昨年の交通事故の際に手術して入れた右鎖骨のプレートとボルト7本ですが、無事来年に外すことができそうです。最初は全然骨がつかなくて骨盤移植なんて言われながらも、がんばって超音波治療のSAFES(セーフス)をやったり、カルシウムを摂取しているうちに、だんだんレントゲンにしっかりとした影が写るようになりました。思えばここまで長かったです。そしてついに事故から約1年後に抜釘手術を行えることになりました。手術は来年1月15日に決まりました。またみなさまにはご迷惑をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。後ほど詳細を。こんどは数週間ということはなく、最短2泊3日の入院となりそうです。またT字帯とかも準備しなくては。予定は5日間確保しました。幸いにも前回長野で手術をしていただいた主治医の先生がそのまま移転になって今回、横浜で抜釘手術をしていただくことになりました。事故直後よりは安心とはいえ、やっぱり手術は怖いです。全身麻酔+点滴+手術室の恐怖におびえております。

さて、入院が決まったこともあり、今日の病院は入院日の決定や入院前のいろいろな検査をしてきました。ハイテクな横浜の病院で落ち着いて検査をすることができました。以下は入院前検査フルコースです。
1:全身レントゲン (富士フイルムの機械だった。すごい。さすがに怖くないです。)
2:心電図 (電極をつけるため靴下をぬぐ必要があるのと、胸のところを出します。電極は胸元の上からいれてもらった方がうれしいのですが、お腹からいれます。つまりぷにぷにした下腹があらわになります。そこで、先生が電極をいれるときに一生懸命おなかをひっこめてアピールしてみました。でも「力ぬいてー」と言われ、ぷにぷにお腹をみられてしまった。恥ずかしい。)
3:肺活量(褒められました!!年齢的には非常によいみたいです。話す仕事をしているからかなあ。勢いよく吹く方もすぐに合格です。)
4:検尿(前回と違って、非常に衛生的にやってます。詳細略)
5:採血5本(いちばんつらかったです。こわいーって言っていると中央検査室の熟練ナースさまに「大丈夫だから、怖くないって」と言われるやいなや刺されました。でも熟練の技か、痛くなかったです。しかし、これからが長い。採血5本は約2-3分あります。そこで、目をつぶってじっと耐えます。でも、長いので気が緩んでちょっと目を開けると、自分の腕から注射針が!!赤い血液が!!怖いのでまた目をつぶってがんばりました。やっぱり苦手です。とても長く感じました。でも熟練ナースさま、どうもありがとうございます。ERを見ているようでした。)
6:耳の血液の止まり具合の検査(こちらも「ピアスしてないねー。大丈夫だよー」とプスっと。手術前にするサイタイケツ(骨盤の近くの動脈の血の検査)よりはよいのですが、こちらも怖いです。あまり痛くはなかったですが、約2分30秒くらい、血をとなりでティッシュで拭き取られるのはとても直視できません。。。)