↑入り口の写真

高千穂牧場 (→ http://www.takachiho-bokujou.co.jp/ )＠宮崎県都城市吉之元町にいってきました。高千穂牧場は霧島高原のもうちょっとふもとにあるところで、宮崎のえびのと、鹿児島の霧島を つないでいるあたりの700mくらいの高度の場所です。高千穂牧場の場所はこのあたり(http://maps.google.co.jp/maps?q=%E9%AB%98%E5%8D%83%E7%A9%82%E7%89%A7%E5%A0%B4&lr=lang_ja&ie=UTF8&oe=UTF-8&client=firefox&ll=31.842402,130.879762&spn=0.008804,0.010643&z=16&iwloc=addr&om=1 )が分かりやすいかと思います。あいにくの雨でしたが、なんだか雰囲気は軽井沢からおりていく途中の滝沢牧場にも似ていていい感じです。

↑マスコットマークと高千穂高原

GWでしたが、雨がちなこともあって、お客さんは少なめです。広大な敷地にも関わらず、駐車場や入場料も無料なので、経営が心配になってしまうくらいです。入り口まではかなりの坂道で、お父さんはゴルフのキャディカーみたいなのに乗ってあがります。もちろん私は徒歩でいきます。ようやく登り切るともーもーちゃんのマスコットが迎えてくれます。動画はこちらでMOV00205.wmv - 371.8 KB

↑まるで鹿みたいな牛さん赤ちゃんと子供

まずは子供たちに囲まれた牛さんの搾乳(さくにゅー・なんかちょっとエッチな響きだ)イベントから。うしさんはつれてこられてて、子供がきゃーきゃーいっているのに、「もー？もー？」という感じで、つぶらな目で見てます。当たり前なのですが、牛さんは仰向けにでもならない限り横を向いてもミルクを絞っているところが見えない訳で、なんかかわいそうな気もしました。「がんばれにゃー」と応援しておきました。動画はこのあたりで。MOV00173.wmv - 388.7 KB

↑大人な牛のマトリックスな職場

牛さんたちは私のイメージする、いわゆる黒白のパンダカラーのホルスタインではなくて、どちらかというと、茶色と白のタイプの牛さんが多かったです。ちょっと迷彩仕様かなあ。それから行ったのが牛さんセンター。入り口で手足を消毒したあと、牛さんルームに入ります。まず最初にみるのが生後1カ月以内の子供部屋です。2-3匹がにゃーという感じでいます。まだ色もついてなくて単色の小犬みたいでかわいい。このくらいなら戦ってもなんとかなるかもって感じです。動画はこんな感じです。MOV00174.wmv - 376.1 KB

↑乳しぼり体験コーナー

生後わずかにして、すでにお耳には識別タグがついているのがかわいそうですが、BSE以来、牛は大変とききます。また酪農の方も北海道ほど広くない宮崎や長野では大変です。生産者の方の苦労を感じたりします。ノンホモ牛乳(=ホモナイズとよばれる、乳脂肪分を均一化する作業をやってない意味)も売店にはありました。いわゆるカルピスのんだあとのぷにぷにしたものが自然についている牛乳。殺菌のみの生乳です!!MOV00179.wmv - 373.2 KB

↑馬さんと外出中の羊子供

それから1カ月後～4カ月後までの子牛部屋へ。すでにもう全然大きいです。ゴールデンレトリバーはもちろん、私も負けそうな感じです。でもやっぱり子供です。猫がやりそうな毛並みをそろえるしぐさやしっぽがかわいかったです。以降4カ月から1年は、酪農とか(お肉！？)になる前の牛さん鍛え組みたいで、みんなくたーっと座ってたり、のんびりとしてます。結構群れになっていて、お話とかできるのかなあって思いました。MOV00171.wmv - 377.5 KB

父いわく。黒(くろ)by小正酒造 http://www.komasa.co.jp/ がおすすめとのこと。私的には島美人とかも安くて美味しいよ。飲み方としては6:4が普及していて鹿- 児島だと最初に6のすじがついているところまで焼酎を入れてからコップ縁くらいまでお湯を注ぐと焼酎とお湯が混ざっていいみたいです。動画はこちら MOV00159.wmv - 246.3 KB 

鹿児島空港には焼酎ツリーがありました。魔王を頂点に、森以蔵など、様々な鹿児島産の焼酎が円山状に飾られているもの。下にはポインセチアの花壇があって、焼酎をクリスマス風にしている感じです。結構珍しかったので、飾られていた定番の焼酎を確認されたい方はこちらの動画を。shotyutreeVideo.3gp - 1.4 MB

そして、鹿児島中央駅には、駅前の広場と駅ビルを囲む場所に大きなツリーがありあmした。こちらはすべてライティングされていて、かなりきれいでした。こちらの動画はこんな感じです。kagoshimachuoVideo001.3gp - 774.7 KB

2つのツリーですが、やはり焼酎ツリーの方が鹿児島らしいと思います。

久しぶりに私の実家に戻って父と一緒に食事にいきました。鹿児島は最近南部が非常に広がってきています。小さいころ(幼稚園から小学生)私が帰省すると、おじいちゃんおばあちゃんにおこづかいをもらってゲームセンターにいった与二郎は、いまでは県庁や大手企業がどんどん入ってきて、開発が進んでいます。昔はざぼんラーメンを食べて、ボーリング場やジャングルパークという遊園地、大型ゲームセンターで遊ぶというのが定番でした。それが今ではClub SEGAや大型ショッピングセンター、スポーツ施設、ディスカウントストアーができてます。今回の帰省ではジャングルパークの場所に「フレスポ ジャングルパーク」というシネコンや大型のアミューズメント施設、レストラン群、ショッピングセンターができたみたいなので、父と一緒にいってきました。www.e-frespo.com/jungle/index.html というところ

今日は父親のサービスということで、まずはエラゴンをみてきました。ネバーエンディングストーリーやエンドア、ラビリンス、ロードオブザリング、ロードス島戦記、リナ・インバースなど、王道ファンタジー路線が好きな人は大丈夫です。私的にはドラゴンライダーがパンツァードラグーンを彷彿させてとても良かったです。それから夕食に鹿児島のレストランで強風もつなべを父と食べました。野菜がいっぱいでびっくり。

鹿児島にいくと必ず食べるラーメンがざぼんラーメンです。東京的にはちゃんぽん＋博多とんこつ＋太めの麺＋チャーシューいっぱいという鹿児島らしいラーメンの定番です。大根のつけものが自由にとれるのですが、しょうゆをつけて食べると美味しいです。父はニンニクをいっぱい入れてます。私のにもニンニクをいっぱい、これがルールみたいです。

鹿児島の夏の名物というと白熊です。実際のくまを食べる訳ではなく、練乳がいっぱいかかったかき氷に小豆やフルーツがいっぱい入っているものをいいます。本場は「むじゃき」という天文館の市電の駅の近くにあるお店のふさふさとした食感のものが非常に有名ですが、鹿児島の喫茶店やレストランなら必ずおいてあります。サイズが大きくてゴージャスなのからかわいいものまでいろいろとあるのですが、搭乗手続き後に食べられるのは地元セイカ食品のカップの白くまです。小が210円(200ml)、大は350円、400mlの巨大なものです。さすがに年寄りになると大は無理で、小を食べてます。美味しい。

 鹿児島にきたら絶対食べて帰らなくてはということで、今回もざぼんラーメンいってきました。にんにくいっぱい入ってます。九州ラーメンとしてぜひチェックを。http://www.jalan.net/kanko/SPT_153448.html

磯公園から桜島までの道路沿いの風景です。ちょっと曇っていますが桜島だー。最近は灰が降らないみたいです。

昨年鹿児島にできたグルメ&買い物施設なドルフィンポートhttp://www.dolphinport.jpにいってきました。 昔はすっごくださくて人がいなかった桜島フェリー周辺なのですが、鹿児島南港や桜島フェリーがすごくおしゃれになって、 鹿児島のレジャー起点になってます。中はテラスのフランス料理や焼き肉やさんなどなど意外にゴージャスでよい感じです。 鹿児島定番の山形屋というNO1デパートのストアーも入っていて、郷土の料理や食材、また、 森伊蔵の抽選販売もやっている焼酎専門店もあったりと観光客にも非常におすすめです。びっくりドンキーまで入店していたのはないしょ。

で、焼き肉食べてきました。焼き肉というと、私の高校時代でも定番であった「なべしま」というところが鹿児島市民のお約束ですが、こちらも、 上品で美味しかったです。そんな感じで今回の鹿児島帰省もラストでした。

5、6年前にマンションに建て替えをした実家ですが、お花がいっぱいになっていました。 また新しいのが増えたのかなあ。アロエが異常に巨大化してました。日光あたるからなあ。最近の鹿児島は灰も降らないらしく、 過ごしやすいとのことでした。 私が高校のころには桜島が普通に噴火していたのですが鹿児島では当たり前すぎてニュースにもなりません。。