いけりり★ハードにいこう第二回PICライター作成編


マイコン開発をするならまずはキットからということで、
今回は秋月電子さまのPIC開発キットを作成するよ!
これは市販のROMライター(30kくらい)に匹敵する
すっごいキットです。さっそく作成ですー。おー。
ちなみに、秋月さまのアセンブラ、コンパイラ、
84Fのエミュレーター、WIN用の転送ツールなど、
PIC開発の一式のツール、ソフト群がすべてついてます!

ていうか、採算を度外視してここまで作ってくれて
いるなんてすごいなあと。思いました。

基盤は回路が書いてあって、あとは部品をつけるエレキット状態。
さっそく作成開始っつ。



基盤です。これでいよいよROMライター作成をスタートです!




3端子レギュレーターです。これでPICマイコンに必要な5Vの電気をつくるよ。




クロックです。これと電解コンデンサーをつけてクロックを作成するよ。
ちなみに4MHzのデジタルパルスを取り出すことができます!
16F84Aは20MHzまでのクロックに耐えられるよ!
これでマイコンのプログラムカウンタをどんどん増やすのですっ!



抵抗だよ。抵抗についてはカラーコードを確認しよー!

参考になるカラーコード表はこちらを
抵抗のカラーコード

ということで、結構つけ間違えながらも、抵抗10個くらいあらかた取り付け完了!!の図
だいだいと赤がいろの間違えやすいので気をつけてー。



さてさて、今度はタンタルコンデンサを取り付けです。セラミックコンデンサともいうよ。
極性がないので、つけるのは簡単。一気に11個つけちゃいます!

タンタルコンデンサって何かなあと調べてみました。希少金属なんですねー。
参考URLはこちらを
condenser

故障すると短絡するっていう諸刃の剣。



そして、今度は発光ダイオードをとりつけるよ。アノードとカソードの向きに注意して、
パワーLED(赤)とビジーLED(黄)をとりつけます。
こんな感じ(上)だよーっつ!




そしていよいよROMライターとマイコン用のソケットをつけます。
足の多いげじげじ系はまずはしっこの足に半田をつけて位置づけをしてから
順番にとりつけていくのがこつだよ。



最後に、半導体とプログラム用のマイコンをつけて、完成ですー。
所要時間はだいたい2時間くらいでしたー。


関連リンク
いけりり@ハードにいこう!(環境構築編)
いけりり★ハードにいこう第二回PICライター作成編
いけりり★ハードにいこう3
いけりり★ハードにいこう4

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