レース関係もすごいいっぱいでした。ミカハッキネンの着てたレーシングスーツから、インディ、ドイツツーリングカー選手権、F1、ルマンなどのダイムラー関係の自動車がいっぱいです。
おそらく世界最大規模であることは間違いないので、ベンツオーナーなら、シュツットガルトに来たら絶対に行って悦に入ることをおすすめします。また、展示量もさることながら、歴史的な価値も多いので、自動車好きなひとも楽しいと思います。私はどうしてもポルシェやBMWの方が萌えるので、雑な紹介になってしまいましたが、それでも感動の物量でした。
レーシングカーはそれぞれ、エンジン部分が開くようになっていて、内部の構造が見えました。

最後はお約束の未来の車の展示やエコカー、ハイブリッド、木材で走る?自動車とかです。お土産コーナーも半端でなくすごく、ベンツおみやげだらけ。キーホルダーや文房具、洋服類、バッグ、食べ物、ポストカード、ミニカー(とにかく種類多い)など、ほんとにいっぱいありました。途中でくたくたになってよったバーみたいなカフェレストランも良心的(ビール3ユーロくらい、食べ物は5ユーロくらい)だし、フルサービスのレストランもあるので、観光でもよいかも。日本人が多いと思ったらアジアのひとは何度か見かけたのですが、耳をすます限り中国系です。日本語はなかったです。。。20070331126.3gp - 321.0 KB
そんな中、気になった王室車を発見しました。1950年代に昭和天皇が乗られた車です。今でこそ日本車ですけれども、当時は同盟軍であったドイツ車。やっぱり専用ベンツなんですね。若い昭和天皇が乗馬をされている写真とかも普通にヨーロッパのひとの写真の中にあって新鮮でした。
タイヤはヨコハマタイヤでした。日本製だ。。。当然ながら菊の紋章がついてます。子供でも触れるところにすごいのが置いてます。あなどれないぞ。ダイムラー。
もうひとつ日本関係で面白かったのは、佐世保ナンバーのベンツ。移動式歯医者さんということで、紹介されていました。五島列島で口腔の手術をしたりするのに使われていたみたいです。日本の映像入りのビデオもありました。
その他ウニモグ(ダイムラーの農作業車、すごいリッチだけどもドイツでは農場に野ざらしで置いてあったりする)やら消防車やいろいろな車がありました。
昔のスポーツカーって、夢みたいな感じで、妙にガルウイングだったり、すっごく流線型だったりと、かっこいいです。
このあたりまでくると、今走っているベンツとそんなに変わらないです。左上はF1のピットかー。何気なくAMG(アーマーゲーというドイチェのワークスというか、すっごい改造やさん) だったりして。


普通に安全で成金っぽくて、だめなのです。Sクラスイイヨーイイヨーというのは分かるのですが、萌えないです。

戦時経済中はダイムラーはエンジンもかなり供給していて、ドイツの戦闘機の多くはBMWやダイムラー、ポルシェのエンジンなんですよね。かなり軽量で高回転の空冷エンジンはこのあたりが影響しているのかもしれません。
プレミアカーもいっぱい。おそらくダイムラー萌えならかなりくる車両が多いと思われます。
ダイムラーはとにかく商業車の種類も多いです。

メルセデスベンツ博物館は、巨大なすりばちをひっくりかえしたみたいな建物で、隣にダイムラーセンターというメルセデスの巨大ディーラーが併設しています。入館は大人8ユーロくらいで、規模を考えると良心的なくらいです。アウトシュタットのパビリオン数個に相当する大きさで、お客さんが少なそうに見えたのですが、中には意外にひとがいっぱいでした。

まず、未来チックなエレベーターで一気に建物の最上階8F?かな。にあがると、すりばちをぐるぐるまわりながら下層へと降りていく形です。無線ヘッドホンを貸与する仕組みになっていて、ポイントに到着すると各国語によるヘルプが流れるという形です。日本語もある?のかなあ。子供が必死できいているのが印象的です。


その展示の量たるや半端じゃなかったです。展示は時系列に並んでいて、最初が内燃機関の発明からはじまって、当時の歴史(主にドイツ主観)も追いかけながら、19世紀はじめから今日までの展示を観る事ができます。ダイムラー萌えでない私も、雑に追いかけながら実に2時間はかかったので、じっくりみると3時間以上かかります。半日確保していてもよいかもしれません。
以下ダイムラー萌えでないので、軽く紹介。
最初の近代的自動車はエンジンの音とかきけました。蒸気船のぽぽぽぽみたいな音。
フロアの途中には別途働く自動車展示や子供スペースなどもあります。
カレラGTキターということで、ついに実車を見てしまいました。カレラGTです。ポルシェインタラクティブの壁紙を自分のPCで使っているくらいの憧れだったので、もうガクガクブルブルでございます。大興奮のムービーはこちら。20070330117.3gp - 2.7 MB
どれくらいすごいというと、フェラーリのスパイダーあたりがカレラで、カレラはGTはエンツォフェラーリなのです。ENZO並のスーパーなスーパーカーというと理解いただけるでしょうか。日本にそもそも存在しているのかなあ。おそらく中東の国王クラスの神の領域なのです。タイヤとかも寄ってみたムービーはこんな感じ。20070330118.3gp - 1.7 MB
以下主観を含めていえば、現行のポルシェのラインナップでいうと カイエン(すまない) < ボクスター < ボクスターS < ケイマン < ケイマンS ||| 超えられない壁 ||| 911 <<<< カレラ <<< カレラS < 911ターボ ~ ||| 神の領域 ||| <<< カレラGTというところでしょうか?それくらいすごい。近くのドイチェなおやじもポルシェ好きなのか、ひたすらカレラGTの前を離れません。おやじと写真の場所を取り合いしながらカレラGTをバックに写真を撮りました。

1951年の大ヒット。ポルシェ356クーペです。伝説的なスポーツカーといってもいいのではないでしょうか。モータリゼーションの広がりとあわせて、ポルシェの名前を作ったスポーツカーです。ちっこくて、空冷で、リア駆動で、美しいデザイン。今でも通用するし、走っていたりします。20070330114.3gp - 806.8 KB

ポルシェ356のシュツットガルト警察仕様車。オープン!!でしかも左に青い回転灯がついてます。かっこよすぎです。今回の展示でのお気に入りのひとつ。シュツットガルト警察ってダイムラーでなくポルシェ使っているところが素敵。ほ、ほしい。と思ったらシュツットガルト警察でいまでも使われている実車もあるとのこと。警察のパトカーながら盗まれないか心配です。20070330115.3gp - 884.8 KB

今度はターボ車です。初めて見たはずなのに、実は小さいころ、これとそっくりのカラーリングの車をみた記憶があります。このMARTINIポルシェは私が小さいころ、お父さんにラジコンで買ってもらったポルシェにそっくりです。たぶんこれが元なのかなあ。同車は市販車そのままグレードでの優勝カーみたいです。当時のラジコンのポルシェはじゅうたんの毛が足まわりにつまってあえなく廃車になったのですが、やっぱり本物はすごかった。なんだか再会した気分です。非常に大きな正面の吸気口とか、かっこよかったです。

そして、もう一台。この911RSR Turbo2.1なんかデイトナにでも出てきそうな猛車っぷりです。すさまじいウイングに、迫力の正面のスタイル。MARTINIカラーリングも素敵です。

これもラジコンであったなあって思って諸表を見たらさらにびっくり、これは911 RSR Turboなのですが、Carreraなのです。カレラといったらあのカレラです!!しかも1974年。私と年齢そんなに変わりません。。。私が生まれた頃のポルシェなのに、もうここまで完成されていて、330Km/h出ることに驚きます。動画はこのあたりから20070330112.3gp - 2.7 MB

ルマン車の最後は比較的最近の962Cです。もうポルシェっぽい顔はないのですがビール会社のロゴとかがあって、青いカラーが印象的。これはプラモデルで見たかなあ。

市販車グループBで登場した959です。現在959は市販されてませんが、450PS、300Km/hは、文句なしの性能です。20070330119.3gp - 1.6 MB

このパンダグラフなポルシェは2003年のカレラGTで、アフリカのサファリをがんばって走ったラリーカーみたいなポルシェです。きりんやゾウさんのまわりを駆け抜けていくムービーもありました。あんまりポルシェに見えないけれどもカレラGTなのですねー。

今度はエンジン関係。左は911ターボのエンジンで、その断面模型かな。ポルシェってすっごい昔から、シンプルで軽量で空冷でがんばるのですよね。20070330120.3gp - 813.6 KB

こちらはカートで活躍するポルシェ車のエンジン。ポルシェのエンジンってほとんど8気筒かな。こちらも空冷。
右の16気筒の化け物みたいに大きなエンジンは917のエンジンです。素材を見てのとおり、かなり昔のエンジンみたい。1969年っていうと、私よりも年上です。










































































