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いけりり@ColorClassic持ってました。G4はQuickSilverあたりからやってます。今回、久しぶりに漢字TalkというかMacOS9.2を使っているのですが、結構楽しいです。環境構築ですが、機能拡張を入れ替えたり、コントロールパネルの順番入れ替えとか、コントロールパネル書類とか、もう懐かしいよ。ちょっとしたデスクトップアクセサリもGoogleすると、「あー使ってた使ってた!」っていうのがでてきて、嬉しくなります。MacはSystem6のころからなので、購入したソフトもたくさんあるのです。シェアウエアとかはシリアルはサイボウズとかに購入したものが保存してあるのに、肝心のソフトがダウンロードできなくなっていたりして時間を感じます。Adobe系ソフトがアップグレードできないのが最大の原因でしたが、ちょっとまたMac好きになったりしてます。RealBasicもインストールしたので、アプリ作ってみようかなあ。
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で、DOS/Vの方がSSD化をノートもデスクトップも完了しているので、さすがにMacもSSD化したくなってみたり。当然X-25Mですよ。でも当時のPowerMacG4にはインタフェースがなく、せいぜいUltraATAなので、外付けインタフェースを導入します。MDDには64ビットのPCIが4本、グラフィックはAGPという当時ではぜいたくな作りなので、本当はSONNETのボートを入れたいのですが、なんとOS起動ができないのと値段が高くて泣く泣く断念しました。→ SONNET Tempo SATA 4XP、昔からSONNETのCPUアクセラレーターとかいうと、高級品で高嶺の花でした。。。ちなみにこちらは64ビットPCIなので、300MB/sのデータレートを体感できます。秋葉原で3万円くらいでした。
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で、代わりに導入したのがMatheyのPCI to SATA for Macというもの、こちらは普通の32ビットPCIなので、150MB/sのデータレートですが、安い。6000円くらいで入手できました。ついでにUSB2.0の増設ボードもつけてみます。4Port USB2 PCI Cardというもの。→Mathey PCI周辺機器のページ、いずれもドライバなしなので、あっけなく認識しました。付属のピアツーピアのSATAケーブルと4ピンから変換するコードをつけてSSDにつなぎました。当然この時代のOSなので、システムフォルダとApplication(OS9)と書類フォルダをドラッグドロップするだけで移行完了です。しかもこのままブートしてしまうから旧Macって便利だなあと思ったり。
体感にして約1.5~倍以上のパフォーマンスを感じます。ただでさえ爆音ファンが不評なPowerMacG4 MDDなので、SSD化はぜひやってみるといいかもしれません。