いけりり★3000m泳いだよー

先日の高尾山で死ぬほど体力ないことを知ったのがきっかけで
ほぼ1年くらい封印していたスポーツクラブに
いってきました。よく人にこれほどまでに自然やスポーツが似合わない人もいないといわれる
いけりりですが、小学校時代、両親に強制的にいかされたスイミングスクールくらいしか
運動したことがないので、水泳くらいしかないなあ(インラインスケートのぞく)といったところです。

で、ひっさしぶりの水泳はあいかわらずで、ひたすらクロールで、今何回目かなあということを
気にしながら、「ロングコース(ゆっくり泳ぐ人向け)」というレーンを泳ぎます。人いなくて
ほとんど1コースひとりじめ状態でした。で、120セット*25m=3,000m達成です。
小学校時代はいやいやながらも選手コースのジュニアまで強制的にいかされたせいもありますが、
当時に比べて、体力は激減して、体格はめちゃめちゃ太ってしまっていても
体が覚えているのか泳げるのかなあと思いました。(当時は3500mとか泳いだこともありました)
毎週1回くらいはいって、これでやせられるといいなあ。

いけりり★Server+

今回、仕事で、ベンダーのサーバー製品のサポートエンジニア
に向けてサーバーの研修をやるということで
Comptiaの実施しているサーバー技術認定試験の
Server+を受験してきましたので、感想および所感を
お伝えいたします。ご参考くださいませ。

Server+についての情報源はこちらを
http://www.comptia.jp/

結果ですが、75点/合格点75点でぎりぎりパスでした。
A+のような基本的なハードウエアについての簡単な試験をイメージして、
事前に準備しないで受験してしまったのですが、
学習ゼロでの受験とはいえ、思ったよりずっと難しく、
受かったのが幸運でした。 ほっとしてます。

この手のCBT(コンピューターベーステスト)としては、
ちょっと準備が必要な試験な部類かもしれません。
(実際のサーバーに触れているかどうかは別ですが知識が必要です。。。)

内容ですが、A+みたいな普通一般のハードウエア知識
についての試験かなと思いきや、かなりハードウエア、
SCSI、ロジックボードそしてリカバリ中心できつかったです。

それと問題数が多い!いつものComptiaの試験では
私は時間がすっごくあまるのですが、Server+は
見直しをしたりしてたらあと5分くらいしかありませんでした。

問題としてはGFS(GrandfatherFatherSon)バックアップや
ディザスタリカバリ、サーバーの運用体制、ロジックボードの
障害対応、テープの交換、サーバーの復旧方法、RAID
などで、ちょっと突っ込んだ内容のものが多かったと思います。

RAIDはRAID3が聞かれて戸惑いました。
あと、問題を解く側としては、ベンダーフリーなので、
問題が対象にしているOSがWindowsNTなのか2000なのか
Solarisなのか、Linuxなのか見当がつけなくて、
それによって、題意が微妙に変わるために、
元の原文の問題が知りたくてEnglishのボタンを押して解答していきました。
あんまし深く考えすぎないのがコツかもしれません。

問題は80問題、時間は2時間くらいでした。
文章題も多く、全体の3-4割くらいでした。
結構ストーリーがあって長めの問題が多かったです。
しかも、抽象的な文章問題がきわめてわかりにくいのです。
文章の途中で、「最新のパッチをインストール」
なんてひっかけがはいっている問題やTCP/IPネットワーク
のトピックも多くて、意外と手ごたえがあった気がします。

一般論よりもよりサーバーにフォーカスして、実践的に
なっているのかな。という印象です。いままでちょっと
Server+は簡単で試験としての位置がつらいと思って
いたのですが、むずかしかったというのが正直な感想です。

以下、出題されたトピックとしては以下のようなものがありました。
PCIバスのホットスワップや、LVDとHVDなどのSCSI
CPUはステッピングがN+-1であることの確認とか、
BIOSをアップグレードしないでよいケースとか
ファンやサーバールームの管理、KVMスイッチなどです。

以上、ご参考ください。