03/30: ANA 2007 3月 フランクフルト便の映画
3月のANAの映画ですが、邦画はパス、ドリームガールはいいとして、007はまだみてなかったし、ハッピーフィートは歌うペンギンだからなあ。ちょっと見てみたいかも。ナイトミュージアムは予告編も面白そうだったし、、シャルロットの贈り物もぶたちゃんファンとしては押さえたい。うう。仕事しなくては。。。
03/29: NRT-FRA-SRTいってきます
結局各種仕事が全然終わりませんでした。風邪ひいて弱ったこともあり、かなりの仕事を持ち込んでの出発です。ほとんど原稿書きの旅になりそうです。宿泊先はなんとか確保するものの両替を忘れているし。今回は帰路が人生初の欧州F(マイル特典ですが。。。)なので、こちらも楽しみ。それではいってきます。おーおー。仕事おー。
03/01: シュチュットガルド特典C/Fとれました!!
4月前に少し余裕ができそう(連続5日!!)なので、特典航空券を狙っていたのですが、非常に厳しいです。そんな中、オンライン予約のわずかの一瞬の空きをつかまえて特典航空券がとれました!!滞在実質2日、旅程5日ですが、またドイツに行けそうです。今度は シュツットガルド へ。オンラインの特典予約のページですが、かなり遷移していることが分かりました。1カ月以上前ではまったくNGだったのに、直前になって急に○の表示があったりします。コツとしては、毎日検索だけはしてみるとよいのかもしれません。
さて、特典でとれたのはANAのフランクフルト直行便+ルフトハンザのドイツ国内往復というルートです。前回脅迫されたマルペンサやローマなどに寄らずに直行便でドイツへ。しかも、今までにコツコツとためたマイルを大盤振る舞いです!!なんと、帰りの特典Cが取れずに、やむを得ずとはいえ、特典F !!なのです。合計およそ100,000マイル。一年間ためたマイルを放出です。アワードとはいえ、欧州便Fに乗ることができるなんて。いまから楽しみです。たぶん浮きそうだ。。。
旅程はというと、NH209でNRT-FRAでフランクフルトにいってから、LH1356 FRA-STRで人生初のシュツットガルドへいってくる予定です。南西エリアのドイツは初めてです。例によって、ひとりぷらぷらいってきます。今回の目的は王道ですが、 メルセデスベンツ博物館 と ポルシェ博物館 これだけは外せません。滞在中ではこの2つをおさえてくる予定です。できたらシュタイフ工場にも行きたいのですが、これはまた今度かなあ。今度はもう少しドイツ語を話せるようになってHBFあたりのバーでかっこよく飲みたいなあ。wktk。
自分用メモ
地図:www.stuttgart-tourist.de/cityguide/1024x768.html
PocketPC用ソフト:http://www.stuttgart-tourist.de/ENG/ipoint/stuttgart2go.htm
01/10: ROME フミチーノ空港に到着
イタリアには運がないのか、やはりトランジットでスーツケースを開けられました。アメリカほどひどくはないのですが、結構聞かれました。(ちなみにイタリア語はまったく分からなかった)靴はぬがなくてもOKでした。その割には全然調べないのです。というか雑です。アメリカならスーツケースを開けられたら徹底的に調べるのに、ただ開けただけでいいよって感じで通過しました。イタリア不思議です。というか担当者がやはり適当なのか。。
さらにフミチーノ空港はトランジットの手際が悪く、一緒に載ってたルフトハンザのドイチェのひともムッとしていた模様です。で、ルフトハンザはターミナルB64に到着したのですが、トランジットのあと、税関を通って成田のターミナルをつなぐ電車みたいなのに乗ります。ターミナルCはEU圏外の長距離路線が中心みたいです。おみやげやさんもいっぱい。日本人もいっぱいいます。北ドイツは商店でさえアジア系のひとがほとんどいなかったので、日本語を聞いてちょっとほっとした感じです。20070109087.3gp - 1.1 MB
01/10: アルタリアの乗務員の方の気配りにびっくり
アルタリア航空は人でもつという感じです。客室乗務員は男性女性が半々なのですが、とにかく過剰サービスなぐらいの気配り(とくに男性)で、こちらがびびるくらいです。あそこまでの気遣いで日本人女性はメロメロでは。
また機内販売がすさまじく充実。もう周囲の日本のおばちゃんが買いまくりです。女性用のいろんなものがすっごく多いです。香水、バッグ、財布、アクセサリーと、ミラノのブランドの品やフランスのものがいっぱいあります。ルフトハンザの機内販売は男性用の財布とか、ポルシェデザインの工具とか、モンブランの文房具などが中心だというのに、対照的に感じます。
JL5064アルタリア運航便に乗りました。ドアクローズまでPCも自由に使えるので結構フレンドリーです。逆にちゃんと電子機器とかチェックしているか心配になるくらいです。機内のビデオなんかもアニメ的でルフトハンザと対照的な飛行機です。機材は747-400で、座席はファーストクラスがなくて、Magnificaクラスっていうみたいです。Magnificaクラスの席には余裕があってサイドはいないので、PCを置いてゆったりと利用できます。映画はカリビアンやプラダ を着た悪魔ほかをやっているみたいですが、私的にはXMANくらいかなあ。アニメはドラゴンボールでした。うう。ヘッドホンはオンエアータイプのものを直接配ってもらいました。結構人間がやるサービスが多い感じです。
で、電源を聞いてみたのですが、座席したのDCのバッテリーですが、イタリアのおねえさんが「壊れているサー、たぶん動かないサーちょっと待ってサー(英語)」と言ってくれて、しばらくすると、すっごくイタリア風味の男エキスをかもしだしているひとが来て、「こっちこい(イタリア語わからないため詳細不明)」とってくれるので、移動すると、コックピットそばの搭乗口にある電源ドアを開けて、これが使えるサーのジェスチャーです。エエーいいんですか?親切です。とりあえずグラッチェグラッチェでございます。だいたい1時間ぐらいにしてねーと英語で説明してくれました。ひょっとして、それ、緊急用だったりしませんか?ちょっと心配になりますが、初めてイタリアで親切を感じたヒトコマでした。
そしたらね、こんどはイタリアの乗客のひとが乗り乗りなんだわ。これが、私が酔っぱらっていることをよいことに、隣に座る。おばちゃん相手にナンパですかw。とにかく元気がいいのです。が、日本語話せません。英語もほとんどNG。しかも私にどんどんイタリア語で話すのです。リードザエアー(空気嫁)。私はとりあえずついさっきグラッチェとフィニトーとプリマやウルティマ覚えたくらいなのに。。。やるな。イタリア。
さて、アメニティキットはブルガリというメーカーのものでした。私はあまり詳しくないのですが、イタリアのミラノあたりの有名なメーカーですよね?アルタリアマークのついたポシェットの中には、目をやすめるのとか、香水とか、せっけんとか、髪の毛や爪のキットのとか、いろいろと入ってました。ヒルトン系のホテルでもらうのと同じような感じです。きわめておねえさん向けだ。。。周囲のお客さんはどうみても私よりは年上の女性が多いので、みなさん喜んでいました。いまいち使い道が分からないのも多いですが、おかあさんが喜びそうなので、持って帰ります。
01/10: ミュンヘン空港ダッシュ!! LH3858 MUC-ROM
いけりりです。ミュンヘン空港でダッシュです。順調に飛行機は遅れて到着しました。しかも沖止め、まじかよー。結構ピンチです。ミュンヘン空港に着陸するときに驚いたのは、ほんとうにここミュンヘンってくらい周囲に何もないです。ひたすらと畑くらいしか見えない田舎に空港があります。ターミナルは国際ハブ空港だけあって大きいです。本当はいろいろと空港を探検したいのですが、そんな暇はありません。でもハノーファのラウンジでやさしいおばちゃんが全旅程のデータを入れてくれたおかげで、「メクーミ、メクーミ」と名前で呼ばれました。ルフトハンザグート!!サービスいいです。さっそく地上のでっかいおねえさん(美人の方)と一緒にダッシュであります。こういうときって荷物がどっかいっちゃう率が高いんですよね。昨日郵便でほとんどの荷物送っていて助かりました。ルフトハンザのおねえさんが普通に走ると私の全力ダッシュくらいのスピードです。同じターミナルとはいえ、ミュンヘン空港も広いです。さすがにフランクフルト空港ほどでっかくはないものの、気合で乗り継ぎです。ほんとはルフトハンザのWorldShopっていう免税店にいったり、シュタイフのにゃんこのぬいぐるみを買ったりとか、いろいろとやりたかったのですが、その余裕はありませんでした。涙.。
こんどの機材はでっかい747です。ローマまではわずか1時間ちょっと。去年からEU圏内はみんな国内線扱いになったみたい。ミュンヘンは ビールとか美味しそうだし、日本のひとも多そうだし、こんどはぜひ滞在してみたいと思います。ではでは。ダッシュです。日本までもう少し。
01/10: 1月">ドイツとイタリアの感想@2007年1月
今回の手術前のお正月旅行でしたが、イタリアとドイチェの感想を。
1:ヨーロッパの人は外国人に対してデフォルトで英語を話すわけではない。
これは強く感じました。また、現地の言葉をきちんと話すときわめてスムーズにいろいろとできて便利です。ドイツ語をちょっとだけ知っていたことで、かなりドイツ滞在は楽しかったです。学校で習ったころは、ドイチェってなんで品詞に男性や女性があったり、数字が異常なくらい難しかったりするのかなあと文法に嫌気がしていたのですが、ちょっとNHKの講座とか見てみようかなあという気持ちになりました。
2:イタリアは単純に危ないかも。
夜の到着というところもあったのですが、ミラノのマルペンサ空港のインフォメーションにはじまり、タクシー、マルペンサエクスプレスでの脅迫、街中での至るところでのナンパ?をはじめ、イタリアは安心できなかったです。ドイツだと、周囲に人がいれば注意する雰囲気なのですが、イタリアは違います。ひとり旅行が好きな方はご注意を。イタリアではクラウンプラザホテルが唯一ほっとした感じでした。
3:イタリアは女性向きかも。
街中でのナンパ?や空港のにいちゃん、アルタリアの客室乗務員に始まってイタリア男性の女性に対する対応はすごいです。ちょっと目があっただけですぐにウインクだよ。慣れません。やはりラテン系ってこうなのでしょうか。しかも、ミラノとかは、有名ブランドのお店やメーカーがいっぱいで、おばちゃんが買いまくり状態でした。現地の女性もひらひらの洋服やアクセサリーが多めのような気がします。
一方ドイツはおばちゃんファッションが金髪を真っ赤に染めたり、丸刈りに近いスーパーショートの人が多かったり、若い女性もあんまし化粧とかしている人が少なく対照的でした。
4:こんどイタリアでいきたいところ
きっとドオモオとか、もろに観光スポットにいったから脅迫などといった経験をしたのかもしれません。運もあるのかも。こんどはマテネッロなど、フェラーリの工場やモデナのサーキットはみてみたいです。また、歴史的な建造物や美術も多く、せっかく「ガンスリンガガール」や「マリみて」で予習しているのに、ローマは空港のみになってしまったので、こんどは(ちょっとだけ)行きたいです。
5:ドイツはナカーマ
ドイツは合理的なイメージがあるのですが、実際にそう思いました。外国人排斥というのも少なくともハノーファとかではなかったです。共感する部分も多く、過去にも森鴎外をはじめいろんな日本人が留学にいったり、同盟を組んだのも分かる気がします。適当なイタリアの人々に対して、子供から大人まで、男女関わらず見知らぬ人への対応や社会マナーなどがしっかりしていて民度が高いなあと思いました。(北ドイツ限定)あとドイチェが少し話せれば、みんなやさしいです。ホテルでお世話になった人がチュースっていってくれたり、また、ルフトハンザの人も一緒に走ってくれたりとうれしかったです。
また、ロンドンで感じた明らかな疎外感はドイツではしませんでした。そもそも、アジアの人がハノーファではほとんど見かけなかったこともあります。ほとんどが金髪の人で背が高いのですが、たまに東欧やトルコ風の方がいても、全然や差別的な感じはしなかったです。
6:今度ドイチェでいきたいところ
今回はハノーファという見本市の都市で観光やカンファレンスの街でしたが、今度は無難なフランクフルトやミュンヘンはもちろん、ちょっと怖いけれどもポツダムやベルリンにもいってみたいです。あと単純に南ドイツやオーストリア、スイス付近もよさそう。
01/10: ダビンチ空港(フミチーノ)で乗り換え@JL5064
いよいよローマにつきました。初のダビンチ空港(フミチーノ)です。こちらも標準の乗り換え45分に、日本人ならではの検査とか、荷物開けられて調べられた場合を考えると、予定60分はかなり厳しい時間です。こちらもいろいろと探検したいのですが、難しいかなあ。本当はヘンリエッタ風にAMATIのバイオリンケースでも持って颯爽と回りたいものです。結局スペイン広場さえもいけずに、イタリアに行ってきたというよりはドイツに行ってきたって感じになりそうです。
機材は747-400っぽい感じです。ビジネスにアップグレードしたのですが、SEASONS(スカイラックス)でなくて、アルタリア運航のコードシェア便になりました。いったいどんなサービスなのだろうか。。。映画の字幕とか、みんなイタリア語な予感。。。イタリア映画とかやっていて、食事はピザとかパスタかなあ。アルタリアで和食とかオーダーするとどんなのがくるのかなあ。さすがに洋食にして戻りたいと思います。それでは、帰ります。
あ、今搭乗口です。なんと飛行機プロペラです。まじかよー。大丈夫かなあ。しかも後ろに搭乗口があるタイプです。生まれて初めて乗るかも。エアバスかなあ。あと、感心したのがチェックがとても紳士的でゆるやかだということです。日本人にやさしい気が。。。アメリカ入出国では、ハワイでさえ、全身をさんざん調べて、靴も脱いで、荷物も見られるのに、ドイチェは全然やらないのです。イタリアほど適当ではないにしろ、PC持っているのを宣言して、パスポート見せて、それで終わりです。靴ぬごうとしたら「いいよーいいよー、そんなことするなよ」とドイチェで言われる始末。VirenDankeであります。さらに、チュース(アウフィダジンよりフレンドリーなBye-Bye)とか係員のひとが言ってくれます。アメリカなら間違いなくむすっとしたおじさんおばさんが、「次、次」ってやっているのに。。。ハノーファいいところだよー。