01/29: 4800x2560(3xWQXGA)の世界へようこそ XFX HD-697A-CNFC Radeon HD 6970 with Eyefinity
いけりり@まだまだ現役ゲーマーです。夢のEyefinity計画のために、ビデオカードを変えてみました。これまでのRadeonHD5870から最新の6970です!6900シリーズはVLIWのアーキテクチャーが大きく変わっており、5000シリーズとのクロスファイアはできないので、泣く泣くひとまずシングルカードでやってます。メーカーはXFXにしてみました。→XFX公式 AMD Radeon™ HD 6970。
バックパネルはこんな感じです。ほぼXFXの空気孔以外はリファレンスボードと同じ構成です。実は5870CFとパフォーマンスはそんなに画期的には変わらないし、さらに6950のBIOSを書き換えると6970になるよっていう最近の流行もあるのですが、あえて6970を選んだ理由はEyefinity。そう3台でダライアスやニンジャウォーリアーズをやりたいのです!
以前のMATRIX5879はオーバークロック版の5870で電源もPCIE 8P×2で、Eyefinity対応でしたがもともと、DVIとDPとHDMIが1つづつしかついてないのです。それもあって、性能向上だけでなく、mDP(Mini Display Port)×2とDVI2個、HDMIまでついている6970を選んだのです。そう、目指すのは WQXGA×3なのです。4800×2560でDirectX11のゲームをする!という訳です。
設定はCCCから行います。ここでのポイントはそのままWQXGAを3つ並べるのではなく、それぞれをピボットしてポートレイトで2560を縦にとって画面を作るというところ。
EyefinityはしばしばNVIDIAの3D Sourroundや2D Surroundと比べられますが、設定はAMDの方がかなり簡単で、普通のゲームで解像度が4800x2560を選べるようになり、以降は普通にゲームができます。し、しかしながら、アンチエイリアスをきかせると2GBのVRAMでもさすがに苦しくてクロスファイアしたくなります。。。
参考までにNeedForSpeed HotPersuitの実行画面を。ぽ、ポルシェおおきいです。ゲームセンターみたい。。。といまだにやっていることが小学生の頃の夢の実現だったりします。巨大なビデオカードUと数億ものトランジスタによる大消費電力のGPUでなせる技です。解像度マニアならぜひ3D Surround同様に検討してみる価値があるかもしれません。