Server+の新バージョン(SK0-002)を受験してきました。(日本語配信)。732点/900点満点(合格ライン635点)でした。Server+とは、米国CompTIAが実施するベンダ中立の試験で、IAサーバの管理エンジニアを対象にして、サーバの管理技術、特に運用面についてスキルを確認する認定資格です。詳細はこちらをご確認くださいませ(→CompTIA日本公式ページ www.comptia.jp/  ) また、サーバ+の新試験についての情報はこちらになります。出題範囲や問題の比率などが公開されています。 http://www.comptia.jp/cont_certif_05.html なお、私が2003年頃に受験した旧のバージョンはこちらをご参考ください(→http://homepage.mac.com/ikeriri/exam/Personal81.html)

さて、新試験ですが、90分で問題は80問題で以外と時間に余裕はありました。感想としては、新しい試験では、SASやSATA、ランバスやDDRメモリ、ファイバチャネル関連など、問われている技術がアップデートしている印象を受けました。前バージョンよりも実務により近く、少し難しくなった感じがしました。図や多数選択にも対策が必要かもしれません。また、特にラック関係は大切なので、ユニットの大きさやラック装填の計画などをしっかりおさえておくとよいと思います。計算問題もあるので、受験される方はユニットの大きさやインチなどを再確認することをおすすめします。あわせてファイバチャネルについても、実際に用いるSANシステムの構成や設定の方法などをできれば実機のカタログや設定文章なども見て確認しておくとよいと思います。仕事で受験されるサーバー技術者の皆様!!対策しないとやっぱり受からなそうです。準備をして、ぜひ試験がんばってください!!