いけりり@オリンピック公園です。ミュンヘン五輪のときに建てられた巨大な同施設には、スタジアムやサッカー場があって、となりにはBMWの工場と博物館があるところです。意外と観光スポットでないのか、それとも日曜日だからか、BMW博物館が2008年リニューアル予定なのか、人は少なめでした。写真は泳いでいた鴨ちゃんです。ぷひーっと泳いでました。
ミュンヘンで一番高い展望台は200mくらいの高さで、放送などにも使っているみたいです。2ユーロで入って、190mまでエレベーターで一直線です。最初の加速がすごいけれども、そのあとは7m/sくらいの等速直線運動で約1分ちょっとで到着です。真っ先に、BMWの有名な四気筒ビルが見えます。となりのお碗になっているのがWelt兼博物館で、Weltは空いていたのですが、博物館部分はリニューアルということで、近くのパビリオンが今の博物館になってます。
スタジアムとか、世界ランキング上位のMIT(ミュンヘン工科大学)などがあります。それにしてもミュンヘンは高層の建物がほとんどなくて、低層の石の建物ばかりなのには驚きました。
とりあえずコンテンツ不足で、最上階にはロックスターの所持品やレコードの写真、ドラムセットが並ぶロックスター館があったり、写真を撮る設備や望遠鏡などは東京タワーと同じです。
PC・ケータイ・ゲーセンめぐり(→こっち)が無事終わり、今度は普通に探索です。HBFからカールス門までは全然人気がなくて、あれと思うくらいでした。自動車はいっぱいですが、さすがバイエルンだけあってBM率高いです。普通に7シリーズ、Z4、325iの4シーターのオープンとかが走ってます。ポルシェがいっぱいのSRTとかVWだらけの北ドイツとはまた違う感じです。展示は終わったものの、ベルリン動物園の白熊ちゃんも健在でした。
カールス門あたりからは露店というか、木造プレハブで建てられているクリスマスマーケット一色です。人もいっぱいサー。お店では、ソーセージ、パン(サンドイッチ系)があって、おばちゃんたちが頬張ってます。バナナにもういいよってくらい甘いのが乗っかっているの、キャラメルポップコーンなどは子供専用って感じです。私は昨日に続いてGluhwein(Uはウムラウト:ホットぶどうワイン)を飲んでます(別々のお店で1杯づつ)かなーりのよっぱらいです。ういうい。
コートを着て来なかったので、Gluhweinは身体があったまっていい感じです。食べ物以外だと、木でできた彫り物(手がかかってそう!!日本の木細工みたい)や、靴下(名前付き)や手袋やさんがありました。
ここで、KAUFNOF(北ドイツにもあった定番デパート)などを通ってからいよいよ市長舎です。世界最大規模のしかけ時計で有名。
とてもきれいです。写真はこんな感じ。
人もかなりいて、ここで大量の日本人と中国系の方々を目撃。ツアーの定番コースでもあり、写真もみんなとってます。冬の冷たい空気できれいでした。
私は珍しくおのぼりさんっぽいスカート!!で恥ずかしかった。みんなズボンだったーよ。
KAUFNOF近くの妙にリアルな展示とかもあって、面白かったです。ショーウインドウは心が洗われるよ。がんばらなくては。。。
12/03: MERIDIEN Munichのあさごはん



いけりり@夜遅くのレ メリディアン ミュンヘンです。迷ったらどうしよーって心配だったのですが、駅の目の前でした。トリムがある方の出口(とはいってもHBFは大きい)に出ると、ホテルの文字の看板(日本みたいに消費者金融やパチンコ店みたいにきらきらはしてない)があるので、それを目印に徒歩1分でLE MERIDIEN MUNCHENに到着です。雰囲気としては大阪駅前のホテルみたいな感じだ。
実はホテルは今回は日本で安いバウチャー購入(前回と同じMika)だったのですが、SFC/JGCでもらっていたStarwood Preferred Guest Goldがここで妙な力を発揮。SPG-Gということと、3泊するならいいへやあるよ姉ちゃんと言われ、いきなり一泊600ユーロ!!すごいぜーのお部屋にアップグレードです。ありがとうSPG。ありがとうStarwoodグループ。ありがとうミュンヘンの兄ちゃん。なんだか南部は親日なのかなあ。嬉しいサー。実はスターウッド系はほとんど泊まらないのですが、シェラトン、フォーポインツ、ウェスティンも大好きサー。お部屋は庭側の510号室(エクゼクティブダブル)にうpぐれとなりました。!!とにかくこんなところに3泊もしてしまっていいのでしょうか。実はうpでなくてあとからすっごい請求きそうで怖かったり。。。
ホテルはクラシック系かなあと思ったら私好みのモダン系でした。どうも重厚な古い高級家具なんかよりも機能的な金属や素材美あふれるヨーロッパのホテルが大好きです。えっと、経験でいえば、マルペンサで一泊したところが巨大化した感じです。とにかくお部屋広すぎ。日本人ならここで普通に2世帯家族が生活できそうです。シャワーとかもガラス張りで素敵&水が豊富なのか、日本人でも大きいと感じる浴槽(北ドイツだと、上の方のホテルでもすっごく小さいバスタブと水・お湯がちょろちょろしか出ないのに、ものすごい水量)です。お風呂に入ってふわふわだよー。さすがにずっとシャワーも浴びずに走っていたので気持ちいいです。アメニティはメリディアンブランドのもので、オレンジの香りがすっごくします。やっぱり南ドイツは水が豊富なのですねー。SPGのごほうびの水は珍しく炭酸抜きでした。
コンセントもドイツの標準なものでOKです。ネットはRJ-45コネクタがビジネスホンのとなりにあって、これで接続します。これさえあればもう大丈夫。ちなみによくあるホテルの認証サーバー経由で課金です。一時間が5ユーロで、一日20ユーロと、インフラはヨーロッパは全般的に高めです、日本はインフラはめちゃめちゃ安いと思う。さっそくパケットキャプチャに励むいけりりでありました。おいおい。ちなみに全部の映画とビデオ(含むアッー)をいれると36ユーロで安いらしい。食べ物とかビールが異常に割安なのに、この差はなんなんだろう。。。
とりあえずCNBCやブルームバーグだと自宅と変わらないので、ZDFみてます。(ドイツの無難なチャネル。)ZDFは比較的品のいいチャネルで、日本みたいに、テレビをつけると急にお笑い芸人が絶叫したり、グルメなんかはない感じ。しかし、ZDFといえども、21:00のバラエティも終わり、22:00の放送も終わると23:00からはすっごい番組が始まります。うわーお。地下にはスパとプールとフィットネスセンターがあるみたいです。 水着もってくるんだったーよ。とりあえず仕事します。がんばるにゃー。
12/02: いけりり IN ミュンヘン ストラウス空港
いけりり@ミュンヘンにつきましたー。いつもながら乗り換えはぎりぎり気味でした。でもなんとか乗れてよかったです。汗だくだくだったけれども、飛行機の中で珈琲を飲んでほっとしました。ミュンヘンにつくころには汗も引いてきてよい感じになりました。結局荷物になるからとコートはもっていかなかったのですが、ミュンヘンは気温9度くらいで、比較的あったかいです。あいかわらずLHの大きなお姉さんは強そうで頼もしかったです。ああいうやさしくて強いドイツのお姉さんは憧れます。あんまり化粧してなくて、眼鏡っ娘(すごく身長高い)で、有能そうなのですよね。
そんなこんなでMUCをおりてSバーンに乗り換えるのですが、空港とSバーンの間の屋根付 きドームみたいな空間がクリスマス一 色になってました。大きなクリスマスツリーが何本もあって、明かりが灯っていて素敵な感じ。ちょっとしたスケート場もできていて、まるでハノーファ みたいでした。そばではジャズピアノとギターのセッション演奏とかもあったりとお祭りみたいな雰囲気です。ミュンヘン都会ですなー。嬉しくて周囲をまねてホットワインを注文したよ。3.1ユーロです。コップを返すとお金が戻るとかのシステムはないです。ビール2.5ユーロなので、ドイツは飲食は安いです。みんなが飲んでた陶器の容器がものすっごく大きなことが判明しました。500mlは入りそうなマグカップです。もうまだ半分くらいしか飲んでないのにほわぁぁーって感じです。さすがドイツはでかいぜー。
12/02: いけりり@ミュンヘンの第一印象& HBFでぱくぱく
なんだかんだでHBF(中央駅でだいたい都市ごとに1個あって、ここが中心になっている、鹿児島でいうと、旧西鹿児島駅が鹿児島中央駅になったみたいなもの)につきました。かなり夜に到着したのですが、すっごい都会。シュツットガルドやハノーヴァ、ウォルフスブルグが夜どうしようって感じなのに対して、すっごい人がいっぱいいます。さすがバイエルン州の州都(ドイツでは3番目の規模)の街です。とりあえず、フランクフルトBダッシュと乗り換えでおなかぺこぺこだよー。って感じだったので、駅前で燃料補給です。物価安いかも。えっと、写真のサラダが2ユーロ(約300円:日本だとセブンイレブンの200円のサラダ3個分に相当)、ピザが4ユーロくらい(ものすっげーでかい)、ビールが2.5ユーロ(こちらもでかい)です。あと、水が豊富ですね。ハノーヴァやシュツットガルドは水を節約しているって感じなのに、ヨーロッパじゃないくらい水があふれていて、こちらも南部だからなのかなあ。一方電化製品とかはものすごく割高です。これは日本の方が安い。あと交通費も高め。こちらはJR/営団/都営線GJという感じです。でもこちらの方が東京よりも安くで品質もよいものを食べていけそうです。ビールのみながらサラダいっぱい食べて元気回復です。
12/02: LH978 FRA → MUC 乗り換え中
いけりり@Bダッシュ中です。あいかわらずフランクフルト空港は広いぜー。はうう。かなりかっとばして移動中です。これからはLHの機材で乗り換えです。フランクフルト空港を17:45分に出てミュンヘンには18:45分につくので、感じとしては東京→大阪みたいな感じです。フランクフルト→ミュンヘンはドイツの航空路の幹線のひとつで、便数も多く、いつものEuroWingと違って沖止めではない感じです。急いでアータミに移動してます。時間変更NGなので、がんばらなくては。おーおー。そしたらね、私が間違えて入国手続の違うところに入ったのですが、目前で某国籍の団体とそのものすごい対応を目撃。一方私の方はすっごくフレンドリー&がんばれにゃーって言われます。(ドイチェだけども)やっぱり日本人って好かれているのかなあ。みんなやさしいよ。複雑な気持ちです。写真は飾ってあったアウディの新型サー
いけりり@北海を通過しているくらいです。二回目の食事は手鞠寿司とフルーツと鴨と豆腐の煮物です。こんな感じだよ。見た目に反してこちらもかなりのボリュームです。鴨はなんだか肉豆腐みたいな感じ美味しかったです。一回目はこっちです。さてさて、飛行機は予定よりも20分早く到着です!!ヤター。これでなんとか接続が間に合うかもしれません。成田で接続情報を入れてもらっているので、これで助かっているかも。とりあえず、ついたらLHの乗り換えカウンターにダッシュです。
いけりり@北極圏あたりです。となりのドイツ人の兄ちゃんたち(みんな体格がすごくいいです。軍関係か?)にニコニコされながら、日本酒をいっぱい飲んでふにゃふにゃ。幸せいっぱいで調子に乗ってTVをみてます。映画「トランスフォーマー」はマイケルベイ監督の作品。ラストがよく分からなかったのですが、ラストシーンの後でようやく理解しました。さすが日系の航空会社だけあって、日本語字幕で助かったにゃー。
そして、ドイツについたらそのまま使おうって思って、機内販売でカシミアのマフラーを買いました。イギリスの「MORGAN & OATES」っていうブランドみたいです。ちょっとオレンジと黄色で目立つかなあって思ったけれども、今回コートもってきてないし、ドイツの寒さはこのマフラーで乗り切ります。おーおー♪
12/02: CLUB ANA コンセント利用方法
さて、PCがないと仕事も生活も生きていけない人のための電源確保情報です。今回の便はこんな感じです。コンセント上部には緑色のLEDがついており、前回と異なり、強く押し込まなくてもすぐに給電が開始されました。あれって思って、再度ACアダプタを抜いてみて、負荷を与えずに差し込んでみました。こちらでも給電されます。ひょっとして747-400はこれまでと給電回路が違う?改善されたのかもしれません。以前はすっごく深く差し込んで、しかもタイムラグがないと給電されなかったのですが、747-400の方は普通のコンセント感覚で利用できそうです。ちなみに詳細はこんな感じ。
便名 NH209 NRT-FRA 座席 73A (CLUB ANA) 日時 2007年12月1日 PC Panasonic LetsNote R4 AC 純正のACアダプタ(日本) 給電 最初からグリーンのLED OK