまうと長く使っているワークステーションがどうしても遅く感じてしまって、ちょっと強化をしようということでASUSのコンボカードをいれてみました。ASUS U3S6は、SATAIII(内部バス2つですが、ESATAのバックパネルもついていて、一つ外に出せます)と、USB3.0のコントローラー(2ポート)がセットになった複合カードで、簡単にちょっと前のパソコンを最新スペックに追い付かせることができます。接続は今どきのPCI Express!早速、2007年に導入した3年前のワークステーション(Core2Duo2.7くらい)につけてみました。

→当時のエントリ、ちなみにこの端末はすでにSSD化していて、IntelのX25Mでの成績はこちらです。→いけりり杯SSDベンチマーク選手権!このときで、だいたい246.4MB/sくらいです。

今回はCrucial Real SSDの128Gでやってみました。まず、体感がさらに早いなあと思ったら単体で300MB/s超えてきて、すごく性能向上を体感できます。マザーボードなどを交換したりするとかなりの手間がかかりますが手軽でそして実用性の高いupgradeとしてとてもおすすめです

Packetキャプチャーで巨大なファイルを開くことがよくあるのですがやはり、I/Oがきびきびしていると気持ちがよくて仕事では勿論ふだんの生活でも何だかストレスフリーな感じで幸せになる東京都千代田区のいけりりです。先日SATAIIIの6GB/sを経験してから、これでも十分に早い(代替単体で150MB/s)のですが、もっと、もっととリニアに気持ちが盛り上がってきます。まずは4発のRAID0こと、RocketRAID2710でがんばって、それから8発にチャレンジして、RocketRAID2720で4台のCrusialの64GBでCrystal Disk Markで963.3MB/sくらいを記録しました。→ PCIEx8な HighPoint RocketRAID 2720 + Crucial REAL SSD C300でRAID0 その1、→ノースブリッジ経由なHighPoint RocketRAID 2720 + Crucial REAL SSD C300でRAID0 その2。

それから、SSDが安くなったので、ついにSSD8台のRAID0にチャレンジ。ここで、人生最高速の2366MB/sをマーク(Crystal Disk Mark)→HighPoint RocketRAID 2720 2366MB/sキター Crucial RealSSD C300 128GB CTFDDAC128MAG-1G1×8。
大体私の世代というか、小学生からのコンピューター人間としては補助記憶装置というのはメカであって、テープがロードしたものならば数分待たされるのは当然。ディスク装置であっても数100 msは当然という世界。それがですよ、当時の主記憶装置並みのIOPSなのです。もっと、もっとといきつくところが海外からついに入手してしまいました。HighPoint TechnologyのRocketRAID2740です。まず高速なNorthBridge(X58)と直結できることはもちろん、2710/2720と異なっているのがPCI Expressが16レーン!ということです。PCI-Ex16だなんて、単純計算で250*16です!8で割って6GB/sのポテンシャルがあるわけで、あとはSSDを16台用意すれば、ふふふー。とSSD-RAIDの沼地にはまった人がここにいるわけです。→Highpoint公式 スイッチアーキテクチャーを採用した、SAS/SATA 6GB/sなRocketRAID2740→Highpoint公式のスペック表