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カテゴリー: server
投稿者: ikeriri

いけりり@泣きそうにがんばってますです。み、みんな知ってた!!64ビット版(x64)のWindows Server 2003 の ActiveDirectory は、既存のWindows Server 2003 で構成されたADフォレストに入れないんだよ!!み、みてよこれ。現在深夜。恥ずかしながらにもようやく判明。たぶん知っているひとにとっては超当たり前なんだろうけれども、ここに至るまでが長かったYO


You cannot deploy a Windows Server 2003 R2 x64 Edition-based domain controller in a Windows Server 2003 forest
Article ID : 919151
Last Review : July 24, 2007
Revision : 1.3
http://support.microsoft.com/kb/919151

↑みんなこれ知ってた!!(知らないのは私だけ??)すっごいことだよね。あ、Googleとかでこのページを検索してこれを見て初めて知ったひとも「わなわなわな」だと思う。私もそのひとりだ。

だって、いまさ、Dellとかで普通にミッドレンジ以上のIAサーバー注文したらさ、間違いなくQuadのXeonがくるでしょ。OEMでインストールされるのはWindows Server 2003のx64版のはず。当然一般的な大ユーザさまならAD入れて、セキュリティポリシーかけるでしょ。これができないんだよ。す、すごすぎる。。。

こんな超致命的な問題なのに、日本MSにまったく情報がなく、しかもそのHotFixがまだ特定の条件に依存するから公開は待ってね。というマイクロソフトのツンデレぶりに涙です。ううー。こっちはどれだけ苦労していると思っているのかよー。まあ、MS好きですからがんばります。(まあ、7月24日アップデートだから先週判明なのか?!違うよね。今度のServicePackにしれっと入れられて直っている予感。)

Hotfix information
A supported hotfix is now available from Microsoft. However, this hotfix is intended to correct only the problem that is described in this article. Apply this hotfix only to systems that are experiencing this specific problem. This hotfix might receive additional testing. Therefore, if you are not severely affected by this problem, we recommend that you wait for the next service pack that contains this hotfix.

To resolve this problem, submit a request to Microsoft...

うううう。わなわなわな、わなどぅわなどぅ

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投稿者: ikeriri
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投稿者: ikeriri

IMG00242VoiceXMLの本読んでます。結構声でいろいろと動かせて、それがXMLで表現できて面白いです。W3Cだと、もう2.0までできているみたいです。→ http://www.w3.org/2003/01/voicexml2-pressrelease.html.ja コールセンターとか、音声を利用したポータルサイトとかができそうな感じ。とはいってもGoogleとかが美味しいところをぱっとやってしまいそうです。

カテゴリー: consulting
投稿者: ikeriri

PIC000034 仕事柄あまり大きな声だといえないのですが、新生銀行のATMの情報ディスプレイにて、バグっているところを発見しました。どうやらウォッチドック的にクラッシュ後にプログラムを起動しているみたいなのですが、RPCエラーがで続け、そのためにワトソン先生(久しぶり!!)まで立ち上がってます。おそらく、他の端末にも同時配信しているから、新生銀行のATM端末の情報ディスプレイはみんなこうなってたのかもしれません。他人の気がしないです。さすがに基幹系統ではなかったら担当者大変だろうなあ。同情してしまいます。ちなみに動画はこちら。20070424MOV000001.3gp - 340.9 KB翌日の羽田では、ディスプレイの電源は落ちてました。

カテゴリー: consulting
投稿者: ikeriri

最近はJavaのフレームワークをずっとやってます。SpringはDIコンテナとかAOPとか、最初はおおって感じでしたが、やっていくと意外と既存技術を上手く使っていて、ゴージャスなBeanファクトリって感じです。大規模なシステムには向きそうです。Hibernateは昔から大好きなWebObjectsのEOModulatorのクラスみたい。楽ちんさはとても高いかもしれません。Strutsは定番というところです。それにしてもEJBって名前や設定ファイルでは多数でるけれどもあまり使えないような印象が。。

カテゴリー: consulting
投稿者: ikeriri

いけりりです。今日は情報処理技術者試験です。なんだか例年に比べて人が結構減った印象。実際に統計の数字も少なくなってます。3Kといわれる業界、試験制度の変更(か?!)も大きいのかもしれません。いずれにせよ、特に新人研修のみなさん、試験がんばってください!!合格をお祈りします。もちろん私も受けてます。

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投稿者: ikeriri

oracleあっという間に4月ですね。お花見にいきたいのですが、いつも電車の中から眺めるくらいです。 四谷のサクラもきれいです。聞くに日産スタジアム(新横浜周辺)もすごく良いみたいです。いいなあ。花見。そんな間もなく、闘っております。最近はSQLとか。オラクルしてます。オラクルマスター10g取ろうかなあ。

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投稿者: ikeriri

20070310483 今回、工事担任者の記事を書くこともあって、手持ちの圧着工具をリニューアルしました。今まで自分の使っていた圧着工具は、ノーブランドの数千円くらいのCat5用の安物です。今回はついにパンドイットのRJ-45専用の圧着工具「PANDUIT MPT-5-8」をついに買いました!!嬉しい。昔はパンドイットというと、高級ブランドで買えませんでした。ああ、個人用に入手できるなんて、大人の幸せというところです。





20070310480 PANDUITのMPT5-8はRJ-45コネクタ専用の圧着工具で、通常の安物圧着工具の握る方向でそのまま力をかけてかしめるタイプと異なり、ピニオン部分が動いて、工具の握り手から見て上方向に圧着するタイプの工具です。超高級とまではいかないのですが、この方式は精度が高く、Cat5はもちろんCat6にも正式対応しています。Cat6の工具にしては、比較的安価で、俺コンで\15,200でした。やはり工具はよいものを使わなくてはと思うことしきりです。

20070310485 20070310482
もう嬉しくて、ついでに愛三電機でチップ100個を大人買いして、かしめ中です。今までラチェットがつっかかる圧着工具を使っていたので、PANDUITの使い心地は素晴らしくいいです。全国の工事業者の方からすると、何をいまさらいっているんだと思われそうですが、安物工具でずっと作業していた私にとっては、ラチェットが気にならずに安定していて、もうパパどんどんかしめちゃうゾという感じです。

カテゴリー: infrastructure
投稿者: ikeriri

20070310486 さて、工具を買うついでに、エレコムのリモート対応液晶LANケーブルテスタの「ELECOM LD-RCTEST4」も入手しました。こちらも俺コンにて、\16,800くらいです。こちらはいわゆる安物の部類で、RJ-45専用のLANケーブルテスタです。LANケーブルテスタは100万円を超えるプロトコルアナライザを備えたものから、1万円以下の8ピンそれぞれの通電の確認のみができるLEDを使ったアナログなものまで、様々な種類があります。

テスターはお客さんによいもの(FlukeのOneTouchシリーズ)を買ってもらって、仕事ではそちらを使うのですが、やはり自分で持っているのは安物でいいかなと思って入手しました。
ELECOM LD-RCTEST4のよいところは液晶表示で、結線状況、PASSの文字、リモート側をハブに直接差し込んでリンク速度の確認(Full/Halfとか、長さとか、品質は分からないのはご愛嬌)ができたりします。面白いなあと思ったのはカウンター機能で、LANケーブルのテストの成功、失敗数量がすぐに分かります。うわあ恥ずかしい機能だ。すぐにリセットしておかなくては。。。こちらはセミナーとかで使おうと思います。

カテゴリー: consulting
投稿者: ikeriri

ITILが経営者の方の決まり文句になってしまって久しいのですが、EXIN実施のITILファンデーション試験(EX0-100J)を受験してきました。試験は40問題、60分、65%以上で合格の試験です。試験の難易度としてはやさしい部類になるかと思います。あっという間に終わって、心配でしたが、パスできました。連続なので、ちょっとバテ気味ながらレポートします。

ITILはInformation Technology Infrastructure Libraryとよばれるもので、英国政府がまとめたIT投資の成功事例集です。しばしば企業の情報システムのベストプラクティスをまとめたものとして、この事例をITシステムのガイドラインとして用いるケースが増えています。日本での標準化を行う団体はitSMF Japanというところです。
→itSMF Japan(http://www.itsmf-japan.org/)

ITILファンデーション試験はEXIN(Examination institute for Information Science) http://www.exin-exams.comによって実施されており、現在ファンデーション試験(EX0-100J)が日本語で実施されています。

最近はISMSについで英国由来の標準として、経営者や偉い方にやたらと「ISMSはどうかね。」と聞かれている人は私を含めてシステム管理やコンサルテーションをされる方には少なくないと思います。
実際のところ、ITILは、書籍からなる企業情報システムの一般的なガイドラインでしかないのですが、ITILという言葉だけ一人立ちして、なんだかすごい標準で、導入すれば企業システムが超生産的に、とか思われがちなところも多くあります。

実際、本音をいえば、情報システムの運用や管理にはノウハウや経験によるところがきわめて多分にあり、簡単に標準化や定量化はできるものではないと思います。だからこそきちんと動いているのか、生産的であるのかといった評価が難しいし、だからこそITILな方々の言い分や分析の理由があるのかと思います。
でも、多少感情的になりますが、現場からすれば、きわめて特殊な事情や条件の中に適応し、苦労や努力を重ねて回っているシステムに、いきなりイギリス由来の標準ガイドラインをもちこんで、おいそれと簡単に定量化してみたり、ITILのおかげで、システムが素晴らしくなったみたいに勘違いされるのは納得いかない方も(私を含めて)多いと思います。

が、試験です。割り切っていきましょう。幸いにもITIL試験はやさしいので、そういう実務でがんばっている方こそ、ITILを理解して、試験を受験して、認定を取得しておけば、経営者や役員に対してきちんと返事できると思います。以下、対策は実務者とその他の方別にコメントします。

(情報システムや運用管理をされている方向け対策)
ITILを読んでみると、普段の運用や管理でごく当たり前のことを言っているにすぎないことに気がつきます。しかしながら、対策は必要です。それは、ITILでの用語の定義と言い方があるためです。「顧客」や「ユーザー」といった用語の定義や、管理についての「○○管理」という言い方がこれに該当します。
一般的な定義や自社で使っている意味とITILでの定義や意味が異なる場合があるので、気をつけてください。対策としてはITIL書籍での表現と定義を確認しておくとよいと思います。
しかし、この試験では原文をみられないため、言葉に納得いかない場合はそのまま英語試験を受験するというのもひとつかもしれません。あとは問題集でなんとかなります。がんばってくださいませ!!応援します。

(情報システムや運用管理の実務をされていない方向け対策)
ちょっとネガティブなコメントもしましたが、ITILはよく分からない、IS(Information System/Information Service)のお仕事を標準化してまとめた格好のテキストになってます。しかも業種や特殊事情等も関係ないため、これから情報システムや情報サービスの仕事をされる方にとってはとても良い題材だと思います。また、他の業務の方から客観的にISの仕事の概要をつかむには良いと思います。
また、よく分からないISだからこそ、物差しが必要なのも事実で、SLAをはじめとして、コンサル的な立ち位置からも多くのヒントにあふれています。まずはITILを通読後、問題集等にとりかかればOKです。がんばってくださいませ!!

(経営者や役員、偉い人へ)
情報システム部員や常駐スタッフがITIL試験を取得しているからといって、自社にITILが導入できているという訳ではありません。また、ITILは魔法の道具でもないし、導入すれば企業の情報システムを標準化して、画一的・客観的に定量化したり、評価できる訳ではないと思います。企業情報システムはもっと経営的な部分や将来の戦略的な部分を多分に含んでいるし、他の物差しも必要です。

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