
いけりり@サーバーも含めて自宅のメインディスクのソリッド化が完了したこのごろです。新しくやってくるLetsNoteB10のために、がんばって上等なSSDをIYHしました。IntelのSATA3規格(6GB/s)対応のSSDこと510シリーズです。一般的なレビューはこちらをどっちかっていうと、直線番長的にシーケンシャルが強い印象です。Crystal Disk Markだといい数字でそうです。

導入したのは500GBのSSDSC2MH250A2K5ですが、さっそく開けてみましたー。ノートPCの交換の場合は、軽量化やサイズ的に殻割り必須です。コントローラーはMarvellでした。Marvell 88SS9174-BKK。はやりのSandForceと比べてどうなのかなあ。でもIntelさんのことです。きっとなんとかしてくれるはず。

シールとかもカコイイです。一緒にIYHしたノートPC用のメモリとあわせて。いよいよ明日がLetsNoteB10の発売日です!渡米までに間に合ったさー

いけりり@なんだか不況でさびしいAKBの自作ストリートですが、どんどんパーツショップがなくなるなか、T-ZONE跡地にDOS/Vqができました。開店日のお店にはお花がいっぱいです。特別セールには間に合いませんでしたがすごく混雑して賑わってました。

とりあえず99スロットとか。微妙にあたりっぽいけれども50Pです。

万世橋のところから。今日のAKBは寒空も快晴ですごくきれいでした。
ナンバーワンにならなくていい、学生時代、先輩からASUSにしとけ、早いよ(1993年頃)と聞いたかいがありました。あすーっす(ありがとうございます的な意味で)うれしさでいっぱいのこの瞬間です。世界の1ASUSマニアとして、こんな名誉はありません。まずはСпасибо:スパシーバ。そして、世界のASUS同志へУра!Ура!ってことで。→Impress様自作PCの祭典のページ

いけりり@急にワシントンに行くことになりました!うわ、ただでさえおわれているというのに。そのこともあってこれまでのコロコロも古くなったこともあって小さいですが機内持ち込みの最小サイズのリモアのサルサエアーをIYHしました。
リモアは、ドイツ萌え萌えないけりりが愛してやまないバッグブランドです!→公式サイトはこちら→topasとか見たことのある人も多いのでは?

普通j女子というと、何だかブランド物のバックは定番でもありますが、私は昔からあんまり。う、ヴィトン?えエルメス?という感じで、そんなに好きではありません。一方で、モンブランの万年筆とか、ドイツブランドで精巧だったり、質感があるものが好きなんですよね。なんだか飛行機の上の棚にアルミのスーツケースをとんとあげるしぐさがかっこよかったり、車のトランクにキャリーを入れたりするのとかいいなぁ。と妄想が広がる一方です。あ、設定上は、ウォルフスブルグとか、ハノーファ中央駅あたりで、冬でコート着てでしょうか。
それでは私の大好きなアタッシュとかブリーフケースも!まずはサムソナイト。日本では、そんなにいいブランドという認識は少ないのですが、やっぱり空港に行くと結構かっこいいおっさんたちが持っているのです。いいなぁ。と。こちらのアルミのはドイツのDr.Vottがカスタマイズしたバージョンで、PowerMacG4を入れて使っていました。最初はうれしくて毎日毎日会社に持っていたなあ。。。実に当時のPowerMacは2.5kgしたから、バッグ含めて4kgくらい!!お若かったです(2002年頃購入、15Lくらい)。今でも付属の皮のアタッチメント部分(ボタンみたいなリベットで取り外しができるようになっています。)はぼろぼろになってしまいましたが、まだまだ使えます。しかしながら、どんどん力がなくなってきて最近はトートバッグもつようになってしまいました。。。

仕事頑張っていた頃にIYHしたのがまたサムソナイトです。こちらは、世の中の流れがアルミからポリカーボネイトに変わってきた頃で、というか、アルミだとこれくらいのサイズ(20Lくらい)になってくると、キャスターをつけないと運べなくなってきます。持った印象は軽い!でもこちらもRIMOWAのSAMBAみたいに追加の皮のバックをつけるとすごく重くなってしまいます。この頃は何と17インチのPowerMacG5を使っていました。すごいでしょう。Let'sNote時代しか知らない方、当時のいけりりは力持ちだったのです!一度山手線でこれを開いてPCでタイピングしていたら、周囲から強烈にひかれた思い出も。あと成田で「あ、ちょっと開けてみてもいいですか」率が大幅アップするというレアドロップ率があがるアイテムでもあります。(2006年頃購入。25L)→製品サイトなくなってましたので、こちらをDr.Bottl公式

あ、このビジネスアタッチの皮のバッグの裏もかっこいいのですよー。ペンホルダーとか名刺を入れるところがあったりします。こちらもドイツのDr.BottのカスタマイズバージョンでMac収納に特化しています。→TiCaseのサイトを発見しました。参考までにDr. Bott FlightCase17 & Dr. Bott TiCase17

そして時は過ぎ2011年。今回IYHしたのはRIMOWAでした。もってみて、何とTiCase17よりも軽かったです。サルサシリーズはもともと軽いのですが、Airになってさらに軽量化した感じがします。その分、ファスナーをあけてたりすると、少しへなへなになるところもあって、TOPASなリモアな方には「そんなリモアで大丈夫か」とか言われそうですが、「大丈夫だ。問題ない」と思います。今時のキャリーなのでTSAロックがついてます。あと、CAさんみたいなシングルタイプのハンドルがカコイイ

キャスターも小さいのですが、トパーズよりも1kgも軽くて、早速今度の旅行だけでなくて、セミナーの搬入とか、カンファレンスでもがんばってくれそうです。(2011年購入。35L)

いけりり@まだまだ現役ゲーマーです。夢のEyefinity計画のために、ビデオカードを変えてみました。これまでのRadeonHD5870から最新の6970です!6900シリーズはVLIWのアーキテクチャーが大きく変わっており、5000シリーズとのクロスファイアはできないので、泣く泣くひとまずシングルカードでやってます。メーカーはXFXにしてみました。→XFX公式 AMD Radeon™ HD 6970。


バックパネルはこんな感じです。ほぼXFXの空気孔以外はリファレンスボードと同じ構成です。実は5870CFとパフォーマンスはそんなに画期的には変わらないし、さらに6950のBIOSを書き換えると6970になるよっていう最近の流行もあるのですが、あえて6970を選んだ理由はEyefinity。そう3台でダライアスやニンジャウォーリアーズをやりたいのです!

以前のMATRIX5879はオーバークロック版の5870で電源もPCIE 8P×2で、Eyefinity対応でしたがもともと、DVIとDPとHDMIが1つづつしかついてないのです。それもあって、性能向上だけでなく、mDP(Mini Display Port)×2とDVI2個、HDMIまでついている6970を選んだのです。そう、目指すのは WQXGA×3なのです。4800×2560でDirectX11のゲームをする!という訳です。

設定はCCCから行います。ここでのポイントはそのままWQXGAを3つ並べるのではなく、それぞれをピボットしてポートレイトで2560を縦にとって画面を作るというところ。

EyefinityはしばしばNVIDIAの3D Sourroundや2D Surroundと比べられますが、設定はAMDの方がかなり簡単で、普通のゲームで解像度が4800x2560を選べるようになり、以降は普通にゲームができます。し、しかしながら、アンチエイリアスをきかせると2GBのVRAMでもさすがに苦しくてクロスファイアしたくなります。。。

参考までにNeedForSpeed HotPersuitの実行画面を。ぽ、ポルシェおおきいです。ゲームセンターみたい。。。といまだにやっていることが小学生の頃の夢の実現だったりします。巨大なビデオカードUと数億ものトランジスタによる大消費電力のGPUでなせる技です。解像度マニアならぜひ3D Surround同様に検討してみる価値があるかもしれません。

いけりり@モニターは力だと思って、証券ディーラーとかデイトレーダーみたいな巨大画面にあこがれる系です。以前はイイヤマの巨大なブラウン管を必死で持ち上げて苦労したのですが、時代は液晶ですね。今回やってきたのはDELLの新しいWUXGAモニターこと、Dell U3011 30インチLCDモニターです。→Dell U3011公式 デュアルリンクDVIが2つはもちろん、Eyefinity的にはDisplay Portがしっかりついているところも見逃せません。あとはHDMIからVGAまで一通りついてます。

で、なにをやるかというと、マウンタ加工です。U3011はもちろん、WFP3009とかDellの30インチのWUXGAはその必要がないので、普通にパンチルトやピボットはついてないのです、EyefinityでPortlaitで画面を見るためには、マウンタを加工する必要があるのです。もちろん、モニター側には普通のVESAがついているのですが、台の留め金が90度回転させることを前提にしていないため、少しだけ加工が必要になります。

ネジの形状はトルクス六角なので、気をつけてくださいね。こちらであけると、ちょうど再度側に電源とインタフェース部分がでてきます。接続は当然DPです!

そして、アームにとりつけて完成です。もともとの角度調整や高さ調整の機能を若干失ってしまいますが、ひとまずポートレイトにして利用することはできます。余裕があったらしっかりとしたアームでやってみたいと思います。

01/19: つくもたんPCとチェブラーシカPCその後

前回のDOS/Vのイベントに参加したつくもたんPCとチェブラーシカPCですが、その後、ダウンクロックして4GHzで1.3V強で常用しております。つくもたんPCはばりばりゲームしてます。今はBF2BCでしょうか。

チェブラーシカPCは主に作業用です。写真には手持ちのチェブラーシカグッズを全部出してみました。シールはったりしてちょっとパワーアップしてます。

1周年ってことで、思えば昨年のWindows7の発売で再燃した自作PCですが、昨年作成した「スタイリッシュ★つくもたん」を2010-2011仕様にパワーアップした2号機で今回の自作PCの祭典2010もエントリーします。
■応募部門 ゲームPC部門
■使用OS:Windows 7 Ultimate 64bit (深夜販売で家に帰ってインストールするまでがWindows7です)

■解説文 「きらきら★つくもたん2」(2号機)のポイント
★随所につくもたんを配置して、つくもたんのイメージを具現化
★パーツの多くを九十九電機(TSUKUMO)で購入
★4.6GHzで常用、安定動作できる水冷CPU
★見える化を考慮し、CPU温度、メモリ状態、GPU負荷を外部確認可能
★MATRIX5870のクロスファイアとSATA6GB/sのオクタRAID0にパワーアップ
自作PCの祭典への応募は今回で2回目になります。Windows7も1周年ということで、今年は少しパフォーマンスを上げてチャレンジしてみました。参考までに昨年はこちらをご覧ください。今年は3台いこうと思っていたのですが、間に合わなくて、2台になりました。2台目の「きらきら★チェブラーシカたん」はこちらになります。
まずは性能アップにきちんとついてこられたM/BのASUS RampageII Extremeに助けられました。そのため、RAVEN2の本格的な分解などを行わずに、大きくアップグレードできてよかったです。R2EってR3Eでは廃止されてしまったTweekITLCDがついていて、液晶画面でハードウエアの情報を確認できるのが、カコイイかつ機能的ですきです。PCIEもオタク×オクタSSDとクロスファイアのために帯域いっぱいなのですが、なんとか安定動作にこぎつけました。CPUが当たりだったのが大きく、姉妹機のチェブラーシカたんではできなかった4.6GHz安定稼働(えっと、私の場合、PCつけっぱなしなので、数日間普通に使用での評価です。)できたのが大きいです。まだインスタント水冷の域なのですが、機会があったら本格水冷にもチャレンジしてみたいと思います。
■Windows 7を使って良かったと感じた点
去年の忘年会にいったときにウルトラマンのネタを振られるとかでしょうか?
■IE9を使ってみて一言
64ビットでみられるサイトが増えました。

■エントリーマシンの構成パーツ(旧→新)
主要パーツの構成は以下になります。(クリックでリンクへ)
マシン名:きらきら★つくもたん2
■CPU:Intel Core i7 920→Intel Core i7 980X Extreme Edition (当たりみたいです)
■マザーボード:ASUS Rampage II Extreme→オーバークロックなママン
※TweakIT LCDによって、CPU、ノースブリッジ、サウスブリッジ、3カ所の温度を表示しています。
■メモリー:Kingstone HyperX T1 DDR3 2GB*3→Corsair DominatorGT DDR3-2000 2GB×2
※AirFlowProによるメモリ利用状況の表示をしています。
■ビデオカード:SAPPHIRE HD 5770 1G *2→ASUS MATRIX 5870 P/2DIS/2GD5×2(CF構成)
※GPUの負荷状況をMATRIXのLEDの文字で確認できます。
■HDDもしくはSDD:Intel X25-M SSDSA2MH160G2GC→Highpoint RocketRAID 2720 + Crucial RealSSD C300 64GB×8
※オクタRAID:SATA(6GB/s)SSD×8のRAID0構成にしました!
■光学ドライブ: LG BH08NS20→Blu-Rayさ
■CPUクーラー:CORSAIR CWCH50→水冷
※ケース収納を工夫して、ENERMAX APPORISH VEGASを用いて2段ファン構成にして低回転で回しています。
■ケース:Silverstone RAVEN 2→90度斜めを行くエアーフロー
※VEGAS140mmを追加して、5インチベイの小物入れを多数配置しています。
■電源:CORSAIR HX850W→CORSAIR AX750 シルバーからゴールドになりました。
■ディスプレイ:Dell 3008WFP → 2560×1600 DisplayPort接続
■キーボード:IBM UltraSlim Keybord →東京プレス RealForce108UBK
※ゲーマーの方がみなさん絶賛してるので、移行してみます。
■マウス/トラックボール: Microsoft Sidewinder X8 /Microsoft Trackball Explorer
※悩みますが、複数使用して、切り替えてます。
■タブレット:Wacom Bamboo Pen and Touch
■補助キーボード: Logicool G13 Advanced Gamepad
■その他 キングジム テプラ[PRO]SR3700P カシオ CW-E60 USBフットペダル Logicool Cordless RamblePad
※USBの割り込みがあるのですが、便利で、必ずPCにはラベルライターと、CDラベルライターをつけます。
■Webカメラ:Microsoft LifeCam Cinema2 → ハイデフ実況対応 今度ニコニコやustreamやってみたいです。
■サウンド:Logicool Surround Sound Headset G25 → PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Series
※ゲームでのレイテンシを考慮してみました。ヘッドセットはSENNHEISERのPC350/360です。普通はBoseのコンパニオンで聞いています。
■アクセサリー:ネオン管、つくもたんマグカップ、つくもたんハンカチ
利用イメージその1:FPSはBFBCやHAWX、NeedForSpeedなど
■エントリーマシンの外観写真1 MATRIXシングル構成時 ネオンをいれたときです。
当初はマグカップを左に置いてケーブルを隠していたのですが、クロスファイアに伴い、場所を動かしました。
■エントリーマシンの外観写真2 MATRIXクロスファイア構成時 こちらはネオンをOffにしています。
特にTweekITLCDの位置や5インチベイ周辺がきれいにまとまってなくて恥ずかしいです。
全体はこのような感じになります。つくたんグッズも並べてみました。
■エントリーマシンの内部写真1:シングルGPU構成時
見やすいようにネオンをOffにしています。上下のVEGASにより、マザーボードの各種インジケータも確認しやすくしています。
MATRIX5870のクロスファイア構成にした際にはマグカップを→に動かして、その分RAVEN2の底辺の140mmファンを中央へ動かしています。
■各種ベンチマーク
■CrystalDiskMark 3.0
少し2366よりは数値は落ちてしまいましたが、1000MBのシーケンシャルリードで2310MB/sをマークしました。
■CPU-Z 1.56
幸いにも当たりだったみたいで、4.6GHzで安定してます。同時に応募している「きらきら★チェブラーシカたん」はいろいろとがんばっても4.4GHzが常用安定だったのに、つくもたんパワー恐るべしです。
■Windows 7の「エクスペリエンスインデックス」表示画面
7.8と昨年の7.4から大きくアップしました。
■「PerformanceTest V7.0 Build 1019」
クロスファイア構成時で4381.4でした。こちらも、昨年の構成の2967.1より大きく向上しました。
■WebVizBench
1280*720で7650/49.44fpsです。まずまずなのかなぁ。
■SunSpider JavaScript Benchmark 0.9.1
179.3msです。こちらも今年新規なので、ちょっと相対比較しにくいですが、まずまずなのかなぁ。CPUの影響が大きいですよね。
■Heaven Benchmark Version 2.1
うまくクロスファイアの効果がでなくて、フルスクリーン化しないでシングルGPUの機能で動いてこの数字です。もしフルスクリーン化すればもう少し数字あがったかもしれません。24.2です。
※参考:MATRIX5870 GPUのBIOS設定(ASUS iTracker2より)
安定を考えると1000MHzがいいみたいです。ちなみにファンはこの後、轟音設定の100%でワンメイクのステージに挑みました。
メモリ設定はタイミングを限界のOCにすると、CF構成時にベンチマークの途中で落ちてしまうことがあり、うまくいかなかったので、Performanceくらいに落としています。
■「ロスト プラネット 2ベンチマーク」(DirectX 11モード テストタイプB)
1年の計はベンチマークにありということで、元旦にフルスクリーンモードでチャレンジしました。クロスファイアの効果がでることを期待してます。
もちろんHIGHでDirectX11です。テッセレーションテッセレーションっと
フルスクリーンなので、携帯電話なのですが、ランクA 82.5fpsでした。もっとすごい人いっぱいいそうな感じ。。。
■FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARK (Take1)
今回全力を注いだのがこのベンチです。お客さんがこれをきっかけに自作復帰したとか、PS3でやっている人とか、結構年配の人でもPSO以来はじめたよって人がいて、このベンチをがんばってみました。
シングルGPU(フルスクリーン化パッチを導入していないでベンチマークを実行)構成での数値(HIGH)
Highで5162でした。ただし、モニターの関係で、どうしてもウインドウモードで速度がでないので、窓の杜で配布されている「FF14ベンチフルスクリーン化ツール」(窓の杜の該当記事)FF14ベンチフルスクリーン化ツール - Tari Lari Run(ダウンロードページ)http://bygzam.seesaa.net/article/153685727.htmlを利用しました。
■FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARK (Take2)
フルスクリーン化 クロスファイア有効時のベンチマーク
念願の念願の8000超えを達成できました。スコアは8141です。なんとか★満足にゃふ。
ブルースクリーンでまくって完走なら8300-8400はいけそうですが、安定重視でファン轟音での数字ということで、2011年も皆様よい自作の1年をお過ごしください。

やっほー。東京都千代田区の竹下恵(ハンドルネーム:いけりり)です。気がついたらもう年末なんですね。今年も、「自作PCの祭典」にエントリーします。今年は3台組んでそれぞれ個性を出してみたいと思います。ちなみに昨年のエントリーはこちらを
■応募部門:ゲームPC部門
マシン名:「きらきら★チェブラーシカたん」(1号機)
■エントリーマシンの構成パーツ(クリックで各記事にリンクします。)
CPU: Intel Core i7 980X Extreme Edition
マザーボード: ASUS RAMPAGEIII Extreme
メモリ: CORSAIR DOMMINATOR GT(DDR3-2000 2GB*3)
ビデオカード: ASUS MATRIX 5870 P/2DIS/2GD5
サウンドカード:Creative PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Series
SSD・HDD: プライマリディスク HighPoint RocketRAID 2720 Crucial RealSSD C300 128GB CTFDDAC64MAG-1G1×4(RAID0/QuadSSD)
※参考:セカンダリディスクはRAMPAGEIIIのSATA6GB/sポートにCrucial RealSSD C300 256GBを接続して使用しています。
光学ドライブ:LG BL MultiDrive
CPUクーラー:COOLIT System VANTAGE
ケース:SilverStone Raven2
電源:CORSAIR AX750
ディスプレイ:Dell 3008WFP(2560*1600)
■使用OS:Windows7 Ultimate(64bit版)
■エントリーマシンの外観写真(携帯電話の写真可)
最近はまっているチェブラーシカたんを多用して、スツーカ風にしてみました。
チェブラーシカたんはこんなロシアのキャラクターで、チェブラーシカというのはぱたっと倒れるという意味です。
外観はこのような感じが最初でしたが、後から、チェブラーシカたん人形をおいてケーブルの束を隠しています。
こんな感じです。
ライトはネオン管と、14cmのENERMAX APPORISH VEGAS、12cmのファン、AirFlowPro、MATRIX5870、COOLIT VANTAGEが光ります。
■エントリーマシンの内部写真(携帯電話の写真可)

見える化を意識してまとめています。水冷は見せるPCに向いていますね。
ラジエターは強化のために、12cmのファンを2つ連結して低回転で回してます。

CPU周辺です。COOLIT VANTAGE、AirFlowの表示やRAMPAGEIIIの動作LEDを確認しやすいように、APPORISH VEGASを用いてライティングしています。
■解説文
今年の1号機の「きらきら★チェブラーシカたん」のテーマは
特徴1:テーマに大好きなロシアキャラのチェブラーシカたんを置いて、 プーチンみたいな力強さと、イリーナ・スルツカヤみたいなかわいさを表現します。モスクワの夜景のようなキラキラ感を演出するように、光ものを多数使用しました。組み上げまではこんな感じです。ありがとうございます。(Спасибо:スパシーバ)
特徴2:ただ光るだけでなく、CPU温度(VANTAGE)、メモリ利用(AirFlowPro)、GPU負荷(MATRIX)なども可視化できる「見える化PC」を目指しています。
特徴3:クロスファイアーで、ゲームや主にベンチマークでの利用を想定していますが、PC Ignitionやタブレット、トラックボール等 周辺機器をそろえて実用性をあげています。



■Windows 7を使って良かったと感じた点
フォルダの同期、あと、XPモードでしょうか。
■IE9を使ってみて一言!
軽くなりました!
それでは、各種ベンチマークになります。
■CPU-Z
CPU-Z 安定性を重視して4.4Ghzにしました。 というか、つくもたんPCの方は4.6GHz安定するのですが、こちらはシャットダウンが多く、安定というとこれくらいです。
■Windows7のエクスペリエンスインデックス
なんとか7.8を達成しました。具体的にはプライマリハードディスク以外は7.8で、ハードディスクが7.9という感じです。
■「Crystal DiskMark 3.0.1」1000MB×5回
Crusialはシーケンシャル読み出しに強いですね。Writeはランダムがもともとよくないですが、RAID0のキャッシュでカバーでしょうか。64GBのRealSSD C300 6GB/sのSATAのQuadSSD(RAID0)でのI/Oです。ちなみに、姉妹機のつくもたんではOctaSSDやってます。そして、来年度のものはHexaも企画してます。
■「PerformanceTest V7.0 Build 1019」
3775.8でした。ほぼ体感に近いといわれるインデックスですが、CDドライブをもう少しハイエンドにしたらよかったかもしれません。
■WebVisBench
Webブラウズの快適度をはかるものです。実はHTML手打ちな私にとって、こんなリッチなページを作ることはまずないのですが、ベンチマーク自体が非常におもしろく、楽しかったです。IE9速くなりましたね。47.14fps(1280*720)でした。
■SunSpider JavaScript Benchmark 0.9.1
こちらはJavaScriptのパフォーマンスをはかるものです。193.7ms。淡々と演算を繰り返すあたり、このベンチを作ったのはVisBenchと違って昔ながらのPG/SEでは。
■Heaven Benchmark Version 2.1
ここからはゲーマーPCらしいベンチマークです。テッセれーションだーってことで、表面のぐりぐりを感じながら通過。重たかったです。19.7FPSでした。
※参考 シングルカードなのですが、ビデオカード側の設定はこちらです。
GPU1050MHz、GDDR5メモリは5200MHzくらいまでいけるらしいですが、ファン全開じゃないともたない感じです。
メモリタイミングはいじり方がいまいち自信がなくて、プリセットのものを利用しました。
■ロスト プラネット 2ベンチマーク (ウインドウモード:1280*720 モニタ自体は2600です。)
まずベンチマークに利用した設定は1280*720のウインドウモードです。画面はこちらになります。
DirectX11をHIGHにしてみました。
ベンチマークは水辺からサイの大きいのがでてきて、生っぽい感じでした。
■FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARK(高解像度)
これには全力を注ぎました。こちらのPCでCFしたのもFFのためです。クロスファイアー用のフルスクリーン化DLLを導入しての瞬間風速では8000超えたのですが、シングルカードで再度測定をしなおしています。
FFベンチのすごいところは、CPU,メモリ、GPU、SSDとコンピューターのすべてのリソースを限界まで使ってがんばるところです。AirFlowProも、CPUクーラーの温度も、IOも、もちろんGPUも限界までがんばるので、ブルースクリーンとの戦いでした。→がんばったスコア(非公式)はこちらを
以上になります。どうかよろしくお願いいたします。
12/25: 1ty Champion Seriesを3つ入れ替え">PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Seriesを3つ入れ替え

あんまりサウンドカードとかにはこだわりはなくて、オンボードでいいよ派だったのですが、やたらOCなPCを作っていると、おんぼなサウンドカードはすごくノイズがのるようになってくるのと、主にゲームと音声入力で、レイテンシが気になるようになってきて、どうしようかなぁ。と迷ってました。
で。サウンドカードって95年くらいからあんまり進化がない分野というか、DirectXによって、クリエイティブじゃなくてもよくなってきたこともあるのですが、4Gamerさんの記事→4Gamer.net ― 「音」で選ぶ,ゲーマーのためのサウンドカード購入ガイドなんかをみているうちに、わくわくしてくるところがあって、IRQバッティングもいまはしないし、導入導入ってことで、PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Seriesを3つ入れ替えてみました。あ。中古でまとめ買いです。特にサウンドを語れるタイプではないのですが、誰でもわかるのは、ノイズが消えたのと、音がヘッドホンでいい感じです。

あと、5インチベイにつけるパネルを使って、X-Fi I/Oドライブっていうのをつけます。こちらから、ヘッドフォン出力端子とマイク入力端子がとれるのと、X-Fi Crystalizer、X-Fi CMSS-3D用のOn/Offボタン、意味もなく光るあたりが、バブル時代のラジカセみたいな感じ。埋め込み型ボリュームノブは音声を固定するのにいいかも。こちらも無意味に赤く光るので、キラキラ系がすきな方はいいかも!→メーカーの公式はこちらです。

それより大きいのは、私の世代のスポーツ系FPS(主にQuake系など)の神様みたいなFata1ity(あ、ハンドルネームで、Fatalityのlを1にしているの)プロゲーマーJohnathan Wendelさんのブランドなのです。まあ、格ゲーでいえば、梅ちゃんブランドみたいな感じでしょうか。EMIシールドにあるLEDがピカピカ光ってかこいい!