SANY0002また数カ月ぶりにScarver 号を起動しました。またバッテリー充電かなあと半分思っていたのですが、今回は1発でエンジンがかかりました。なんか調子いいかも。さてさて、温泉いって、お墓にいって、あとは私の時間ということで、ツーリングいくサーということで、準備しております。こんな感じ。20061003SANY0001.3gp - 182.8 KBまずはガソリンを入れに。5Lしか入りませんでした。前回結構走った割りには平気でした。なんか怪我明けの前回に比べて、今回のScarverは自分で分かるくらい乗れている感じがします。

 


 

SANY0004
 BMW Motorrad Website(http://www.bmw-motorrad.jp/)の「駆け抜ける喜び」ではないのですが、前回あまりにおっかなびっくりで乗っていた時と違って、今回は明らかに駆け抜けるのが楽しいです。乗馬の服装をして馬に跨がってひひーんと走るというか、ノーマルスーツを着てモビルスーツを操るというか、とにかくうれしくて「ひょっとして私運転うまくなった?(違います)」みたいな気持ちです。バイクって、非常に孤独なんですよね。EVO4ヘルメットをしているからかもしれませんが、外から見ても、ただのライダーでしかない。エンジンの音はほとんど消されて、ギアチェンジのカチャっていうのと、高速時のシューという音が耳に響いて、鉄騎で駆けるという気がしました。あとバイクはすっごくひとりぼっちなのも心地よいです。孤独でいて、常に周囲の路面環境や交通状況、目の前の計器やナビに目をやりながら、戦っているみたいな感じです。いけりりはもともとがヒキコモリ、運転スキル低で、交通事故にびくびくしているのですが、それでもこの心地よい気持ちはバイクならではだと思います。きっと乗馬やモビルスーツもこんな感じなのかなあと思ってしまいます。