キター。ついに日本にもスマートフォンの時代が、スイートフォンではなくて、スマートフォンですよ、諸氏。いけりりは特攻の予定です。これでドイツいって、連邦国会議事堂あたりで意味もなくビジネスの電話して、メールして、ブラウズしてみたい衝動に駆られております。それから車運転して国境渡ってオランダとかいったりして、ハーグで歩きながら使うかっこいい自分(当社イメージ)。ちなみにハーグはこんなところ。http://www.0033worldnavi.com/jp/city/spot/149.php スマートフォンで仕事やりたいなあ。ベッキーアンダーソンみたいだ。かっこいいなあ。と手段と目的を勘違いしているPDAヲタな私ですが、エモーションが止まりません。妄想優先で期待がふくらみます。
(注意!!: 現実は秋葉原でぺたぺたゲーム屋まわりながら、「いいもの発見」とさっそくBlogみている竹下氏の姿が容易に想像できます。まあ、UDXあたりが少しかっこいいかなあ)
取り急ぎ関連情報(自分用)
http://www.japan.htc.com/product_x01ht.htm
http://www.japan.htc.com/download/HTC_VKK_Consumer%20_SBM_PR_.pdf
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/31223.html
http://d.hatena.ne.jp/kzou/20060928/1159427921
09/21: iPaQのスタイラスをなくす(涙)
う。どこでなくしたのでしょうか、愛すべきiPaQ hx2750のスタイラスペンをどこかにやってしまった模様。ああ、きっとこの前日本酒ですっごく酔っぱらったときに退廃的、自嘲的にPocetPCをいじっていたときだ。。。ザウルスのペンで入らないかなあと安易にザウルスのスタイラスを入れてみたのですが、本体のスタイラス差込み口に入りません。当たり前なのですが涙。各社PDAでスタイラスペン共通化してくれるといいのになあと思い出しつつもスタイラスを探しに秋葉原へ。iPaQが店頭販売をストップしてから、国内ではPDA関連製品を入手することが難しくなっているので、なかなかiPaQのスタイラスとかは売ってないです。最近はW-ZERO3やhtzとスマートフォンは盛り上がってきていますが、これらの周辺機器もWeb直販に頼るのが現状です。入手はむずかしいかなあ。と、思いきや、なんとLAOXのPDAコーナー(すでに電子手帳に占有され、ザウルスがわずかにあるくらい)に在庫がありました。大穴というところです。しかもiPAQ本体についても再入荷はなさそうですが、在庫がありました。iPAQが店頭で触れるような形で販売されているのは日本でも珍しいかも。iPAQシリーズ用のスタイラスペンは\1750円で3本販売されていました。さっそく購入。助かりました。
09/16: 秋葉原の帰り道
秋葉原の夜です。帰り道は自転車なので、ぶらぶらとCROSSROAD付近を走りました。やっぱり青い照明がきれいで秋葉原も変わったなあって思います。CNNを見ると、アメリカでは初の神経と連結した人工の腕をもった女性の方が嬉々として腕をつかってものをもっていたのが印象的です。義体が普及してほんとうに攻殻機動隊みたいな時代がくるのかなあ。なんて思った帰り道でした。
09/16: 丸福珈琲店のコーヒーゼリーで休憩中

09/15: ナンシーより緊急連絡という訳ではないのですが
「ナンシーより緊急連絡」はチェイスHQというタイトーのアーケードゲームで、LAの派出所の刑事さんがスポーツカー仕様のパトカーを操って、車で逃走する犯人に体当たりをして自動車ごと破壊して、逮捕をするという大ヒットゲームの冒頭のセリフです。(う、前説明長っ。若いひとはチェイスH.Q.でGoogleってください)そんなチェイスHQみたいな無線通信がいっぱいな一日でした。月に1回くらいまとめて電話を使っているような気がします。本当はメールの方が落ち着いて「撃てる」から好きなのですが、電話はなくならないですね。インカムをしてSkypeに変えたいなあ。
複数のお客さんからいろいろと電話で話すことしきり。忙しい一日でした。電話というと、ボーダフォンがHTC製品を年内に出荷という衝撃発表。http://www.japan.htc.com/05-about-02_06-09-14.htm htc TyTN系のスマートフォンか?結構楽しみです。せっかくiPaQを導入したのですが、これでドイツのハノーヴァあたりのビルの上で空を眺めながら電話したいものです。なんかかっこいい妄想。ではでは。
09/12: 美容室にいってきた
iPaQ hx2750ですが、セキュリティの高さがお気に入りで、最近活躍しています。おまけでついている「さめがめ」チックなJawBreakerとかいうゲームも結構楽しいです。そんなiPAQですが、ケースがなくて、ひとまずはHP純正のケースをしています。ベルトクリップタイプで、便利(昔のポケベルつけている人みたいになるけどさ)です。でも、通信CFモデムをつけると、ケースに入らなくなるという致命的欠点があります。orz。
そして、iPAQの大容量SDメモリ対応状況ですが、若松通商で¥6980で買った激安TransendのSDメモリ2GBが無事認識されました。ファームウエアとか更新しなくても意外と大丈夫のようです。ザウルス系とどう違うのか興味深いところ。(もちろん、たまたま個体が良かっただけかもしれませんので、あくまで参考までに。)
09/05: HP iPAQ hx2750導入しました。
PDA大好きないけりりです。 今頃ようやくなのですが、HP iPAQ hx2750 http://h50146.www5.hp.com/products/handhelds/pocketpc/hx2750/ 導入しました。過去にもiPAQを入手しているのですが、(http://www.ikeriri.ne.jp/blog/index.php?itemid=467.html)また再度iPAQをゲットしてしまいました。企業向けのセキュリティPDAのHP iPAQ hx2750です。以前販売されていたころから興味があって、WindowsMobile5でまた使ってみようと考えてました。けれども、WindowsMobile5になって、SDRAMの容量が128MBから64MBに減ったことや、WindowsMobile5の初期のものがすっごく重かったことから、やはりPocketPCの頃がいいと思ったのですが、なかなか良いものを見つけられずにいました。そんなとき、中古の状態のよいものをソフマップ見つけてしまい、ついつい、我慢できずにポチっと買い物籠へ。なかなか東京に戻れなかったので、母が段ボールごと置いていたのをみたときにはうれしかったサー。
さてさて、本題、iPAQ hx2750はWindowsMobile5になる前の最後のOSのPocetPC2003 PremiumEditionを使っています。メモリ(SDRAM)はHP最後の128MBです。これはHP最後の128MBで、非常にうれしいところ。ATOKやSkypeやブラウザやメーラをタスク終了操作することなく同時に動かして扱えます。なぜWindowsMobile5になるとメモリが64MBにしたのでしょうか?HP不思議。内蔵フラッシュは96MBくらいで、PocketPCの致命的問題であったバッテリーがなくなるとデータ紛失という問題をカバーしています。ストレージはSD/CFスロットで増設できます。CPUは現行最速のIntel XScale624MHz!! ちなみにV30とか16MHzであったことを思うとPDAのCPUも変わりましたよね。以前はMIPSやH8など選べたのですが、現在はIntelの超速プロセッサです。XScale624MHzにもかかわらず画面サイズがQVGA画面なため、重いPocketPCが超サクサク動作します。レスポンスの速さではPalm並の気持ちよさです。Good!!
特徴的なのが、指紋センサです。ROMに入ったCREDANTのセキュリティソフトと統合されているセンサは通過タイプのスキャンで両手5本指の登録ができます。この指紋認証で本体のロックなどが可能で、認証や暗号化・復号化にも利用できます。暗号化アルゴリズムはAESやTwofishなど、いくつか選択できます。指紋認証の感想ですが、スキャンも高速で、とても使いやすいです。もちろんグミ指攻撃の脆弱性なども指摘されていますが、パスワードと違って安心感や便利さはとてもよい感じです。HPの企業向け暗号化・復号化ソフトがROMに入っており、フラッシュメモリや増設のSD/CFのまるごと自動暗号化・復号化が行えます。また、認証もパスワードを禁止して指紋のみに限定したり、一定回数パスワードを間違えるとハードウエア初期化されるといった、盗難や情報漏洩に非常に強いセキュリティ機能が備わっています。個人的にはWindowsMobile5になったhx2790b http://h50146.www5.hp.com/products/handhelds/pocketpc/hx2790b/よりもおすすめです。また後ほどレポートしたいと思います。
世間では802nkの登場で旧世代になってしまった702nk2ですが、802nkはSymbianOS(3rd)ということもあって、認証アプリでしかインストールできない(SISファイルをばらせない)のはもちろんのこと、認証アプリでもインストール制限があるみたいで、キャリアの製品だから当然といえば当然なのですが、702nkや702nk2ほどの自由はありません。そこで、そんな今だからこそ、SymbianOS(3rd以前)で私が普段使っているアプリを紹介します。自分の覚書用ということで、主観的コメントも載せてます。SymbianOS(3rd以前)の方(含M1000やNokiaOEMほか)の方はご参考までに。そうそう、私の702nk2ですが、Palm飲茶さんのサイトで頒布されている英語版キーパッドに交換して、ケースも青にしてみました。
?MS Dict ( Concise English Dictionary)
MSDict ビューアは無料で辞書は有料です。英英辞書ほか、各種辞書がいっぱいあります。http://www.mobi-systems.com/にてコンサイズの英英辞書をレジストしました。ちょっとしたPDAを出さないときに便利かも。
?Papyrus
PIMソフトです。小さなS60の画面で小さなフォントで一週間分の予定をまとめて週表示してくれるのは非常に非常に便利。もちろん、日画面や月画面もいいのですが、週表示が素晴らしいです。新バージョンからシェアウエア化されています。私は以前の0.9.04を愛用しています。SBSH Mobile Software http://www.sbsh.net/products/papyrus_symb/ から
?FExplorer
SymbianOSをお使いなら必須中の必須のアプリです。標準でついてないファイルの直接操作やユーティリティが付属しています。ファイルエクスプローラ機能ほか、非常に便利です。http://www.gosymbian.com/より。フリーです。

フリーのアラーム拡張アプリです。毎朝の目ざまし代わりに使ってます。Igor Dontsovさんのロシア製。フリーです。入手元が公式がないのですが、Googleれば必ずあるはずです。
?Task Spy
Windowsのタスクマネージャー的なソフトです。アプリのKillやTopコマンドみたいなこともできて非常によくできているのにもかかわらず無償配布されてます。PushL.comより、http://pushl.com/ ソースコードもあるので、VCにSDK入れた方はみてみるとよいかもしれません。
?Nokia Music Player
もともとN90用(N91用)に配布されているものですが、S60ならほとんど動作します。他のプレイヤーと異なり、なんといってもNokia純正がよいというブランド指向な方(含む私)向けかなあ。AACとMP3が再生できます。同期操作などはNokia PC Suite付属のソフトウエアが利用可能なのも便利です。さすがにiPodから直接の同期はできないので、一度変換が必要なのが残念ですが、激安の1GBMMC/2GBMMCといっしょに使うと、外出先でiPodがいらなくなるかも。また、音質は別として、Bluetoothヘッドセットで聞けるのも便利です。入手はヨーロッパのN90サポートサイトより、http://europe.nokia.com/A4144751 無料です。
?Adobe PDF Viewer for S60
PDFが見えます。Adobe純正でしかも日本語版なのですが、以外と使わないことが判明。念のためインストールしてます。http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2.html とアドビのサイトよりダウンロードできます。 無料です。
?Quick Office Premium
オフィスソフト、パワーポイント、エクセル、ワードの書類の表示と編集ができます。私は702nk付属のバージョンではなく、さらにプレミアム版を意気込んでレジストしてインストールしました。しかし、以外と使わないかも。ほとんど携帯は着信確認で、ノートPCでオフィス系はチェックするから、微妙です。ノートPCのバッテリーがきれたときと入院した時に神アプリとなりました。http://www.quickoffice.com/ より
?Stowaway BluetoothキーボードドライバとFepSetup
日本語をBluetoothキーボードで入力する環境です。詳しくはこちらを。http://www.ikeriri.ne.jp/blog/ja1uvg.php?itemid=529.html
08/20: KWINS for PDA導入
いけりりの通信環境ははるか昔の2400ボーモデムからはじまって、(さすがに音響カプラは見たことあるけど使ったことない)P-in、Air-Edgeを転々として、現在のVodafone3G http://www.ikeriri.ne.jp/blog/index.php?itemid=310.html になってます。
さて、Vodafone Connect Card VC701SIを使っていて満足しているのですが、PCとPDA複数を運用している方なら経験あると思うのですが、カードの付け替えが結構大変です。とくにやってしまうのがCFスロット<>PCカード接続アダプタを忘れてしまうということなのです。
そこで検討したのがVAR業者の実施するサービスです。ソニーのbitwarpと京セラのKWINS http://www.kccs.co.jp/kwins/ が有名ですが、キャリアの回線を借りて別途特定サービスを行うもの。PDAの機器認証を行うことで、大きく価格を下げているのが特徴です。ソニーのbitwarpと京セラのKWINSはともにWillcomのPHS網を利用している月額使い放題のインターネット接続サービスです。両者で迷ったのですが、まとめて1年分払っておけること。初年度以降の更新料が極端に安い(月額1750円)ことなどから、KWINSにしてみました。唯一入手できるのがシャープライフプラザです。http://www.kutikomi.ne.jp/ そう、これは以前のシャープ・スペースタウン終了後に誕生したシャープ全製品を対象にしたE-Commerceサイトです。以前はシャープもザウルス力いれていたのですが、ザウルスの開発陣もマーケティングの人たちもみんなW-ZERO3にとられたのかなあ。知名度は少ないかもしれない。。。
機器認証って、MACアドレスもないのにどうするのかなあと思っていたのですが、初期のアカウントを使って、KWINSのサイトにいってオンラインサインアップしにいきます。そして、こちらにPPP接続した後、登録をザウルスから直接Webでやって、アカウントを作成します。そして、このアカウントを使って以降PPP接続するという形です。私はザウルス標準のNetFrontではなくてOpera7.3を使ってPOBOXで入力しましたが、普通に登録できました。PPP接続画面の「機器認証を行う」がポイントでしょうか。そして、専用のプロキシが利用できますので、こちらも登録します。体感では32k×4の128kのAirHのときよりも、心なしか早くなった気がします。もちろん、馬力が必要なPCではVodafoneも魅力ですが、PDAの性能を考えるとベストバランスな気がします。
これでついに差しっぱなし環境が誕生しました。1年払い込みの方が精神的に高い気がしないのが不思議。いずれにせよ、電車にのってからアダプタ忘れた!!とかにならないですみそうです。。。