いけりり＠大阪です。今回は自腹ということもあって、がんばっていいホテルにしました。というかANAホテルとれなかったです。さてさて、航空会社からもらったGOLDインビを手に、ヒルトノ大阪いってきました。えっと、予約は一休ではなくて、直接HHonersから、例によって、最低プランうpコースです。朝御飯と上層階でした。

プールは最初ファミリーがいたのですが、すぐにおやじっぽいひとと2人になりました。今回は2km(80往復)泳ぎました。というのは、となりのおやじ(中年以上)のひとが妙に低速でビート板をしていて、ふふふんwwと追い越していたら、いつのまにかおやじがビート板を捨てて、クロールで追いかけてくるのです!!ファイナルファイトでいうとハガー市長みたいなそのおやじのクロールは速くて、どんどん近づいてきます。もう、国際競争というか、必死で私も逃げる逃げるで、日米貿易摩擦というか、気分はアジア代表。負ける訳にはいきません。プールは25mなのですが、お互いに年齢のためか、長期戦のレースはターンで距離をかせぐ感じです。若者がみたら笑われそう。。。おやじが国力と資源を背景にした8ビートくらいでダイナミックにブレスするアメリカ的泳法なら、私はビートをあげて、リズムでのばす技術大国ニッポンみたいな感じです。

そしたら、いつのまにかおやじが見えなくなって、あ、さすがにおやじも負けを認めてあがったかなあって思ったら、なんと、目の前を大量の泡と波、そしておやじの巨体が通り過ぎます。なんと、おやじ、クイックターンしやがったのです。

解説しよう－－クイックターンとは、自由形で認められているターンのひとつで、プールの端ぎりぎりで、垂直に前転し、戻り足でプール端をキックしてターンし、そのあと身体を１８０度ロールさせてまた泳ぐ超高速ターン技法。ターン中に鼻から息を掃き続けなければ100%水が入り、三半規管だけでなく、呼吸系にもダメージを与える素人にはおすすめできない技だ!!

ここで、私にも闘志とプライドが燃え上がりました。こんな大阪の2人しかいないプールで、クイックターンしやがるとは。。。侮れない。ニッポン代表として、負ける訳にはいかないと。で、必死で追いかけるのですが、おやじも速い。速い。私もクロール遅い方ではないのですが、20mくらい差をつけられました。そんな感じでひたすら2kmくらい泳ぎました。おやじは私より前にいたから、もっと泳いだんじゃないかなあ。アメリカの底力を見せつけられた感じです。

そのあと、おやじに「You're touch」とほめられた。私も「You too,thanks」と返事したら「Yes--HAHAHAHA」と笑ってました。やっぱりベタだけどもどうみても彼はアメリカ人だ。



そのあと、誰もいないお風呂とサウナに入ってひとやすみ。
。お部屋は高層フロアになりました。妙に障子っぽいのがあったりするのが大阪チックなヒルトンのお部屋です。机が仕事しなさいモードなので、明日は午後まで原稿がんばらなくては。。。そうそう、ヒルトンはシングル部屋がないからどの部屋も妙に広くて私は居づらい感じです。いじめられっこだと端っこに生活圏をもってきそうです。お約束のサービス水とかあったり。(フルーツ板はなかったよ)。今日は大好きな大阪の飲み屋さんにでもいこうかなあ。ではでは。

 

 大阪ANAホテル http://www.anahtlosaka.co.jp/ に到着です。2008年にはANAクラウンホテルになることになるのですね。けれども夜遅くに到着するといつもの人たちがいて、ちょっとほっとするヒトコマでした。今日着いたらすっごい団体の人でいっぱいで、うわ、と思ったのですが、スイートの下の新しく改修された23Fの高層フロアの一番上をアサインされました。うp嬉しいYO。それからお約束のようにライブラリーバーへ。ういういとお酒を飲んだりです。知り合いの方からJURLIQUE(ジュリーク) http://www.jurlique-japan.com/ というところのハーブティーを頂いたりと嬉しい夜でした。

そして、あさごはんは専用の2Fのローズルームへ。いつものバーのお兄さんみかけないなあと思っていたら、こちらに異動されたみたいで、いろいろと話しかけられて恥ずかしい。フルサービスのあさごはんは緊張するも、すっごく美味しかったです。今日も仕事がんばるにゃー。

いけりり@鹿児島 鹿屋 隼人 です。今日泊まっているのは「ホテル京セラ」 http://www.h-kyocera.co.jp/facilities/index.html というところ。隼人にはソニーや京セラなどの大きな工場が進出して、ちょっとした工業地帯になっています。鹿児島空港からタクシーで15分、バスも止まる大きなホテルで、地元では有名なところです。ジャグジーとか、スパとかあったり、黒川紀章さんがデザインした建物はすっごくきれいで、結婚式とかもあったりします。

地下にはローマのカンカラ温泉みたいなリゾー  ト温泉やプールもあるのですが、かなり遅くの到着だったので、デフォルトの大浴場温泉「オクシア」へ。すっごく近代的でおしゃれなところです。まずシャワーを浴びてお風呂へ。ぬる湯と あつ湯があるのですが、鹿児島は火山の力かデフォルトで水温とても高めなので、ぬる湯の方にいきました。200秒数えて、サウナにいって、それからまた、桐の湯につかって、シャワーあびて、またぬる湯と温泉を堪能してきました。昔は恥ずかしくて温泉とか楽しめなかったのに、最近は、「あー」とおばちゃん全開のこのごろ。