01/05: DUOMOのメトロ駅
01/05: ドオモオ近くのフェラーリショップ
01/05: マルペンサ空港到着です
マルペンサ空港につきました。マルペンサエクスプレスはなんのそので楽しんでます。空港は楽しいなあ。マルペンサ空港はすっごく長い滑走路が並行に2つある空港で、ヨーロッパ中のいろんな会社の飛行機が上がっていてみていて楽しいです。20070104004.3gp - 1.2 MB
Crowne Plaza Hotel MILAN-MALPENSA AIRPORTに到着です。ほんとにほっとしました。クラウンプラザ ミラノマルペンサは空港からすぐのところで、送迎バスもあります(が、午前中以外は電話しないと来てもらえないので注意です。) いわゆる空港そばのトランジットホテルという感じです。で、無意味にものすっごく広い室内です。シンメトリックなデザインがあるお部屋は、大きな鏡を各所に配置したり、金属系のパーツ(アルミニウムやステンレス)をふんだんに使っていて、すごくシャープな感じです。間接照明はほとんどLEDライトで、なんだかBEO(Bang and Oulfen)とかみたいなセンスでした。環境にやさしいのはもちろん、こういう合理的なところが私好みかもしれません。クローゼットは大きくて、アイロンとかもおいてありました。冷蔵庫はミニバーを兼ねていて、申告ルールになってます。申告シートを見る限り、飲み物はとても良心的な価格です。そして、すべての電器製品がヨーロッパのメーカーで、LGやサムソンはなかったです。
さてさて、液晶モニタが最近よくあるセットトップボックスになっていて、リモコンで情報収集、インフォメーション、有料放送(映画とかHなのとかいろいろ)、地元TV、衛星放送などが見られます。地元チャンネルは楽しい番組やってます。イタリアの女性は黒髪の人とかもいて、彫りの深い日本の人にも似ているところがあって、親近感を感じたりします。でも聞いてても言葉がやはり意味不明(涙)なので、衛星のCNN見てます。どうやらCNNインターナショナル版(ヨーロッパ向)の配信のようで、神田で見ているときと同じベッキーアンダーソンさまが頑張ってます。ちょっと安心。
このやたらと広い部屋には無意味な日本画っぽいものや菊の絵なんかがあって、ヨーロッパのセンスなのかなあ。と思ったり。案内はヨーロッパのほとんどの言語で紹介されていて、もちろん英語表示もあります!!うれしくてフィットネスクラブやディナーにいこうとも思ったのですが、もうクタクタでお風呂へ。ふはー。バスバブルでいっぱいになったお風呂はうれしかったです。バスバブルとせっけんの匂いでいっぱいのお風呂は、神田でもやってみたいです。自宅でやるとユニットバスの泡立たないお風呂と入浴剤の香りなのに、どうしてこういうところだとすっごく泡あわファンタジーになるのか不思議です。珍しく日本でも通じるくらいの大きさの浴槽で、シャワーと洗面が透明ガラスで区切られてました。シャワーの向かいがオイルヒーティングの温熱で、洋服とか洗って干せそうです。このあと、お部屋にあったタオルガウンを着たらもう睡魔が襲ってきます。時差調整のためとほとんど飛行機で寝なかった(13:30NRT→18:30MXP)こともあり、ここについたのはいろいろとあって19:30頃。お風呂でて準備したら、あっと言う間に寝てました。
ちなみにクラウンプラザマルペンサは現地Webサイトの最安レートで110ユーロ(朝ごはんつき)、日本でいえばインターコンチネンタル系の東横イン/東急インみたいな感じでしょうか?他のミラノのホテルよりも少し高めですが、妙な高級家具使った高いホテルよりも合理的で安価だと思います。動画はこちらを。20070104002.3gp - 1.9 MB
01/05: クラウンプラザ マルペンサの朝食
Crowne Plaza Hotel MILAN-MALPENSA AIRPORTのあさごはんです。トランジットホテルのあさごはんなので、いわゆるコンチネンタル系の朝食です。あったかいものが少ないのが日本人にはちょっとつらいけれども、メニューはいっぱい。また、無人セルフが基本で、ぽつぽつと座って食べてます。コーヒーくるのかなあと待っていたら自分で入れるみたいです。また、東京全日空ホテルみたいにやたらとチーズとかシリアル、ヨーグルトなどなどの1個1個包装されたものがいっぱい。後片付けにたまに人がくるくらいです。この方が合理的かもしれません。お客さんはイタリア語中心な感じでした。東洋系は私?だけかなあ。卵とか、ベーコンとか、あったかいものをいっぱい摂取です。パンは甘そうなのがやたらと充実していましたが、さすがに回避して固いパンをちぎって食べました。
01/04: 携帯の電池切れで25ユーロ。。。涙
いけりりです。ほ、ホテルについたサー。やっぱり英語圏でないときついっす。みんな英語話さないんだYO。わざとかYOって思うくらい英語で答えてくれなくて。インフォメーションカウンターにたどり着き、ルフトハンザの人にローマ(フミチーノ)の乗り換え時間を聞いて45分ということでほっとしたのも束の間。今度はホテルの送迎のバスが来ない来ない。参りました。紙を見ると電話しなさいということで、電話しようと思ったら今度は電池が切れてて、うわ。PC充電してたけれどもケータイを充電してない。。。と思って、困ってました。
そしたらラテン系だからなのかみんな寄ってくるんだ。(男性)しかも容赦なくイタリア語。どうやら助けたいらしいのは分かったけれども、ナンパなのかなあ。怖いです。どーみても連れ去られそう。というか詐欺られそうな感じで、アルタリア航空のおばちゃんが親切に片言英語で、バスこねーよ。公衆電話つかえよ。って教えてくれました。ありがとう。ルフトハンザとアルタリアの人。そして、マルペンサで女ひとりで行かれる方。ぜったいみんなからモテモテです。でも、それ違いますから気をつけて!!
で、ピザでも食うかーって思っていったら公衆電話発見!!やったー!!って思ったらクレジットカードを入れる電話でした。で、カードを入れたとたんに5ユーロ請求。もちろんLanguageボタンで英語を押しても、番号はなるけれども決してトーン音がしなくてつながりません。恐怖の詐欺電話だよ。壊れているのかなあと思ってとなりの公衆電話を使っても即効5ユーロ請求されました。ああ。意味のない電話で10ユーロ(両替レート1600円。)もうピザ食べる気もなくなって、ケータイの電池をがんばって入れ換えしても駄目で泣く泣くタクシーへ。
タクシーの評判がよくないのは知ってたんです。だから乗りたくなかったんですよー。とりあえず助手席に乗って「クラウンプラザ マルペンサいってくれー」っていったら「近いよ。いいの?電話すれば」なんていってきます。で、事情を説明して連れていってもらいました。そしたらおやじが空港の裏なのにすっごい遠回りするんだ。で、5.2ユーロ。しかも請求は15ユーロ。「おれは5時間まったんだ。だから15ユーロ(約2400円)とのこと。トラブルのも大変なので、泣く泣く払いました。うう、くやしいのですが、元はと言えば私のケータイを充電し忘れていたのがいちばんまずかったです。ホテルはやっぱりクラウンプラザ(インターコンチネンタル系)で、英語できる人いっぱいでよかったです。(ネットは3時間10ユーロ。)
で、初経験からの教訓
1:イタリアではモテモテ。でもそれはたぶん違う。
2:イタリアはイタリア語、英語圏でないことを知っておこう。英語で聞ける場所なんて少ないかも。
3:公衆電話は恐怖の集金ボックス。地元の人も使ってないことからあまり良くないのかも。
4:タクシーには乗らないようにしよう。。。
5:ケータイはぜったい充電しておこう
メインディッシュ到着です。当然洋食をセレクトしました。パンはイタリア人の客室乗務員の方(美しい人でした)がSoft/Hardときいてきたのでソフトをチョイス。アミューズ ブーシュ、ロブスターのテリーヌ クリュスタセソース添え
冷製 キャロットクリームスープ、牛フィレステーキ ガーリックバター風味 赤ワインソース添えでいってみました。コショウをいっぱいかけて久しぶりに食べるお肉はやっぱり旅行ならではで、美味しかったです。
ナイフとフォークは布のなかに入っていて、軽めのプラスチックになってます。フォークは少し重かったです。それとフレッシュサラダにはオニオンドレッシングがあって、これを入れます。あいかわらずお腹空いてそうに見えるのか、日本人の客室乗務員の方が、(たぶん後ろでキャンセルった?のかなあ。)ごはんをもってきてもらいました。佃煮があります。お酒は赤ワインを入れてもらいました。お肉系の定番ですが、口にあいます。
朝昼も食べなかったので、いけると思いきや、もうお腹いっぱいです。デザートも簡単ミールもひとまずは回避して、コーヒーとチーズを食べました。コーヒーもチーズも美味しい。これだけまたお願いしたいなあと思ったり。
01/04: ブレイブストーリーに号泣@JEN Magic-I
いけりり@ウラル山脈あたりです。照明も暗くなったなか、JEN(JAL Entertainment Network)の映画を見ました。タイトルは自分好みのが少なくて、下馬評がよくはなかったのでチェックしてなかった宮部みゆきの「Brave Story」をセレクトしました。ええ、もう号泣ですよ。ストレートな私はやっぱこういう少年の直球ファンタジーにはメロメロです。崩壊する家庭問題や、現在の子供たちのおかれている状況を背景に描きながらも、少年の、いや人間の勇気と正義をまっすぐに表現してます。
印象的だったのは、(以下ネタバレ)主人公のメッセージで、家族は崩壊していて、両親離婚、実母は入院という過酷な環境(まるでうちみたいだ。。。)はすごく共感するところが大きかったです。せっかく苦労して困難を乗り越えてきたのに、それまでいっしょにやってきた仲間たちや世界のために捧げるというところ。「運命を変えようとして女神さまにお願いしたって、喜びと同じだけ悲しみがある。そのたびに女神にお願いして運命を変えるわけにはいかない。僕は運命を受け入れて、自分の未来を変えていきたい。そのかわり、それまでいっしょにがんばってきた仲間や世界に未来を。」と本当にすっごく直球なのですが、私はこういうの弱くて、泣きまくりです。客室乗務員さんが心配そうにしてしまうくらい感動してました。がんばらなくては。。。
で、ラストだけ気に入らないところが、例の6年生の転校生がなぜ生きているの、しかも妹まで元気で。それはハッピーエンドがよいに決まっているのですが、主人公の勇気と気持ちが少しかわいそうに感じました。詳細の説明がないことから、そっくりな別人なのかなあ。原作を読んでみないとこのあたりの釈明が分かりません。ヘルプミー。というところです。ではでは。。。
01/04: JAL SEASONS 機内食 NRT-MXP 夕ごはん
ブレイブストーリーで感涙したあと、暗くなっても寝つけなくて、PCで作業したり、日経WOMANを読んだり、雑誌をみたりしていたらとなりが慌ただしくなってきて夕御飯タイム突入です。今回の夕食は当然洋食をセレクト。おなかいっぱいのメニューはこんな感じです。
豆乳のシーフードリゾット 穴子のフライ 野菜のマリネ添え フレッシュサラダ フレッシュフルーツ ロールバター コーヒー
あと、飛行機がすっごく揺れているのにシートベルトサインをつけずに食事を出す機長(ちなみにイタリアの方)さすがです。コペンハーゲン上空は容赦なく揺れているのに客室乗務員の方もすごいなあと思いました。
いけりりです。待ちに待った機内食です。わーい。諸国の料理よりもこちらに力が入ります。今回はJALのSEASONSのウェルカムドリンクとおつまみからまずは紹介します。届いたメニューで注文したのはまずはシャンパンです。「シャンパーニュ・ピペ・エドシェック」っていうシャンパンです。アペリティフにふさわしい軽やかさと華やかさを備えたフルーティーなシャンパーニュらしいです。いずれにせよ美味しい。グラスから小さな泡が飛行機で少し揺れる液体の表面へとあがっていきます。なんだか幸せ。ようやくクリスマスがきたみたいです。単身者のみなさま。がんばろー。おー。
ちなみにいちおお鹿児島出身としては焼酎もチェックです。福岡県の麦焼酎の「吾空」というのと、同じく福岡県の芋焼酎の「尽空」というものです。ちなみに「尽空」の方は鹿児島南薩摩の黄金千貫(鹿児島のしょーちゅーようおいも)を使っています。さすがに鹿児島産の焼酎はないみたい。そして日本酒好きとしては日本酒もチェックです。岐阜県の純米大吟醸の「天領」と、宮城県の純米大吟醸の「伯楽星」というものでした。やはり純米酒は品質管理や機内での扱いとか、入手などは難しいと思うので、純米大吟醸としては無難な選択かと思われます。(なぜか日本酒の方に詳しくなりました。ええ、なばやで焼きとり食べてるだけはあります。)
メニューはこんな感じでした。今回はラウンジにもいけなかったので、洋食でガツガツ食べようかと思ってます。今月のチョイスだと
アミューズ ブーシュ
ロブスターのテリーヌ クリュスタセソース添え
冷製 キャロットクリームスープ
1月 牛フィレステーキ ガーリックバター風味 赤ワインソース添え OR 河スズキと海老の蒸煮 ブイヤベース風 クリーミーソース添え
フレッシュサラダ
ブレッド OR ごはん
チーズ フレッシュフルーツ
ラズベリーケーキ チーズケーキ 和風シュークリーム
和菓子
コーヒー 紅茶
小菓子