はじめてTOFEL iBTを受験してきました@日本工業大学 神田。いままで昔のPBT(Paper Based Test)のときは受験したことがあったのですが、iBT(internet Based Test-いわゆる完全CBT)は初めてで、クタクタになりました。約4時間(10分の休憩はあるものの、基本的にぶっ通し)はきついです。実はパスポート忘れてしまい、30分遅れての受験で、リスニングやっている時にみんなマイクで話す声がどんどん聞こえてくる環境ですが、がんばりました。ヘッドホンの耳が疲れてしまったーよ。家でチューハイ飲んでます。ううー。

iBTですが、プロメトリックで予約できなくてETS公式サイトから予約しました。PBTの時と違って、回数が少ない?留学がブーム?なのか予約がなかなかとれなくて地方で受験も考えたくらいです。それがなぜか一週間前に神田の会場が空いたので、(Early扱いの240$は高いけども)いれてみました。事前準備はほとんどしてない私の感想はこんな感じです。ETSの誓約があり、問題ネタはかけないのですが、ご参考ください

★Reading 簡単な感じだったーよ。「読める、私にも読めるぞ」と時間も余ります。基本的にゆっくり読まなければここは多くの日本人には点を取れる分野かも。基本的に留学先での英語、アメリカチックな感じです。自然科学や心理学の豊富な知識がある方有利か。
★Listening こちらも比較的簡単? やさしくなったのかなあ。ノートとる時間もありました。ただし、ゆっくり考えると時間はとても足りないので、サクサク答える必要があります。ただ、量が大杉です。あー。終わったーって思ったらまだまだ続くよって感じでものすごい量やりました。こちらはTOEICとは角度がかなり違う感じです。普通の英語(決してネトゲ英語とか、海兵隊英語とか、フェアリー空軍英語とか、XBOX Live英語ではない)が聞ければいけるのでは?
★Speaking 撃沈。まわりの人も感じからして撃沈。まさかマイクでばりばりしゃべれっていきなりくるとは思いませんでした。しどろもどろだったなあ。採点者のバイトのヒスパニック系アメリカンな人(勝手に予想。)にも失笑(うぷwww)されそうな内容です。みんな!!気をつけて!!おそらく日本人最大の壁です。しかも量も多いよ。前半は好きにしゃべれるからなんとか取り繕えるのですが、後半の文章と講義を聞いての出題はさらに大変です。(逆に読解があるだけ日本人有利?)帰国系の方の口まで止まっていたのが印象的です。
★Writing Compositionみたいなものをいくつかこなします。こちらは読解できればなんとかなるかも。ちなみに高校時代の伊藤の英作文みたいなのじゃなくて、お前も考えろゴルァみたいなのもあり。本文は参照できるのですが時間がすっごい短いです。タイピングが遅い人はおそらく著しく不利になるため、タッチタイピング力が必須。ガリガリ入力しないと追いつかないです。
そしてそのあと300ワードエッセイキター。学生以来だぜーと必死に入力。ネタを考えて、話を展開して、かなり入れたきになったのに、あと10分で200ワード。それから無理やりな展開で妙に長い成句や言い回しを多発。バレバレですが300超えました。きつかった。。。

という感じです。結果はいつごろかなあ。見たくない。。。今度はちゃんと準備して受けます。