Interop Tokyo Best Of Show Award受賞(モニタリング部門)のパケキャプアプライアンスIOTAに新型が登場しました!
これまでのFPGAパケキャプ+SSDストレージ+Elastic+Kibana+Grafanaのビックデータ解析および見える化およびカスタマイズ可能なダッシュボードが持ち運びしやすい1台にまとまっています
さらに IOTA1G+ IOTA10G+では内臓GPSでGPSタイムスタンプおよびPPSによる時刻同期に対応しました。最小16ナノ秒レベルでの正確な時刻印のついたパケットキャプチャを行うことができます!そしてストレージはIOTA1GプラスIOTA10Gプラスモデルでは2TBに対応した暗号化ストレージとなり、ユーザ自身で交換が可能です。
インターロップ東京2021いけりりブースにて紹介いたします。
→Profitap社 IOTA 1G+ - IOTA 10G+ 1-10GbpsFPGA パケットキャプチャ 保存 分析アプライアンス
ETAP-XG 10G Active network TAP
アクティブ型10Gbps対応 ネットワークタップ ETAP-XG
パケットドロップなしで様々なメディアに対応します!
10Gbpsタップを約¥85,000円+SFP/SFP+モジュールで始められます!
ETAP-XGはSFP/SFP+ポートをインラインx2 モニタx2をもつ
DC5-12Vの電源で動作するアクティブ型タップです。
フェイルセーフ型ではありませんが、ファイバスプリッタとは異なり
Sprit Ratio(スプリット比)を気にせずに利用することができます。
ETAP-XGのメリットとしては、アクティブ型なので、
インライン側(N1,N2の2つのSFP/SFP+)および
モニター側(M1,M2のSFP/SFP+)のモジュール
は同一速度であれば種類を問いません。
2つのモニタポートは片方向づつのインラインデータを出力します
そのため、様々な形態での利用が可能です。
例えばインライン側N1とN2に2つの100BASE-FX SFPモジュールを取り付けて
モニタ側M1とM2に2つの100BASE-TX SFPモジュールを接続すれば
100BASE-FXのネットワークの送受信を2つの
100BASE-TXのRJ-45でモニタすることができます。
また、10GBASE-Xの850nmのマルチモードSFP+モジュールを
インライン側のN1とN2に接続するとともに、モニタ側M1とM2には
2つの10GBASE-TのSFP+モジュールを取り付ければ
2つのポートでRJ-45を用いて10GBbpsのモニタリングができます。
2つのモニタポートは片方向づつのインラインデータを出力します
さらにインライン側のN1には10GBASE-TのRJ-45のSFP+モジュール
N2には10GBASE-XのファイバのSFP+モジュールを取り付けて
同じ速度であればメディアコンバーターのように利用することもできます。
複数のメディアの異なるSFP+/SFPモジュールを組み合わせれば
ETAP-XGをまさに万能タップとして利用することができます!
Dualcomm社 10G Network TAP ETAP-XG
価格USD699.00 実際は税込85000円で
万能なファイバ・カッパータップを手にすることができます。
※SFP/SFP+モジュールは別途ご用意くださいませ。
対応SFP/SFP+モジュール
Model No.
価格
Description
DPM-10G-SR-01
USD59$
SFP+, 10GBase-SR, 850nm, MMF, 300m.
DPM-10G-LR-01
USD79$
SFP+, 10GBase-LR, 1310nm, SMF, 10Km.
DPM-10G-T-30
USD99$
SFP+, 10GBase-T, RJ45, CAT6E, 30m.
DPM-1G-SX-01
USD49$
SFP, 1000Base-SX, 850nm, MMF, 550m.
DPM-1G-TA-01
USD79$
SFP, 10/100/1000Base-T, RJ45, CAT5E, 100m
DPM-1G-T-01
USD69$
SFP, 1000Base-T, RJ45, CAT5E, 100m
DPM-100M-FX-01
USD39$
SFP, 100Base-FX, 1310nm, MMF, 2Km.
DPM-100M-T-01
USD69$
SFP, 100Base-TX, RJ45, CAT5E, 100m
SFP/SFP+モジュールは1個の価格です。
原則として2個、4個で同速度での購入をおすすめします
100Mbpsから10Gbpsまで SFP/SFP+モジュールで
100BASE-FX 10/100/1000BASE-T
1000BASE-SX 100GBASE-SR/LR 10GBASE-Tまで対応
スプリット比は選びません。
動作保証温度 -25°C to 85°C
2つのモニタポートは片方向づつのインラインデータを出力します
03/28: WiFi Pineapple MarkVII 到着
いけりり@品薄だったWiFi Pineapple MarkVII到着しました。
せっかくなので自分のはMOD KitをつけたのとLEDを工作しました。
通常モデルと違って三つのアンテナが同じ方向に伸びるので
持ち運びという意味では良いかもしれません。
5GHz帯域は別途内臓がありますがこちらの手配が不明なので
ひとまずはALFAのカードが良いかもしれません。
→ペネトレーションテスト機器販売
いけりり@Wiresharkの開発者会議 Sharkfest Europe ’19です。オランダProfitap社のハードウエア処理のパケットキャプチャ製品群のProfiSharkシリーズを見てきました。
GPS対応製品の上がProfiShark 1G+で、下にあるものが10Gbps対応のSFP+コネクタ利用のProfiShark 10G+になります。10G+の方が放熱の穴がいっぱい空いています。
キャプチャ側は電源も兼ねているUSB3と別途外部電源を入力するためのDCアダプタ入力が用意されています。
ぜひご検討くださいませ。→お問い合わせ https://www.ikeriri.ne.jp/aboutus/src/abt_info.html
いけりり@エストリルです。今年もSharkfest Europe ’19始まります。早速登録をしたりなど。
場所はリスボンから南のエストリルというところで、カジノロワイヤルの原作にもあったカジノエストリルが有名な綺麗なところです。現地半そででもいけなくはないヨーロッパとしてはあったかいところです。
いけりり@幕張メッセです。Japan IT WEEK 2019秋 情報セキュリティEXPOでの5GHz帯域の電波状況はこちらです。
だいたい数秒で500kBくらいのキャプチャペースで進んでいます。
2.4GHzはほとんど使用不能という感じです。有線大事
いけりり@Metageek社 WiSpy Air および Air Viewerが到着しました。パッケージはこんな感じです。本体、アンテナ、単4の乾電池x4、アンテナ固定用クリップ、ミニUSB-Lightning・USBC・MicroUSB・USB(TypeA)の4タイプのケーブルがついているほか、単四電池のかわりになるUSB-A to USB-Micro 充電ケーブルもついています。
本体は少し太い形ですが、電池がある分、長時間の計測をスマートフォンやタブレットで行うには安心感があります。標準のアンテナはホイップ型になります。
ソフトウエアはAndroid PlayおよびApple StoreでAir Viewerを取得します。ドローンなどの屋外での2.4GHz 5GHzの計測にもおすすめです。ぜひご検討くださいませ。→https://www.ikeriri.ne.jp/develop/wispy/wispyair.html
いけりり@Dualcommさんのブースです。新製品のTAP-1000はFast Ethernet 100BASE-Tについて、カットスルー型で転送を行うことでゼロ遅延を実現したフェールセーフ型のタップです。
特にEtherCAT やPROFINETなど産業用のネットワークで遅延を気にされる方、フェイルセーフを気にされる方がキャプチャを取得する際におすすめです。
従来のデュアルリンク製品やスタッカブル製品も展示されています。
Dualcomm社代表のJohn Heさんと
もちろん一般的なLAN向けのタップとして引き続きETAP-2003も出しておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
10/31: SoftIngさんの新製品WaveXpartについて
いけりり@パートナーショーケースで面白い製品を見つけました。5CHの複数CHキャプチャに対応したLightning接続のキャプチャ機器です。
LinuxベースでWiresharkに対応、名前はWaveXpartというものです。いろいろと詳しい話や取扱いについて聞きました。
いけりりでも紹介できそうです。興味のある方はぜひお問い合わせください!
製品開発担当のThomasさんと。