SharkfestUS ’25 にて竹下のセッション枠のChasing the latency無事終了しました。これまでで一番人来たかもしれません。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
一般向けにはある程度時間が経ってからWireshark公式Youtubeで公開されていくと思います。youtube.com/@WireSharkFest https://www.youtube.com/@WireSharkFest
06/17: Geraldさんの基調講演@SFUS25

Sharkfest ’25 US 始まりました! Geraldさんの基調講演とStoratosharkの話やコアデベロッパーの紹介と進みます。また、今年はStratosharkやWCA試験などの話題もありました。https://sharkfest.wireshark.org

3000プロトコル 265000フィールド
360万行(660万行)のコードへと成長しました。
Wireshark開発者会議 Sharkfest ’25 US バージニア州リッチモンドにて開催されます!また、新しいWiresharkの認定試験WCA(Wireshark Certified Analyst)も始まります。
Sharkfest公式は https://sharkfest.wireshark.org/
WCA試験は https://www.wireshark.org/certifications
Riscure創業者のMarkさんによるサイドチャネル攻撃、フォルトインジェクション攻撃の解説。
モジュール化され新しくなったRiscure製品群も紹介されていました。
新しいiPhoneのUSBCコントローラーへの侵入(3Dプリンタでの自作FI)や
XZユーティリティも話題になっていました。
新しいシャーシ型に対応した計測モジュール類です
弊社ページは https://www.ikeriri.ne.jp/security/sidechannel.html
06/06: Wireshark4.4.7
Wireshark4.4.7がリリースされました。
主な変更はCVE-2025-5601のダイセクタのクラッシュ、パケットダイアグラムでビット位置の誤り、WobSocketにおいて2番目のメッセージが展開できない、Luaダイセクタ、CIGI、ZigBee、LDAP、Bluetoothプロトコル等の修正です。
InteropTokyo Best of Show Awardを受賞したパケキャプアプライアンスIOTAの最上位モデル「IOTA 100 Core」が登場します!ついに念願の100Gbpsのノンサンプリング・フルキャプチャが実現します。
キャプチャ性能はついに
FPGAキャプチャ持続書込最大100Gbps
解析スループット平均100Gbps
同時フロー最大 900万フロー/秒
パケット最大 1,600万パケット/秒を実現
取得したパケットは
307TBのRAID5ストレージにフルレートのパケットを
保存・メタデータ化するとともに解析し
Grafanaなダッシュボードで見える化を行います
詳細は https://www.ikeriri.ne.jp/develop/profitap/iota100gcore.html
インターロップ東京 Best Of Show Award受賞のパケキャプアプライアンスIOTAの上位モデルIOTA 10 Coreが登場します。
160;
2 × 1/10G RJ-45、2 × 10G SFP+のキャプチャポートと16TBのストレージ、Grafanaな見える化で最大 20 Gbps / 10 Mppsでキャプチャ・保存・解析が行えます。
詳細は
https://www.ikeriri.ne.jp/develop/profitap/iota10gcore.html
02/20: Wireshark4.4.4リリース
Wireshark4.4.4がリリースされました。
主な変更はwnpa-sec-2025-01等のセキュリティ対応、表示フィルタがアクティブな際に列ソート、統計>対話画面でTCPタブ外をクリック、Windows環境でAndroidのextcapプラグインが2秒間パケットない等で失敗する問題、DNSをはじめとするダイセクタ修正になります。
ダウンロードは https://www.wireshark.org/download.html
02/06: 2.4/5/6GHz スペアナ Wi-Spy Lucid
OSCIUM社がMetageek社を取得したことによりWiPry ClarityはWi-Spy Lucidにリブランディングされ、 6GHzのスペアナのWi-Spy Lucidと対応したChanalyzer5ベースのもうひとつのChanalyzerと指向性アンテナをセットにしたバンドル版が登場します
い けりりネットワークサービス株式会社はオランダRiscure社のサイドチャネル攻撃・フォルトインジェクション攻撃調査対策ツールのInspectorシリーズの取扱いを開始しました。JIS T 81001-5-1:2023対応ペンテストを始め、デバイスのペネトレーションテストに活用できます。ぜひお問い合わせください。 https://www.ikeriri.ne.jp/security/sidechannel.html