DEFCONにてHak5社より無線LANパケキャプ新製品 WiFiCoconutが登場しました!
WiFi Coconutは14個の無線LANカードを内蔵したLinuxベースの無線LANキャプチャ機器です。オープンソースのデバイスドライバを用いてIEEE802.11b/g/nの2.4GHz帯域の通信を同時に14チャンネルキャプチャして、pcap形式で保存できます。保存したパケットはWiresharkや他のパケットキャプチャツールで処理できます。接続ツールはWindows/Mac/Linuxに対応しており、USBC経由で接続します。また追加のUSBC電源ポートと冷却ファンを備えており、長時間のキャプチャが可能です。
内蔵LinuxベースOSs
14個の内蔵無線LANカード
(RT2800ベースドライバ)
USB-C PC接続ポート
USB-C 追加電源ポート
冷却ファン
動作LED
クロスプラットフォーム対応
Win/Linux/Mac
主な機能
2.4GHz帯域14チャンネル同時のパケットキャプチャとpcap形式での保存
お問い合わせは → https://www.ikeriri.ne.jp/security/penetrationtool.html
07/28: Wireshark3.6.7リリース
Wireshark3.6.7がリリースされました。今バージョンが最後の32ビット版Windows対応となり、更新も2024年5月22日までの提供になります。
主な修正は、複数ファイル作成、Luaのget_filter関数、HTTPのダイセクタ、EtherCATのダイセクタ、UDPのmalformed packet動作、TLS証明書の解釈、IEC60870 APDU、NHRPなどです。
ダウンロードは https://wireshark.org/download.html
07/16: Wiresharkの起源 UNICOM
Wiresharkの起源ともいうべきカンザスシティの
UNICOMというISPがあったところに来ました!
ここでGeraldさんが働いていたころに
Etherealの最初のバージョンが生まれ、そして
現在のWiresharkへとつながります。

いけりり@Wireshark開発者会議 Sharkfest'22
終了しました。最後の挨拶はGeraldさんでした。
CTFの発表もあって、最後はBBQでした。
地元のミズーリ州カンザスシティはバーベキューで
すごく有名なところとのこと。
07/13: Sharkfest22US初日
今回のWirehshark開発者会議はGeraldさんの実家のカンザスシティにて開催になります。
こんな感じのTシャツや
ポロシャツなどももらいました。
BettyさんからはWiresharkつながりの
ノートやキーホルダーをいただきました。
JaniceさんにWiresharkなジャージも
いただきました。
06/16: InteropTokyo22展示紹介
幕張メッセにてインターロップ東京2022スタートしました!!
いけりりブースでは新感覚WYSIWYG無線LANパケキャプツールのTonicやラズパイ内蔵電源二重カスタムSW/LED搭載のセキュリティアプライアンス向けタップETAP-PIなど新製品のデモをおこなっております。
ブースはセミナールームEが近いです。ぜひお越しください
動画は https://youtube.com/watch?v=Tx14Y5ydPr0… から。
06/16: Wireshark 3.6.6がリリースされました

Wireshark 3.6.6がリリースされました
。今回が最後の32bit版Windowsでのリリースとなります。また32ビット版は2024年5月22日で更新終了します。
今回の更新では、Windows版同梱のNpcapが1.60へバージョンアップ、TFTP, TLS, DTLSなどのダイセクタの更新の他、npcap/dfilter等のWindowsでの動作のバグフィックス、MacOSでの参照ボタンの修正が含まれます。
⇨https://www.wireshark.org/download.html
04/27: Metageek社がAuvik社に買収されました
公式にも通知がありますが、Chanalyzer/Wi-Spy/EyeP.A.などを提供している
Metageek社がクラウド型ネットワーク管理ツールを提供するAuvik社に買収されました。
Metageek社がAuvik社に買収されたことに伴い5月より同社製品販売体制に変更があります。
Wi-SpyAir/Wi-SpyDBxは継続提供OK、Chanalyzerは各オプション廃止で
ReportBuilder機能を含めた単体永続版提供とともに
EyeP.A. TonicととあわせたMetageek Enterprise Suiteとしてサブスク制で提供されます。
詳細は弊社サイトを参考ください
ついにTamoSoft社の無線LAN調査・キャプチャツールのCommView For WiFiが
今回のバージョンアップのバージョン7.3において、Wi-Fi 6Eに対応しました!!
※ただし日本は現在のところ非対応です
Wi-Fi 6EはIEEE802.11ax(WiFi6)を6GHzの周波数において利用可能とした仕様で
残念ながらまだ日本では認可されていませんが、M.2接続のIntel AX 210アダプタと
組合わせて用いることで米国においてWi-Fi 6Eのキャプチャが可能になります