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最初はあまりの勝率の悪と異常な難易度に、何度も辞めようと思った首都高バトルですが、ようやく終盤に突入です。このゲーム、最初は予算もなく(300万CPで車を買ってほぼCPなし)、チューンもできず、ライバルは立派なスポーツカーに乗っているので、序盤は非常にきついのです。で、少し買ってお金(もとい、CP)をためてくると、どんどん高級パーツやカーボンやサスやギア、LSDに至るまで買うことができ、しかも調整できます。私はそんなに車好きではないので、設定項目大杉と閉口してしまうくらいですが、車ヲタの人や走り屋系の人にはたまらないのではないでしょうか?で、がんばって、某シンデレラあたりを撃破したあたりから急にプレイスタイルが変わってきます。
このあたりから、自分の車の性能がライバルに並ぶか、微妙に越えるようになるのです。直線でぶっちぎられたいたのが、そんなに離されなくなってきます。一気に勝率アップで負け知らず。作業ゲーに近いほどの流れでゲームを進めることができます。しかも、連勝しているとCPをもらえる倍率が2倍近くまであがるため、さらにCPが倍増し、高級パーツやカスタムカーを購入できるというまさにツンデレなゲーム内容です。

さて、このゲームはNIGHT/MIDNIGHT/DAYLIGHTとあるのですが、特にDAYLIGHTが楽しいです。ハイデフ画像で、首都高(池袋線がなぜかないけども)がほぼ再現されてます。周囲の風景から看板の文字まできちんと再現されているので、道覚えるのによいかもしれません。たまーにレンタカー乗ったり、長野から車でくると、思いっきり首都高迷うのですよね。これは「あ、あそこ!!」と確認できるし、300Km/hでも、逆走もOKなので、走り屋気分で楽しめます。いつもは練馬出口でおりて下道でないと神田橋につかないのに、これなら余裕です。

で、それにしてもライバル大杉です。300人近くいます。しかもみんながみんな「バトルしないか。」「バトルしようぜ」って言ってくるし、こっちは300万CPからこつこつ稼いで車をチューンしてここまできたのに、ライバルは「俺がお前を育てた」と言ってくるし、女性キャラにはほとんどモテモテで、「あなたの走りで私は変わった」と言われる始末です。また、ライバルリストの人物設定なども異常というほど凝っているので、このあたりを眺めていても楽しいです。もっと車好きだとさらに楽しめそう。田舎だと車乗るのですが、東京だとほとんど乗らないかならなあ。以前の深夜タクシー通いでしか首都高バトル(リアル)を経験したことがありません。