ワッペン原稿

WiresharkのメジャーアップデートとなるWireshark4.2がリリースされました。
大きな変更点としては、Windows環境において ダークモードとARM64環境が 追加。パケット一覧部のソートが高速に。 Wiresharkとtsharkが生成するUTF-8が改善。生バイトのフィルタ(@ip.add==d0ac等)が追加されたほか、フィルタの自動補完が賢くなりました。

ツール>MACアドレスブロックでOUIレジストリを確認。manuf,serviceなどの設定ファイルがコンパイルされ起動が高速化。TLS解読が分かりやすくなり、ツール>ブラウザ(SSLキーログ)からSSLKEYLOGFILE環境変数を設定できます。その他NpcapやQtの更新、バフフィックス、ダイセクタの追加変更修正を含みます。

ダウンロードは→ https://www.wireshark.org/download.html