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200803211848_896東京都千代田区のペンネームパケットキャプチャー大好きっこです。今日はUPSのSaverが届いたよーって思ったらCASE Technology(→ http://www.cacetech.com/ )からでした。おおー。ついにAirPcapが届きました。えっと、AirPcapというのはIEEE802.11の無線LANをキャプチャーするパケットキャプチャードライバとUSBドングルのセットで、 Wiresharkを作っているGelard Combさんが勤めている会社です。月末はFoothill@MountainViewのSHARKFEST'08 凸であります。WinPcapのライセンスをCASE Techが所有していることから、WinPcapベースのパケットキャプチャドライバみたいです。今まで無線LANの分析だと、WildRiverさんのAiroPeekとか、コレガ(Corega)さんのAirPacMonなんかを仕事とかで使ったことはあるのですが、他社同様専用USBドングルとプロミスキャスドライバのセット販売です。AirPcapの最大のメリットとしては、そのままWiresharkと統合されているのが売りだと思います。私が入手したのはIEEE802.11b/gのキャプチャーと送信のできるAirPcapTXです。入手はちょっと面倒だけれども、これでIEEE802.11のキャプチャー(&送信)がWiresharkベースで出来るのは便利です。USBドングルはFCC認証をとっていて、MACアドレスのOUIが00-02-72なので、台湾のベンダのものみたいです。でも以外と2色シルク印刷のAirPcapの文字とかあったりとしっかりしている印象です。さっそくいろいろと使っていきたいと思います。

00-02-72   (hex)              CC&C Technologies, Inc.
000272     (base 16)            CC&C Technologies, Inc.
                                8F, 150, Chien I Rd., Chung Ho City,
                                Taipei County 235 Taiwan R.O.C.
                                TAIWAN, REPUBLIC OF CHINA