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いけりり@無線関係です。先日のGPの立て直しについで、ディスコーンアンテナをつけてみました。どうしてもGPだと144と433MHzの方のみになってしまうので、HFとかも主に受信したいし、できればAFNをはじめとした中波もやりたいということで、わがままかつアパートマンションの限界を検討した結果、送信は期待せずに、広帯域の受信がとれるディスコーンアンテナをつけてみました。第一無線工業のD130DAM。1300MHzまでの極超短波までいけるのに、なぜかAMラジオ受信対応というものです。マストは付属ですがM端子の同軸ケーブルがないので、写真のものをとりつけます。で、アンテナ敷設でくろうしたのがマンションの取り付けはいいとしてもエアコン脇のダクトのところ。すでに1本Mの太い同軸が通っているので、MJ-BNCJ-BNCP-SPMP-(ここの細いところでエアコン脇を通過)-SPMJ-MJ-アンテナとなりました。本当ならコネクタ自作した方がずっとよかったかなぁ。
で、さっそく受信&送信したのですが、まず送信時の無線機側からのSWR→定在波比 (ていざいはひ、SWR: Standing Wave Ratio) は、交流の伝送線路における進行波と反射波の関係を示す数値はとりあえず1.1とかなり良好です。本当ならSWRメーターではかるともう少し大きいかも。受信はAFNがS9で聞こえました。とりあえず成功です。