はじめての使い方
VisualEtherをインストールし、サンプルキャプチャから最初のシーケンス図を作成するまでの基本的な流れです。
VisualEtherはターミナルで操作します。以下は基本的な導入確認の例です。コマンドや機能はバージョンにより変更される可能性があるため、詳細はインストールに同梱されるマニュアルまたは公式ガイドをご確認ください。
1. インストールと前提条件を確認
VisualEtherとWiresharkをインストールし、新しいターミナルを開いて両方のコマンドが利用できるか確認します。提供元はTShark 4.6以降を推奨しています。
visualether --version tshark --version
コマンドが見つからない場合はPATH設定とインストール先をご確認ください。ダウンロード方法はダウンロード・動作環境にまとめています。
2. サンプルで最初の図を作る
公式ガイドで紹介されているBGPサンプルを使う例です。サンプル名や生成物はバージョンにより変わる場合があります。
visualether new bgp cd bgp
サンプルプロジェクトを生成し、プロトコルのメッセージ交換をシーケンス図として確認します。CommunityではPDF出力など無償版の範囲で利用でき、セッション追跡やHTML形式など一部機能には上位エディションが必要です。
3. 自分のキャプチャを解析する
PCAP / PCAPNGファイルを対象プロジェクトに配置し、対象プロトコルやホスト名に合わせて設定・テンプレートを調整します。詳細なオプションとテンプレート書式は、インストール済みマニュアルで確認できます。
visualether manual visualether generate
実際のコマンドやプロジェクト構成は製品のバージョン、テンプレート、ライセンスによって異なります。まずサンプルを実行し、生成結果を見てから実データに適用してください。
4. AIアシスタントと連携する
Professional / Server、または評価版では、MCPサーバーを介して対応するAIクライアントから解析を支援できます。Claude Code向けのセットアップと、他のMCPクライアントについてはAI連携(MCP)をご覧ください。