Interop Tokyo Best Of Show Award受賞(モニタリング部門)のパケキャプアプライアンスIOTAに新型が登場しました!
これまでのFPGAパケキャプ+SSDストレージ+Elastic+Kibana+Grafanaのビックデータ解析および見える化およびカスタマイズ可能なダッシュボードが持ち運びしやすい1台にまとまっています
さらに IOTA1G+ IOTA10G+では内臓GPSでGPSタイムスタンプおよびPPSによる時刻同期に対応しました。最小16ナノ秒レベルでの正確な時刻印のついたパケットキャプチャを行うことができます!そしてストレージはIOTA1GプラスIOTA10Gプラスモデルでは2TBに対応した暗号化ストレージとなり、ユーザ自身で交換が可能です。
インターロップ東京2021いけりりブースにて紹介いたします。
→Profitap社 IOTA 1G+ - IOTA 10G+ 1-10GbpsFPGA パケットキャプチャ 保存 分析アプライアンス

いけりり@先日のSynologyNASですが、DS620slimがすごい便利で
単なるクラウドストレージの回収・同期・スナップショット用途だけでなくて
結構いろんなパッケージが入っていて楽しいです。
裏のふたを空けてメモリ増設もできます。よくデフォ2GBで動くなぁと感心したり
公証スペック上は4GB追加だけですが、海外サイトをみると16GB(8GBx2)
の動作報告もあったり。
いちおうオフィシャルメモリ使ってますが、MicronとかのDDR3のSODIMMでも
全然動いてくれるみたいです。使わないけれどもApacheにJavaに
各種ウェブアプリにメディアサーバーにとパッケージは多彩です。
単純なストレージ用途以外でなぜ増設するかというと、
SynologyのNASにはQMENUベースの仮想化インフラが入っていて
クローン、スナップショット(Proでなくても32個まで)とまあ使えます。
当然Celeron J32xxクラスなので、32ビットですが、QMENUなので
64ビットのWindows10やLinux関係がもっさりながらも動作します。
これはちょっとした作業で何かしたいときやテストですごく便利。
しかもWebコンソールはそれなりですがRDPでつなぐとかなりキビキビで
よくこれで動くなぁという感じでした。ストレージは2TBのSATA SSDの
安価なものを組み合わせてRAID5にすれば実質2x6で12TB(利用10TB)で
中規模の会社ならこれだけで十分かもしれません。

いけりり@最近はInteropのデモの準備とかもあって2.5インチのNASを
いろいろとセットアップしています。ProfiSharkの関係もあって
Synology一択なのですが、Synology NAS DS419Slimをセットアップ
デモ機材なのでCPUはMarvell Armada 385 88F6820
という32ビットの2コア1.3GHzのプロセッサで、
メモリは512 MB DDR3L non-ECCと今となってはおもちゃグレードですが
以外とCPUやメモリを食わないで動くのがすごいです
ファイルサーバやキャプチャストレージなら
これでもRAID5組めるから最高では!?
他の用途にもパッケージたくさんあります
ETAP-XG 10G Active network TAP
アクティブ型10Gbps対応 ネットワークタップ ETAP-XG
パケットドロップなしで様々なメディアに対応します!
10Gbpsタップを約¥85,000円+SFP/SFP+モジュールで始められます!
ETAP-XGはSFP/SFP+ポートをインラインx2 モニタx2をもつ
DC5-12Vの電源で動作するアクティブ型タップです。
フェイルセーフ型ではありませんが、ファイバスプリッタとは異なり
Sprit Ratio(スプリット比)を気にせずに利用することができます。
ETAP-XGのメリットとしては、アクティブ型なので、
インライン側(N1,N2の2つのSFP/SFP+)および
モニター側(M1,M2のSFP/SFP+)のモジュール
は同一速度であれば種類を問いません。
2つのモニタポートは片方向づつのインラインデータを出力します
そのため、様々な形態での利用が可能です。
例えばインライン側N1とN2に2つの100BASE-FX SFPモジュールを取り付けて
モニタ側M1とM2に2つの100BASE-TX SFPモジュールを接続すれば
100BASE-FXのネットワークの送受信を2つの
100BASE-TXのRJ-45でモニタすることができます。
また、10GBASE-Xの850nmのマルチモードSFP+モジュールを
インライン側のN1とN2に接続するとともに、モニタ側M1とM2には
2つの10GBASE-TのSFP+モジュールを取り付ければ
2つのポートでRJ-45を用いて10GBbpsのモニタリングができます。
2つのモニタポートは片方向づつのインラインデータを出力します
さらにインライン側のN1には10GBASE-TのRJ-45のSFP+モジュール
N2には10GBASE-XのファイバのSFP+モジュールを取り付けて
同じ速度であればメディアコンバーターのように利用することもできます。
複数のメディアの異なるSFP+/SFPモジュールを組み合わせれば
ETAP-XGをまさに万能タップとして利用することができます!
Dualcomm社 10G Network TAP ETAP-XG
価格USD699.00 実際は税込85000円で
万能なファイバ・カッパータップを手にすることができます。
※SFP/SFP+モジュールは別途ご用意くださいませ。
対応SFP/SFP+モジュール
Model No.
価格
Description
DPM-10G-SR-01
USD59$
SFP+, 10GBase-SR, 850nm, MMF, 300m.
DPM-10G-LR-01
USD79$
SFP+, 10GBase-LR, 1310nm, SMF, 10Km.
DPM-10G-T-30
USD99$
SFP+, 10GBase-T, RJ45, CAT6E, 30m.
DPM-1G-SX-01
USD49$
SFP, 1000Base-SX, 850nm, MMF, 550m.
DPM-1G-TA-01
USD79$
SFP, 10/100/1000Base-T, RJ45, CAT5E, 100m
DPM-1G-T-01
USD69$
SFP, 1000Base-T, RJ45, CAT5E, 100m
DPM-100M-FX-01
USD39$
SFP, 100Base-FX, 1310nm, MMF, 2Km.
DPM-100M-T-01
USD69$
SFP, 100Base-TX, RJ45, CAT5E, 100m
SFP/SFP+モジュールは1個の価格です。
原則として2個、4個で同速度での購入をおすすめします
100Mbpsから10Gbpsまで SFP/SFP+モジュールで
100BASE-FX 10/100/1000BASE-T
1000BASE-SX 100GBASE-SR/LR 10GBASE-Tまで対応
スプリット比は選びません。
動作保証温度 -25°C to 85°C
2つのモニタポートは片方向づつのインラインデータを出力します

いけりりではペネトレーションテスト機器としてO.MGケーブルと
O.MG Programmerを取り扱っております。
OMGケーブルですが、 ちょっとがっかりされるかもしれませんが
このケーブルは見た目は普通のライトニングケーブルそのもので
プログラマの方を 使ってSSIDやパスフレーズ、アドレスなどを設定すると
ターゲットがケーブルを接続すると通常のLightningやUSB-Cや
マイクロUSBのスマホ接続ケーブルであると同時に
無線LANアクセスポイントのように見えます
リモートからスマートフォンやパソコンからOMGケーブルに接続すると
このケーブルをさしたターゲットのPCに 対してUSBのHID
キーボードのようにUSBキーストロークの 挿入攻撃が行えるものです
いわば、同期ケーブルをさしたPCにキーストロークをくれると言う製品です
実際のところは残念ながらスロット(メモリ)が少ないため
あまり長いコマンドとかが送れません。事前にDuckyScriptを作りこんでおいて
外部からデータを取得するなど工夫が必要です。
また、このようなケーブルを検出するO.MG Malicious Cable Detectorも取り扱っております。
ペネトレーションテストのデモンストレーションとして利用できますので、
お問い合わせくださいませ。
弊社では防衛省様、都道府県警察様をはじめとして、Hak5社の各種ペネトレーションテスト機器を用いた
ペネトレーションテスト教育なども行っております。どうかよろしくお願いします
→ペネトレーションテスト機器販売 (ikeriri.ne.jp)
いけりりネットワークサービス株式会社竹下は
防衛省陸上自衛隊システム防護隊様および
茨城県警様においてWiresharkによるパケットキャプチャ
及びKaliLinuxによるサイバーセキュリティセミナーを実施いたしました。
今後もいけりりは都道府県警察様防衛省様に向けて
品質の高い教育を提供していきたいと思います。何卒よろしくお願いします。

いけりり@Profitap社のProfiSharkと連携して PC なしでキャプチャー取れるのはもちろん、
→1Gbps全二重ロスレスフルキャプチャ Profitapシリーズ
クラウドに移行したこともあるのでバックアップ体制をとるようにして
OneDrive for Businessを中心としたバックアップ体制をSynologyの
NASで作ってみました。まずはほんとに小さいのでびっくりしました。
2.5インチのSSDの1TBx6でRAID5メモリを増設して
クラウドとの同期とバックアップなどを設定してまずは体制ができあがったところです。
最近のソフトウェア非常に良くできていておすすめです。
→Set up Synology NAS DS620slim and sync and backup your cloud storage - YouTube
03/28: MalconfScan+Yara環境とか
03/28: WiFi Pineapple MarkVII 到着

いけりり@品薄だったWiFi Pineapple MarkVII到着しました。
せっかくなので自分のはMOD KitをつけたのとLEDを工作しました。
通常モデルと違って三つのアンテナが同じ方向に伸びるので
持ち運びという意味では良いかもしれません。
5GHz帯域は別途内臓がありますがこちらの手配が不明なので
ひとまずはALFAのカードが良いかもしれません。
→ペネトレーションテスト機器販売
10/30: Wireshark3.4.0公開!!

ダウンロードは→ https://www.wireshark.org/
Sharkfestの動画はこちらを https://www.youtube.com/watch?v=kv97gYCMM5Q&t=16s